2022年08月18日
『改めて思うこと…♪』
地域支援の対応で初めて大阪方面への付き添い支援を行った。
支援依頼を受けた理由は、その方が80代の女性で、大腿骨骨折・手術で退院したばかりという高齢者であることと、大阪に住む息子さんが危篤状態ということで何とか会わせてあげたいということからだった。
8/10(水)新大阪で新幹線を降りて、東大阪市の病院までタクシーで向かい、ICUにいらっしゃる息子さんと対面し、その12分後に息子さんは旅立たれた。
お母さんを待っていたのかもしれない。。。
その日のうちに北九州に戻り、8/14、15に葬儀でまたお付き添いすることを努めた。
コロナに全神経を注ぎながらの支援は大変であったが、車いすで付き添い介護をする中で非常に感動させられる地域支援であった。
まずは、安置するICUから病院を出棺する際に、20人以上の看護師と4人のドクターが見送りに灼熱の暑さの中、葬儀場の車が見えなくなるまで頭を下げたまま見送ってくれたことだった。
私の父の時は一人の看護師による見送りであったが、今回の素晴らしい対応にとても感動し、私一人涙が止まらなかった。大きな病院であり外来も多数いる中で、すごい病院だと感動を覚えた。。。
そして、一番はそのご本人と弟さんご夫婦が、小倉駅で涙を流しながら「占部さん、ありがとう」と言ってくれたこと。。。
介護の仕事は今でも人気が高い業種ではない。
でも、介護を通じて自分が感動したり、対象者が感動してくれたすることがあるならば、こんなに素晴らしい仕事はないのかもしれない。
なぜならば、命に関わる仕事をしているからである。
これからも目標にすることはできないが、感動に至る努力を続けていかなければならない。
それを改めて教えていただいた大阪支援であった。
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お母さんを待っていたのかもしれない。。。
その日のうちに北九州に戻り、8/14、15に葬儀でまたお付き添いすることを努めた。
コロナに全神経を注ぎながらの支援は大変であったが、車いすで付き添い介護をする中で非常に感動させられる地域支援であった。
まずは、安置するICUから病院を出棺する際に、20人以上の看護師と4人のドクターが見送りに灼熱の暑さの中、葬儀場の車が見えなくなるまで頭を下げたまま見送ってくれたことだった。
私の父の時は一人の看護師による見送りであったが、今回の素晴らしい対応にとても感動し、私一人涙が止まらなかった。大きな病院であり外来も多数いる中で、すごい病院だと感動を覚えた。。。
そして、一番はそのご本人と弟さんご夫婦が、小倉駅で涙を流しながら「占部さん、ありがとう」と言ってくれたこと。。。
介護の仕事は今でも人気が高い業種ではない。
でも、介護を通じて自分が感動したり、対象者が感動してくれたすることがあるならば、こんなに素晴らしい仕事はないのかもしれない。
なぜならば、命に関わる仕事をしているからである。
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