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主人公は親のコネで就職したボンクラ男。勤め先の社長からクビを宣告された直後、彼は鼓膜をつんざくような騒音で意識を失ってしまい、やがて気がついてみると自分を含めた周囲の人間が蜘蛛の巣みたないものでグルグル巻きにされている。さらに見たこともない巨大昆虫がぞろぞろ!
というわけで、主人公は数人の生存者とともにサバイバルを繰り広げることになるわけですが、単体ではそう強くない昆虫のキャラとか、毎度おなじみの終末的な世界観とか、なんだかゾンビの出てこないゾンビ映画といいますか、ゾンビの代わりに巨大昆虫が出てくるゾンビ映画みたいでもあります(予告編でもチラリと姿を見せる昆虫人間みたいなやつは出てきます)。ときどき思いもよらぬシビアな展開があるものの、基本は80年代のコメディ・ホラーみたいに能天気なノリなんで、軽い気持ちで観て楽しめるんじゃないでしょうか。
http://www.presidio.co.jp/works/html/entries/61.html
コメント
コメント一覧 (5)
思い出しましたが、この昆虫人間は面白いですね。
来月楽しみが1つ増えました^^
クライマックスはオーソドックスにまとまりすぎてるんですが、
ぼんやりした終末感と脳天気なコメディ・テイストがミックスしてて、
わくわくして観ることができました。
アメリカでも劇場公開されなかったみたいだし、
あんまり期待しすぎるとガクッとなるかもしれませんけど。
前売り特典が「走る、巨大昆虫」でした(苦笑
予告編を観ると、アクション満載の作品に感じられますけど、
実際はもうちょいまったりしてて、オフビートなユーモアと間がある感じです。
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