転勤してある部活動の副顧問になった。
主顧問から、「しっかりやってくれたまえ」というような事を言われたら、
何ていえばいいのか?と思うと、怖くて話しかけられなかった。

部活動ミーティングの前に、主顧問が、
「これ、大会の日程です。」とプリントを渡してきた。
すかさず、主顧問の席へ行き
「申し訳ありませんが、土日や平日の勤務時間外はできません。」
と言った。

すると・・・
主顧問「僕は好きで部活動をしているので、
副顧問のまる子先生にやってもらうつもりは全くないです。
だから、謝ってもらうことでもないので・・・・。
ただ、中体連の大会は、全職員で引率する決まりがあるので、
出来る範囲内でやってもらわなければならないかもしれません。」
と言われた。
私「はい、中体連の大会引率は何とかします。」
部活動ミーティングでは、主顧問の先生は生徒に私のことを素敵に紹介してくださり、
「まる子先生は忙しいから、いい頃合で職員室に戻ってくださいね。」と声をかけてくださった。

なんと、よく分かっていらっしゃる。
私が好きで毎日加熱した部活動主顧問をしていた時に、副顧問に言った言葉と同じ言葉をいただいた。
ありがたや!
別に、好きでやっている方の足を引っ張ろうなんてつもりは全くないのです。
ただ、やりたくない人が押し付けられるようなシステムを変えたいだけ。

私は、後数年で定年を迎えるが、果たして若い教員は顧問を断ることができるのか?
転勤先の学校は、内規に「常勤の職員全員で部活動顧問を行う」と書いてある。
「生徒にはなるべく部活動に参加するように呼びかけて!
ガイドラインはしっかり守って、加熱しすぎないように。」と校長は言う。
部活動の数も減らしていくらしい。
今年、新規採用された教員は、「僕は部活動をしたいので教員になりました。」と言っていた。

今後、どのようになるのか?
部活動顧問をしたくない教員が顧問をやるやらないを気軽に選択できるように部活動を考えていきたい。