2005年12月27日

社会に出て働く

どうも、僕です。最近忙しくて更新してませんでした。

今日は、最近仕事でいろんなことがあったので、ちょっと考えてみた。

「毎日満員電車に乗って、ぺこぺこ頭下げて、デスクワークばかりして、帰宅ラッシュに巻き込まれて帰って、また朝出勤する。」

僕が学生時代一番なりたくないと思ってた姿だ。そんなのかっこ悪いと思ってたし、毎日繰り返しでつまらないと思っていた。そんな日々が40年くらい続くのかと思うとぞっとした。

しかし、実際に社会に出てみると、少し考え方が変わった。

自分も毎朝(満員というわけでもないけど)電車に乗って通勤し、外回りしてデスクワークして夜遅く帰る。そんな毎日が続いている。

先日、仕事でとある病院に行った。その時、僕の態度が悪いということで、そこの医師が人事課に連絡したらしい。上からその話をされた時、「そんなことはしてない。」ということもあった。

人事課じゃなくて直接うちの課に言ってこいよ、ということはさておき、仕事をしていて思うのだが、医者の態度は根本的に気に入らない。彼らは自分が一番偉いとでも思っているのか?まぁ、その話はまた別の機会にするとして。

結局自分が頭を下げることになった。正直あることないこと言われて、頭を下げるなんて屈辱的だとすら思ったけど、それが社会に出て働くことの一つなのだ。自分の態度は、誰にどう受け取られるかわからないものである。

ましてや、今後も仕事で関わっていく相手なら、良好な関係は保たなければならない。だから、そのために頭を下げるのは致し方ないことだ。

そして思ったのは、前述した学生時代に思っていたようなサラリーマンが、かっこ悪いことなんてないってこと。

彼らもみんな、毎日自分の戦場で戦っている。(戦ってない人もいるかもしれないけど)理不尽な思いをしても、意に反する仕事であっても。毎日同じなんてことはない。毎日毎日それぞれの戦いがある。

今までなら「なんで俺が頭下げなきゃなんないんだ。」と不貞腐れてただろうけど、今は「いい機会だと思って自分の態度を考えなおしてみよう。」と思う。少しは成長できたかな?

実際に社会人にならないとわからないこともある。世の中にいるサラリーマンはかっこ悪くない。自分も頑張ろうと思ったのでした。

ま、上の人に最初に話を聞いた時は、「なんだあの野郎(医者)」と思ったのもまた事実だけど…  

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2005年12月20日

トヨタカップ観戦記・その2

日曜日はトヨタカップの3位決定戦と決勝を見に行ってきました。

開始前から外ではブラジル人のサンパウロサポーターが盛り上がっていた。日本にいる英国人に比べれば、ブラジル人が圧倒的に多いだろう。

でも僕はリバプール。友達とリバプールのユニフォームとマフラーをして、サンパウロサポーターに「バカヤロー!」「リバプールバカヤロー!」と野次られながらスタジアム入り。

3位決定戦もなかなかおもしろく、いい試合であった。その後決勝まで空き時間が1時間ほど。その間、なんと言っても寒すぎた。

折しも日本には大寒波が到来していて、雪でも降るんじゃないかという寒さであった。風は冷たいし、底冷えはするし。カップラーメンやホットウーロンで寒さを凌いだ。

決勝のリバプール対サンパウロ。結局南米対欧州の形となった。スタジアムのボルテージも上がり、いい雰囲気になった。

試合開始して、先にチャンスを掴んだのはサンパウロだった。センターバックのギャップを利用して裏に飛び出して先制点。ワンチャンスをものにした。

対するリバプールも、効果的にサイドを使って攻める。ジェラードやキューウェルがモリエンティスやルイス・ガルシアに合わせるが、キーパーの好セーブもあって得点ならず。前半は1-0で終わる。

後半に入るとリバプールがゲームを支配し、攻め続ける。しかし、キーパーの壁を崩せない。サンパウロは耐え続けた。

リバプールは3度ゴールネットを揺らしたが、全てオフサイド。1度目はオフサイドだけど、その後は絶対違う。僕らは憤慨。審判流れがわかってねーよ!

結局試合はそのまま終わり、サンパウロが3度目の栄冠を手にした。線審がメキシコ人だから南米びいきだったんじゃないかと思った。

僕らは落胆して新幹線に乗った。帰りずっとテンション下がり続けた。あーあ。リバプールのゴールを見にきたのに。

そんなわけで、気分よく月曜日を迎えることはできませんでした。また来年もチケット取るぞ〜!  
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2005年12月18日

インカレ観戦記

今週はスポーツ観戦の週。
かどうかはわからないけど、
昨日はインカレを見に行ってきました。

ほんとは今日の決勝を見たかったんだけど、
今日はトヨタカップの決勝を見に行くから、
昨日の準決勝を見に行きました。

昨日の試合は、女子の7、8位決定戦、
女子5、6位決定戦、男子の7、8位決定戦、
男子の5、6位決定戦、男子準決勝だった。

女子の試合は割愛するとして、
男子の7、8位決定戦は、日大対法政。
日大が有利かなあと思って見ていた。

日大は菊地と呉屋を中心に攻める。
菊地はこの試合32点と爆発。
インサイドでもアウトサイドでも点を取った。

法政は、ガードコンビと高久が中心。
ただ、この試合ではガードが支配しきれなかった。
ファウルも重なってしまった。
高久が奮闘するも、日大の勝利であった。

男子の5、6位決定戦は、
偶然だが早慶戦であった。
会場も盛り上がる。

慶応はやはり竹内公輔。あとは酒井。
この二人を中心に点を取る。
ガードはメンバーチェンジをどんどんしていった。

対する早稲田は、エース高木と近森が点を取る。
2m以上ある竹内は、近森や田上らが体を張って止めた。
高木は、ここぞという時にはさすがエースという
3点シュートや2点シュートを決めた。

試合は一進一退で、両チームとも相手を引き離せず、
点差が二桁開くことはなかった。

第4ピリオドに入り、
慶応は早稲田のインサイド陣にファウルが重なってきたことから、
竹内公輔のインサイドにボールを集めて得点する。

早稲田は、高木、近森、そしてこの日キレていた168センチの、
ガード押野のアシストやカットインで得点。
4点差以内での攻防が続いた。

最後は、早稲田が1点リードして時間が進み、
残り10数秒で慶応がファールゲームに持ち込んだが、
早稲田はフリースローを2本決め、
3点差で勝利した。

高木は20点、近森は29点。対する竹内は32点と気をはいたが、
他がついてこれずに涙を呑んだ。

男子準決勝1試合目は、
今年関東リーグ戦で2位になった東海大と、
昨年のインカレ準優勝校である専修大の対戦。

東海大は、竹内譲次、石崎巧、内海慎吾、阿部佑宇、井上聡之ら、
3年生が中心。4年生の西堂もチームを引っ張る。

対する専修は、ガードの小淵、センター大宮に加え、
2年生の喜多川などが奮闘。

試合は、序盤は専修の小淵のシュートが決まる。
東海大は石崎のカットインや、竹内のインサイドで得点。
一進一退で試合は進む。

しかし次第に東海大が流れを掴む。
石崎は得点、アシストを伸ばし、
竹内はカットインからダンクなど大暴れ。
その他の選手も得点した。

専修は小淵、喜多川が外から決めるも、
センター大宮のファールトラブルなどもあり、
前半は東海大がリードして終わる。

後半、専修はディフェンスを3−2に変えた。
これが流れを変え、点差を詰める。
一時15点差ほど離れていたが、
第4ピリオド残り5分までには6点差くらいまで詰まっていた。

東海大はゾーンを崩せず、
内海の3点などで返すも単発に終わり、
残り6秒で2点東海大がリードしていたが、
大宮にブザービーターで同点シュートを決められ延長に。

しかし延長に入ってからは、
石崎が落ち着いたゲームメイクを見せ、
内海や阿部が決めて専修を突き放して勝利。決勝へ進んだ。

もう一つの青学対日体は、
前半だけ見て時間の都合で出てしまったが、
青学が4点差で勝ったそうです。

今年は是非東海大の優勝を!!!

さて、今日はトヨタカップの決勝を見に、
また横浜へ行ってこよーっと☆  
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2005年12月16日

トヨタカップ観戦記

本日(といってももう日付変わったが)、
行ってきましたトヨタカップ。
準決勝のリバプール対サプリサ戦。

今日は僕は研修があったため、
午後休みを取って、
ゆったり行くという計画はもろくも崩れ去った。

そんなわけで、
5時15分に研修が終わってから駅に走り、
友達と合流して新幹線に飛び乗った。

新横浜駅から軽く走ってスタジアムへ。
ゲートをくぐってその目に飛び込んできたのは・・・。
電光掲示板に映る「GOAL!」の文字。

おいおいまじかよ。
開始3分で先制すんなよ。
俺ら見てねーよ、という気分で席に着いた。

試合は、来日して日が経っていないとはいえ、
さすがにリバプールという試合だった。
守りは堅く、相手のロングボールはことごとく跳ね返された。

攻撃は、ジェラードとアロンソを中心に、
奪ってから2本くらいのパスでゴール前へ。
サイドチェンジもぴったり。

2点目のジェラードのミドルシュートは圧巻。
左サイドからリーセが上げたボールを、
ノートラップでアウトにかけて低いシュート。

いやあ、言葉がないね。
さすが、の一言。
あのシュートだけでも見る価値あるよ。

あとはクラウチが今日2点目を決めて終了。
やはりコンディションは厳しいかなと思うが、
威厳を見せたと思う。

サプリサは、数少ないチャンスを決めきれなかった。
いくつか決定的な場面があったけど、
そこを決めるかで勝負は決まる。

でも、コーナーの時に、
全員守りに戻るリバプールの容赦なさは、
ちょっとどうなんだろうと思った(笑)

とにかく、
次はサンパウロとの決勝戦。
いい試合になるといいな。

日曜日にまた行ってきまーす☆

(追伸)
今日家に帰ってきて、
元オリックス監督の仰木さんが、
亡くなったことを知りました。

データにもとづく緻密な作戦と、
その選手起用法で、
「仰木マジック」と呼ばれ、
「三原マジック」を受け継いだ人。

イチローや野茂を育てた人。
惜しい人を亡くしたと思う。
どうかやすらかに。

ご冥福をお祈りいたします。  
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2005年12月13日

W杯展望・その2

前回は日本の組に入ったので、
今回はその他の組について。
中でも、C組とE組に触れてみたい。

C組は、まさに「死の組」になった。
アルゼンチン、オランダ、コートジボワール、セルビア・モンテネグロ。
どこが勝ってもおかしくない。

アルゼンチンはまさかの2大会連続で死の組となった。
前回もナイジェリア、スウェーデン、イングランドと同じ組になり、
予選リーグで敗退している。

今回は、リケルメを中心に、アイマール、メッシ、ダレッサンドロ、
テべス、サビオラ、クレスポなど、前回同様タレントは豊富。
あとは勝ちにこだわれるかどうかだろう。

オランダも、ファンニステルローイ、ロッベン、スナイデル、ファンデルファールトなど
若手とベテランが融合した素晴らしいチームだ。
攻撃力は計り知れない。
優勝候補と言える。

コートジボワールも、初出場だが、
ドログバを中心にヨーロッパのクラブで活躍する選手が多い。
イタリアともいい勝負をしており、
侮れない存在だ。

セルビア・モンテネグロは堅い守備が売り。
予選ではわずか1失点。
スペインを抑えて1位で予選を通過している。
コバチェビッチ、ケジュマンなどいいFWもいる。

正直この組は予想できない。
1ファンとして見てみようと思う。

そして、次に厳しいのがE組。
イタリア、チェコ、ガーナ、アメリカ。

イタリアが一歩リードしている感じはある。
マルディーニ、ネスタなどのDFは健在だし、
トッティを中心とした中盤もタレントが豊富だ。
また、今売り出し中のジラルディーノや、トーニなどのFWもいる。

チェコはロシツキやスミチェルなどいい選手がいる。
ここにネドべドが本大会でも復帰すれば、
1位通過も可能だ。

ガーナも、エシアンを中心に若い世代が台頭し、
ユースでも好成績を収めているため、
爆発力はある。

アメリカは経験豊富な選手が多く、
前回大会もベスト8に入っている。
体の強さもあるし、プレミアリーグでプレイしている選手もいることから、
恐さはある。

イタリアが多少有利と見るが、
はっきり言ってここも難しい。
どこがくるか、楽しみな組と言える。

次回につづく(かもしれない)  
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W杯展望

決まりましたね。
W杯の組み合わせ。
いろいろ言いたいことがあるので、ぼちぼちいきますか。

まず、日本が入ったF組について。
「難しい組に入った。」
というのが正直な感想。

世間では「グループリーグ突破見えた!」
というようなことが言われているが、
そんなに甘くはないだろう。

まず、言わずと知れたブラジルは1位突破の大本命。
サッカーは何が起こるかわからないが、
ここは動かないと見ていいと思う。

カカ、ロナウジーニョ、アドリアーノ、ロナウド、
ロビーニョ、ペルナンブカーノ・・・。
タレントは豊富だ。

そして、2位争いだが、自分が日本人という主観を除けば、
本命はクロアチアだろう。
クラスニッチやプルショというFWは好調だし、
コバチ兄弟を中心とした守備も堅い。

何より予選ではイブラヒモビッチやラーション、リュングべリがいる、
スウェーデンに勝っているのだから、間違いなく強い。

オーストラリアにしてみても、
メンバーにはプレミアリーグで活躍する選手が多い。
また、力強さは日本より上。
そこにヒディングが加わった。

韓国が前回大会で短期間に化けたことを考えれば、
ヒディングのもと、オーストラリアが残りの期間で
大化けする可能性はないとは言えない。
日本の弱点であるパワープレイもある。

そして、プレイオフであのウルグアイに勝っているのだ。
レコバやフォルランのいるウルグアイに。

こう考えると、決して楽な組とは言えない。
むしろ厳しいと見るべきだろう。
楽観できる状況にはないのである。

ただ、日本にも時間は等しく与えられる。
この先個人個人がどこまで成長するかにかかっている。
コンビネーション不足など言い訳にならない。
代表とはそういうものだ。

ヨーロッパのクラブの選手たちだって、
国内リーグやチャンピオンズリーグなどのハード日程を終えて、
本大会に突入するのだ。

そこを問題にするのならば、
これまでやってきた4年間は何だったのか。
今更それは言い訳にならない。

ここまできて戦い方を変えるべきではない。
どれだけ自分たちの戦い方ができるか。
いかにボールポゼッションを上げて、
ゲームを支配して戦えるかだろう。
あとはフィニッシュの精度だ。

楽しんで、自分たちのサッカーができるか。
難しいグループだが、
一人の日本人として予選リーグ通過を祈りたい。


  
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2005年12月04日

満身創痍

今日は実業団リーグの2、3試合目があった。
1日に2試合なので、
なかなか厳しい戦いが予想された。

1試合目はアスモと対戦。
序盤は相手のエースにやられてしまった。
前半は8点ビハインドで終了。

ちなみに僕は1Q早々に2つファールをしたので、
2Qは出場せず。
得点もなし(涙)

後半は相手のシュートも落ち出し、
うちのインサイドが力を発揮して同点に。
4Qは速攻も決まって71−47で勝利。

個人成績は9点。スリーは1本。
むー、だめだめですな。
おまけに終了間際に相手と激突して、
脛を強打。内側の芯にくる痛みを抱えてしまった。

2試合目はJR東海と対戦。
相手は全体的に背が高く、
インサイドは上手そうだった。

この試合だけは負けるわけにはいかない。
今回3部昇格を狙うには、
全勝、もしくは最低でも1敗まで。
最終日に強豪矢崎との対戦を控えているだけに、
この試合は正念場だった。

前半はやはり相手のインサイドにやられた。
オフェンスリバウンドを取られすぎた。
僕はまたまた1Qで2つファール。
厳しいコンタクトプレーは避けなければならなかった。

でもその分オフェンスに集中。
前半は9点だった。

しかし、後半はうちのチームはリズムを崩し、
イージーシュートを落としてしまった。
相手はきっちり決めてきて、
差が開いてしまった。

そのまま流れが変わらず、
20点差で負けた。
やはり、相手にセカンドチャンスを与えすぎたのがいけなかった。

個人成績は、
足の痛みと突き指のため、9点止まり。
ゲームも支配できなかった。

負けたくなかった。
自分だけのせいではないけど、
もっと上手くチームを動かせていたら、
違った結果だったかもしれない。

もっと得点を取れていたら。
上手くなりたい。
強烈に思った。オフェンスもディフェンスも。

股関節痛、突き指、脛の痛みを抱えて、
おまけに負けて、
踏んだり蹴ったりでした。

P.S. yukkeへ
ありがとう。痛みは、先週の試合の次の日から、
急に痛みだしたんだ。
股関節でも足の外側が痛む。
腰骨の下の辺りだね。
フットワークでツイストなんかやると、
けっこう痛い。

  
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2005年12月03日

やっぱり

足の付け根が痛い。
そのうち治るかなーなんて思っていたが、
全然そんなことなかった。

木曜日に役所のバスケの練習に行ってきた。
そこでの練習中、ゲーム形式の練習をしていた時、
痛みが増した。

走る度に痛みがくる。
付け根が痛いため、
ディフェンスもままならない。

ストレッチをしても改善されない。
アップやクールダウンをさぼったわけでもない。
原因がわからない。

日曜日にはまた試合だから、
泣き言は言えないし、
全然できないわけじゃないから試合には出る。

だが、気になって集中できるかが不安。
逆にチームに迷惑がかかるようなら出ない方がまし。
まさか、ほんとに故障者リストに入りそうな勢いになるとは・・・。

こういう痛みはどうしたらいいんだろう。  
Posted by zlatan9jp at 00:37Comments(1)TrackBack(0)