特集 / テクニック
以前、海底チューブを作った際に、物凄く苦労しました。で、しばらく海中建造物はいいやと思っていたのですが、水についていろいろ勉強して、効率の良い海底の建造方法を思いついたので、紹介します。


海中での建築方法

海中での建築方法は主に、素潜りで海に入りながら建造する方法と、一度水を抜いて建造した後に、水を入れなおす方法があります。

前者は海底が浅い場合は簡単ですが、深い場合は明かりを用意すること自体が大変です。グロウストーンやランタンなどで照らしながら作業する上、採寸なども難しい為、大き目の建物を建てるのは非常に難しいです。
後者は、日の灯りの元で作業ができるので、普通の地上の建物を建てるのとほぼ同じ要領で作ることができます。但し、水抜きの作業と、水入れの作業が思った以上に面倒です。

今回紹介するのも後者なのですが、予め面倒になる作業を見通して、対処法を組みながらやります。結構手間が掛かりますので、小型な建造物には向いていません。

なお、今回紹介するテクニックは、操作テクニックは必要としませんので、誰でも作業することができます。今回は紹介しませんが、操作がうまい方は、溶岩を使った水抜きテクニックもあります。

必要なもの

・ジャック・オー・ランタン(かぼちゃにタイマツ)最低2個
・サトウキビ、面積によるけど、造成の外周の長さの最低 2/3 程度は必要。つまり 10×10 の場合は、外周40ブロックなので、30個弱は必要。
・バケツ。最低1個
・砂か砂利。適量(たいていは死ぬほどいっぱい)
・スコップがいっぱい。


水抜き準備


まず、海底建築物を建てる場所を決めます。


埋立地の海面から1ブロック下に土ブロックなどで枠を作ります。この1ブロック下というのが重要です。ちなみに、土ブロックは素潜りで海底から積み上げるか、最寄の地上から引いてきます。

枠の大きさは、最低でも開発敷地の東西南北1ブロック分だけ余裕を持ったサイズにします。例えば10×10の建物を建てたい場合、12×12で枠を作ります。


土枠が完成したら、その上に砂を配置します。


水抜き


枠の内側と外側1ブロック分に砂を流し入れて水抜きの作業を行います。この時に海底の深さを把握しておきましょう。このブログでは砂にしていますが、スコップを使って掘る場合は、砂利にすると後で矢じりも採取出来ます。


すべて終わったら、外壁以外の砂を掘りなおしますが、土の下にはまだ水があるので注意。

砂を掘る際にはタイマツを使った一気にアイテム化させる方法もあります。詳しくは『特集:作業ミニテクニック(その1)』の「砂/砂利はタイマツで手間掛けずにゲット」をご覧ください。

また、砂か砂利があまり無い場合は、まず面積の半分を水抜きして、次にもう半分という手もあります。


こんな感じになります。このブログでは17×17で掘っていますが、この時点まで休憩とか入れつつ、1時間20分かかっています。


建築


あとは好きな建造物を立てます。私はセンスが無いので、ありきたりなピラミッドにしました。センスのない分、グロウストーンで補っています。


ここで一つ注意が必要で、建物を回りこんで下側になる部分には、予め無限水源を作っておきます。そうしないと水がうまく入ってくれず、変な流れになってしまいます。

無限水源の作り方については『特集:開発ミニテクニック(その1)』の「無限水源の作り方」をご覧ください。


水入れ準備

建物が出来た場合、ガラス張りの場合は、出来る限りの照明を側面にならべておくと、後で作業がしやすくなります。ジャック・オーランタンがお勧め。水中の作業で2つ使うのでそれだけは残しておきます。


あとで、泳いで外に出る部分はドアを設置しておきます。ドアは開いても水を遮断できます。



次にサトウキビを植えます。なぜサトウキビを設置するかというと、サトウキビのあるブロックには空気も存在する為、ここに入ると水の外と同じ状態になり、無呼吸カウントダウンも解消します。
サトウキビは下が土で隣が水である必要があるので、土を設置し、その上に2段植えておきます。2段無いと呼吸できません。
これを、サトウキビ、水、砂のようにして外壁の内側に配置します。



海面から1ブロック下にあたるところに屋根みたいな感じで土で塞ぎます。建造物の屋根とかが出てても問題ありません。例によって1ブロック下というのが重要です。これを海面に出してしまうと、あとから変な水流が出来てしまう場合があります。


水入れ


砂の海面に顔を出しているの外壁を壊して、水をいれます。この作業がいちばん楽しい。


ここで変な水流がないかを確認しきましょう。OKなら、土の天井を上側から破壊します。


ちなみに内側からみるとこんな感じ。建物の天井とか壊さないように注意しましょう。


うまく行けば、外壁以外はうまく水没してくれているはずです。なお、ブログでは一番外側の土の壁を残していますが、これは削ってしまっていても構いません。筆者はおっちょこちょいなので、足場は太いほうがいいので残しています。


外壁の残りを除去


最後に砂の壁を除去します。この段階でできるだけ海の下の砂まで除去してしまいましょう。後の作業が楽になります。


ここから最後の辛い試練となります。外壁の残骸を除去する為に、潜水して作業をします。最初に最も浅いサトウキビの作業をします。これは1周して、最後に浅い部分で作業する為です。
潜ったらランタンを次のサトウキビの手前に配置します。


外壁除去の繰り返し作業



1. 次ぎのサトウキビの手前にランタンを設置します。
2. 邪魔な砂の壁などをを除去します。
3. 自分のサトウキビの隣の穴(かつての無限水源)を埋めます。
4. 深呼吸をして、自分のサトウキビを破壊して、土を取り除き、砂に替えて、隣のサトウキビに移ります。
5. 次ぎのサトウキビの手前にランタンを設置します。
6. 前のランタンを破壊します。


これを何度も繰り返す分けです。初めての場合は、地上で何度かリハーサルしてみるといいかと思います。



最終調整


変なところが残っていますね。その場合、建物の中に目印を置いて、素潜りでもぐって除外します。




私の場合、土の屋根を作り初めててから、作業完了まで1時間20分かかりました。
17×17+通路(建造物は15×15)私は操作が鈍いので、中に設置する建造物を除き、早い人は2時間くらい、ゆっくりやれば3、4時間程度でできます。