どうも、僕です。最近忙しくて更新してませんでした。
今日は、最近仕事でいろんなことがあったので、ちょっと考えてみた。
「毎日満員電車に乗って、ぺこぺこ頭下げて、デスクワークばかりして、帰宅ラッシュに巻き込まれて帰って、また朝出勤する。」
僕が学生時代一番なりたくないと思ってた姿だ。そんなのかっこ悪いと思ってたし、毎日繰り返しでつまらないと思っていた。そんな日々が40年くらい続くのかと思うとぞっとした。
しかし、実際に社会に出てみると、少し考え方が変わった。
自分も毎朝(満員というわけでもないけど)電車に乗って通勤し、外回りしてデスクワークして夜遅く帰る。そんな毎日が続いている。
先日、仕事でとある病院に行った。その時、僕の態度が悪いということで、そこの医師が人事課に連絡したらしい。上からその話をされた時、「そんなことはしてない。」ということもあった。
人事課じゃなくて直接うちの課に言ってこいよ、ということはさておき、仕事をしていて思うのだが、医者の態度は根本的に気に入らない。彼らは自分が一番偉いとでも思っているのか?まぁ、その話はまた別の機会にするとして。
結局自分が頭を下げることになった。正直あることないこと言われて、頭を下げるなんて屈辱的だとすら思ったけど、それが社会に出て働くことの一つなのだ。自分の態度は、誰にどう受け取られるかわからないものである。
ましてや、今後も仕事で関わっていく相手なら、良好な関係は保たなければならない。だから、そのために頭を下げるのは致し方ないことだ。
そして思ったのは、前述した学生時代に思っていたようなサラリーマンが、かっこ悪いことなんてないってこと。
彼らもみんな、毎日自分の戦場で戦っている。(戦ってない人もいるかもしれないけど)理不尽な思いをしても、意に反する仕事であっても。毎日同じなんてことはない。毎日毎日それぞれの戦いがある。
今までなら「なんで俺が頭下げなきゃなんないんだ。」と不貞腐れてただろうけど、今は「いい機会だと思って自分の態度を考えなおしてみよう。」と思う。少しは成長できたかな?
実際に社会人にならないとわからないこともある。世の中にいるサラリーマンはかっこ悪くない。自分も頑張ろうと思ったのでした。
ま、上の人に最初に話を聞いた時は、「なんだあの野郎(医者)」と思ったのもまた事実だけど…