封入体筋炎患者闘病記

 封入体筋炎患者のヒロです。病歴は2019年で満11年、12年目に入りました。在宅勤務の仕事とリハビリの日々を送り、細やかながらも家族3人で暮らしています。ブログ記事は闘病記と広島地元ネタ、社会保障などの時事ネタ中心です。希少疾患の封入体筋炎の周知が目的です。関心があれば、ツイッターなどでご紹介していただければ幸いです。疾患関係で直コメントが苦手の方は、ツイッターのダイレクトメールを利用してください。封入体筋炎の闘病史は各進行段階の症状や生活障害、必要な社会保障制度等をまとめています。良ければ参考にしてください。最新の封入体筋炎の状況は『近況について色々と』、取り組んでいるリハビリについては『2019年春~夏 筋疾患(封入体筋炎)リハビリ』にて素人の体感目線で書いています。モバイル版で読みにくい場合は、PC版に転換してからお読みください。

2016年12月

シリーズ記事 近況について色々と

ゆく年くる年、2016年を振り返る。
 
 さて今年1年を出来事を思い出しながら、振り返りたい。重度の身体障害者(体幹機能障害3級)で、移動困難者でもあるので、大きなニュースがそうそうない。よくありがちな10大ニュース形式は、到底無理だ(笑) 地元広島で起きたことも含め、書き綴りたい。いきなり1位からの発表だ(爆)

1位 息子の高校進学 3月14日
関連記事 近況について色々と 
 


画像1 息子の公立高校合格通知書

 まずはこれ! リンク記事でも詳しく書いたが、2月(私立)には東区の高校と中区の高校を余裕で合格。3月(公立)は、最近では
中区の高校を難なく合格した。中区の私立高校への勧めを本人の希望で退け、中区の公立高校へ進学した。理由は、本人曰く「学校に女がいないと張り合いがない」との事だ。理由は違うが同じ高校を蹴り、公立校を選んだ。私は、安佐南区の毘沙門台の高校だったが理由は「クラブ活動が盛んでないから」だった。これは本音だが、隠された本音もあった。そう、息子と同様に男ばかりの学校では意味がない、と思っていた。まあ、似た者親子である(笑) 不謹慎だが、本能的な欲求は正しい方向に働けば、努力のモチベーションにもなり良い結果を出す場合が多い。入学後の地元大手進学塾に通い、私たち夫婦が喜ぶ結果を出している。慢心することなく、上を目指して頑張ってほしい。私はこの息子が大好きである(笑) 見た目も中身も私と一緒で、自己愛の変形だと理解しているが、息子の存在は闘病生活を送る上で、大きな励みとなっている(一応、家内も) 自分でもよく言うわ(笑)息子が見たら、ドン引きものだ。ここは親バカ丸出しなので聞き流してほしい。

2位 広島東洋カープ25年ぶりの優勝 9月10日
関連記事  広島東洋カープ25年ぶりの優勝!!!!!!
 

画像2 優勝当日の広島本通り商店街の狂騒ぶり。これが広島である(笑)(アンドビルド広島より)

 これは広島地域に住む人間であれば、殆どは納得するだろう 。今年のカープは、エースの前田健太投手がドジャースに移籍して戦力ダウンが囁かれ、2015年シーズン前と打って変わってBクラス予想が大半だった。確かに12球団一と言われた先発投手陣は、そうかも知れない。それを補って余りある中継ぎ陣の充実ー今村、一岡、大瀬良、ジャクソン、ヘーゲンスの安定ぶり、そして絶対的守護神となった中崎。勝利の方程式が確立して、逆に投手陣は厚みを増した。攻撃陣も、「タナキクマル」こと、田中・菊池・丸が高いレベルで安定。大ベテラン新井が大活躍。「神ってる」鈴木誠也がブレイクした。石井琢朗、河田両コーチの「切れ目のない打線」、「次の塁を盗る」意識改革が浸透した。2位巨人に17.5ゲーム差をつけての25年ぶりの優勝となった。広島の街は、半狂乱状態でカープの存在の強さを見せつけた。日本シリーズは栗山采配と、いくつかの不運が重なり残念な結果となっったが、日本一は来シーズン以降の課題となった。闘病生活を続ける私も、カープの姿に元気を貰った次第だ。


画像3 いつも仲睦まじい、湯崎広島県知事と松井広島市長の優勝試合当日の観戦風景。前知事(故人)と前市長時代では絶対にあり得ないツーショットだ(ネット拾い画像より)

3位 オバマ米大統領広島訪問 5月27日
関連記事 
オバマ米大統領広島訪問


動画1 
核なき世界」オバマ大統領 広島声明ノーカッ1(16/05/27)

 リンク記事でも書いたが、この日米軍岩国基地に到着して、岩国基地から広島へリポートの移動中のオバマ大統領のヘリコプターをこの目で見た。在宅仕事のメリットで、通常の仕事はこの時間には終わらせていた。仕事部屋が山側ではなく、広島湾側なので様子が伺えた。歴史的瞬間の一部を見た興奮があった。自宅マンションが、アルパーク(広島市西区)付近なのでこの幸運にありつけた。被爆者の方々や、歴代広島市長は、どれだけ現職米国大統領の訪問を心待ちしていただろうか?そしてその瞬間が訪れた。短時間の滞在となったが、この訪問が持つ歴史的意味は大きい。かってオバマ大統領が提唱した「核なき世界」の実現は、現状では厳しい。しかし、将来へ繋がる大きな一歩だと、一広島市民として思いたい。しかし、次の大統領がね・・・・。最大の功労者はFBIだな
(笑)

4位 封入体筋炎、また進行‥‥‥
関連記事 近況について色々と 42  今年最後の通院

 これ、悲しいけど現実の話だ。
ブログ主の筋疾患(封入体筋炎)闘病史でも書いたが、進行は冬場が多いような気がする。飽きもせずいつも画像を貼りだすが、2016年12月時点で進行レベルはステージⅣ(4)。4と言っても4.0も4だし、4.8も4だ(笑)この小数点表示だと2016年は、4.0⇒4.2~4.3に。来年は4.5以上になるかも知れない。薬物療法で進行を止めたり、遅らせたりするのが100%不可能のこの疾患、リハビリ療法(作業、ストレッチ、簡易筋トレ)しかないのだが、色々と考えやってはいるが思うに任せないのが現実。2017年は筋疾患発症10周年(満9年)。記念イベントでも開催したいところだが(笑)、これまでの細やかな成果としては、発症後5~10年で車椅子もしくは寝たきりになるこの疾患で、まだ杖歩行が出来る現状がそうなのかも知れないと思い、2017年も封入体筋炎と命を懸けたバトルを繰り返す。まあクライマックスまでの息の長い闘いだ。


画像1 筋ジストロフィーデュシェンヌ型の進行レベルの障害分類 拡大図 封入体筋炎と進行状況が似ているので参考として用いる。「国試塾リハビリアカデミー」中島塾長のブログより

5位 ロボットスーツHAL 患者の手にはまだ届かず

 関連記事1 近況について色々と 42  今年最後の通院
 
 ロボットスーツHALが神経性難病ー
脊髄性筋萎縮症(SMA)、球脊髄性筋萎縮症(SBMA)、筋萎縮性側索硬化症(ALS)、シャルコー・マリー・トゥース病(CMT)、封入体筋炎(IBM)、遠位型ミオパチー、先天性ミオパチー、筋ジストロフィー に保険適用されることは書いた。しかし、現時点では法人向けリースのみで使われているのは、脳梗塞などの回復期のリハビリが中心だ。個人向けリースは、現在水面下で話が進めらているそうだ(担当医談)。この話、そう容易く事が進まない事情もある。安全講習を受けた理学療法士、作業療法士、看護師が一定数必要で、使用者も研修が必要となる。神経難病患者のみを対象として導入する医療法人は、商業ベースの乗らないので少ないだろう。回復期のリハビリ使用をメインにして、そのついでに個人向けリースも行う、こんな感じになるだろう。導入医療法人が少ないのが気になるが、その動向を来年も注目したい。


動画1 ロボットスーツHALを試験的に利用したリハビリ訓練   

総評

 封入体筋炎の小幅な進行以外は、順調な1年だった。100点満点で80点である。20点の不足分は、封入体筋炎絡みなので、仕方がない。評価項目は色々とあると思う。収入や家族との関係、仕事、その他趣味など諸々だが大きな不満はなかった。昨年もまあこんな感じ。現安倍政権のアベノミクスの恩恵をお陰もあり、家計と預貯金など本当に楽になった。「安倍大明神様」と言ったところだろうか?出来得ることを殆どやっているので、軽い達成感はある。自由に動ける時間が減りつつある現状を鑑(かんが)みて、色々と考えて手を打っている。そんな1年だった。封入体筋炎に限らず生命予後不良の筋疾患の場合、現在残されている筋能力の維持と極僅かの上乗せ(進行の停滞)と、限られた時間の有効活用が闘病生活のメインテーマとなる。就労不能となる年を想定して、寿命まで年数を逆算。現在の生活水準を維持する預貯金の確保。家内は私よりも8歳年下で、平均寿命は女の方が7年長い。それも計算に入れないといけない。万全の態勢で臨むつもりだが、今後の想定外の出来事が起きる可能性も無きにしも非ずだ。考え出したらきりがなく終わりがないのは承知しているが、時間の目減りが気持ちを逸らせる。

 2017年の展望だが、特に目新しいものないが、2016年の課題克服の継続となる。2017年は筋疾患発症10年目に入る。治験薬のBYM338が12月に治験終了予定だが、フェーズⅡクリアの話を聞かない事から期待は出来ない。そもそもこの治験自体、2015年終了予定だったのだから。となるとロボットスーツHALに多少の望みを託す事になる。関連記事でも書いたが現在、個人向けリースについて詳細を詰めている段階との事だ。詳しいことは分かりかねるが、個人の患者がその対象となるのは嬉しい限りだ。ただ、実際に患者の手元にすぐには届かないようだ。厳しい現実だが、BYM338よりはまだ可能性がある。ブログを書いている現在でも急激な寒さもあり、筋委縮(筋硬直現象?)を感じており予断を許さない。12月から第4の薬として加わったリザベンに雀の涙の期待と、継続中のリハビリで何とかしないといけない。そのリハビリも自重筋トレから、作業リハビりと歩行(散歩)に比重を移している。どのやり方が正解なのか、試行錯誤の状態だ。そもそも効果があまりない、と言われればそれまでだが、そこで諦めていては、「ジ・エンド」だ。2017年も、葛藤と模索の繰り返しになる。「生きることを諦めない」これが来年以降も引き続いてのテーマになる。






 
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関連記事1 広島駅南口Cブロックの話題
関連記事2 サンモール再開発の期待 3

 先日、サンモール一帯再開発の記事を書いた。その記事で、民主導の大規模再開発で、紙屋町再生をラストチャンスと主張した。そうこうしているうちに、サンモールのほぼ隣に位置するエディオン本店本館建て替えのニュースが舞い込んできた。今日はその事をお伝えしたい。まずは中国新聞記事から紹介する。
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エディン本館建て替え ~12月27日中国新聞9面より~
広島本店来春 19年開業予定

 家電量販店(大阪市)が来春、中区紙屋町の広島本店本館の建て替えに着手することが26日、分かった。家電量販を始めた地で、完成から既に40年が経過し老朽化が進んでいる。新ビルは2019年度前半の開業を予定し、隣の新館と共に基幹店としての機能を高める。紙屋町地区は、商業ビルのサンモールを中心とした再開発計画もあり、一帯が大きく変わりそうだ。


画像1 
12月27日中国新聞9面より 拡大図(要拡大)

 関係者によると、現在の本館は来春に営業を終え、ビル解体に取り掛かる。地上8階、地下2階で約8,500平方㍍の現在の売り場と同規模か、それ以上の施設になるとみられる。工事中は、パソコン関連や腕時計の売り場、中古住宅の売買仲介など本館機能の一部を新館に移す。エディオンは、「建て替え計画はあるが、現時点では詳細は決まっていない」としている。本館の場所は、1950年、当時の第一産業が初めて本格的に家電店を構えた。増築などを経て、75年現在の施設になった。12年には、新館が開業した。エディオンは、来年4月JR広島駅南口Cブロック(広島市南区)再開発ビルに、新業態のエディオン蔦屋家電を出店する。競争が激化する中、大型投資を続ける。広島本店の南側では、サンモールを中心とする再開発準備組合が24年度の完成を視野に、マンションやホテルを含めた超高層ビルの建設を目指している。

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1 紙屋町再開発が加速する


画像2 エディオン広島本店本館、新館の様子(アンドビルド広島より)

 紙屋町とその周辺の開発計画を構想計画中のものを含めて、並べてみる。

○紙屋町周辺地区再開発
・エディオン広島本店本館建て替え
2017年春着工、2019年完成予定 規模ー8500平方㍍もしくは、少し上回る規模

・旧市民球場跡地ーイベント広場建設 
旧市民球場跡地の空間イメージ~(広島市HP)
2017年度~2019年度内着工、2019~2021年度内供用開始予定
屋根付きイベント広場11,700平方㍍(屋根3,000平方㍍)等4か所の大小の広場整備、1カ所改修。併せて、メインプロムナード等整備を行う。

・紙屋町サンモール一帯再開発
2020年着工、2024年度完成予定
最大50階建て、下層階に商業施設。他に住宅、ホテル、オフィス、駐車場等を配置。

・中央公園公共施設統廃合と文化芸術施設、サッカー専用スタジアム新設
(旧市民球場跡地芸術・芸術、水辺エリア整備含む)
2020年代前半(?)着工、2020年代半ば一部完成、2030年代半ば~後半完成(?)

となっている。イベント広場の完成時期を曖昧にしたのは、12月広島市議会定例会にて市民局長答弁でスタジアム最適地が決定するまで、旧市民球場跡地の暫定利用を継続する旨の発言があったからだ。11月には中央公園広場に隣接する基町
連合自治会が反対姿勢を示しており、住民合意に時間が掛かるとみた。中央公園公共施設の統廃合については、松井広島市長が12月、日本経済新聞社とのインタビューでスタジアム新設を契機に中央公園内の公共施設の再編に言及している。 広島の新サッカー場 中央公園広場案、地元住民との信頼構築カギ ~、~地域にぎわう中心に 経営の目線で ~、~広島市長、新サッカー場候補地選びは手続き重視 ~ (全て日本経済新聞より) 9月広島市議会定例会で市民局長が建設準備に5年との見解を示し、作業部会各案では建設期間が3年となっているのを踏まえたら、10年前後を掛かる計算となる。歩調を合わせ完成後、他の中央公園内諸施設の整備が始まる。一気に整備する財政の余裕はないので、3段階ぐらいに分けるものと思われる。旧市民球場跡地の文化・芸術エリアで検討されている文化施設や水辺エリアの商工会議所ビル、PL教団ビル移転も内包した計画になる。20年プランに違いない。

 中央公園公共施設統廃合は、まだ構想の域を出ていない。ただ、腹案らしきものを持っている松井広島市長は現在63歳、2期目の2年目(2016年現在)。次期改選時(2019年4月)は満66歳だ。3期目もあると読む。米国大統領が初訪問した時の現職市長、広島駅前再開発、広大跡利用計画の完成、そして西飛行場跡地利用、アストラムライン西風新都線、安佐市民病院分散移転の進捗もあり選挙民の評価は、高いだろう。松井市政だけの功績ではないが、姿を現した時の現職市長の功績だと選挙民は判断する。保守系の対立候補出馬もあると思うが、勝てる見込みは現時点では極めて低い。となると、2023年3月まで松井市政は続く。急な体調の変化があれば別だが。この中央公園に重点を置く理由は、広島駅前や八丁堀地区と比較して紙屋町地区の場合、中央公園の面積は約42.8㌶、平和記念公園は約12.2㌶もありエリアに占める比重が高い。この地区の再生を考えると、民有地だけではどうしても限界がある。

 

画像3 2024年度の完成を目指して50階建ての再開発ビル計画が動き始めた広島サンモール(ひろしまナビゲーターより)

2 他に続くところはあるのか?
そごうも県庁はどうなのか?(笑)


 ディオン広島本店本館建て替えの話よりも、紙屋町地区全体の話になりやすい。本館建て替えは、エディオンサイドの公式発表ではなく、中国新聞のすっぱ抜き記事なのでまだ詳細が明らかではない。官の動きは、スタジアム問題が今後の成り行きを大きく左右する。基町地区住民の合意形成が遅れれば、それだけ動き始めるのが遅くなり、計画はストップする。エディオン広島本店建て替えの話は実は、今回は初めてではない。本店新館建設とセットで行う計画が以前あった。広島駅前再開発Cブロック出店と本店新館建設が重なり断念(2011年10月25日中国新聞報道より)、大改修でお茶を濁していた。翌2012年には、
立場を利用して新規開店などの際従業員を無償で働かせていたとして、公正取引委員会からおよそ40億円もの課徴金が課された。それどころでは無かった
のかも知れない。一度封印した計画が再び日の目を見た、と言ったところだ。
 
 変革の予感が漂い始めたこの地区でエディオン、サンモールに続く商業施設があるのか?とつい考えてしまう。となると、期待するのはそごう
広島店本館と広島県庁だ。まずはそごうについて。1974年の出店で築42年である。外観も見ての通り昭和臭が強く古い。レイアウトも現在の消費者の需要を満たしてるとは言い難い。建て替えのこの流れで、と思うが、そごう広島店本館の場合、3階にある広島バスセンター(公式HP)がネックになる。1日約3.5万人の利用があり、約3,300便の発着がある。建て替えで現在のバスセンターを潰した場合、完成までの代替え地を何処に求めるのか?、市内線バス停は許容量を超え相生・鯉城通りに受け入れる余地はない。城南通りになると中央公園広場が適地かも知れないが、スタジアム問題が絡む。そもそも現行の都市公園法で、それが可能なのか?代替え地を求めず、城南通りにあるバス停を拡張して、中間ターミナル化。ターミナル機能を広島駅南口広場再整備と北口広場に拡充されるバスターミナルに代用させるのか?どの方法も現実的ではなさそうだ。精々大改修が関の山となりそうだ。


画像4 広島都心部の一等地にあるそごう広島店本館(ひろしまナビゲーターより)

 次は広島県庁だ。現在の広島県庁は、1956年建設された。何と築60年である(笑)前職時代、仕事の関係で何度か訪れる機会があったが、建物全体が薄暗く「相当の代物だな」と思った。前藤田県政時代の1998年12月、
県庁舎整備検討懇話会で4カ所(現在地、広島大学本部跡地、貨物ヤード跡地、広島駅北口)の建替え候補地を提言を受けた。貨物ヤード跡地は、市民球場(現マツダスタジアム)移転用地、広島駅北口はJR関連施設が多いので断念、広島大学本部跡地と現在地の建て替えが候補地に残った。当初、800億円とも言われた土地売却費が、実際の試算では半分の400億円に。広大本部跡地移転の総コストは823億円で、土地売却費400億円を差し引いても423億円が必要となった。現在地建て替えも550億円で、このコスト負担が目途が立たず、新県庁建設は流れた。 ~「広島県庁建て替え問題」~(Eタウンクラブ) 耐震基準を満たしていないので、2016年度から耐震補強工事の設計を始め、2019年度から工事に入る。2022年度終了予定だ。 ~広島県/本庁舎耐震改修・16年度に設計着手~(日本建設工業新聞)

 この流れだと、建て替えなど夢のまた夢でしかない。県庁の場合はほとんど不可能だ(笑) せめて、そごう広島店本館の外観部の大改修ぐらいは期待したい。上記リンク記事の 
サンモール再開発の期待 3の記事でも書いたが、官民併せての大きな計画が今、紙屋町地区で動き始めている。凋落がい著しいかっての広島の顔が、輝きを取り戻せるか否か、今後10年にかかっている。また続報が入れば、記事にしたいと思う。
 





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 この記事は、自身の筋疾患ー孤発性封入体筋炎(こはつせいふうにゅうたいきんえん)の記録をネット上に残し、現在、未来の封入体筋炎患者の方の参考になればと思い、書き綴ります。病原理が解明されておらず(2016年現在)、不確かな部分もありますが、疾患に係る個人情報も最大限供出します。生活障害や進行に備えるための一助になれば幸いです。生活障害など記憶が定かではないところもあります。私は40.5歳での若年発症で、残筋肉量が多いので比較的進行は遅く、発症年齢により進行速度に個人差があります。その辺は差し引いて読んで下さい。ある程度書き終えたら、記事投稿します。その後、追加・修正等を行い、再投稿を繰り返す形を取ります。同病の方の意見も募集しています。赤字はリンクページに飛びます。

シリーズ記事
将来の封入体筋炎患者へ ブログ主の闘病史

関連記事
1 
持病の始まり 2008年の出来事(余命を知った日)
2 2011年病名が変わった日
3 2012年筋ジストロフィーとの少年との出会い
  
4 
歩行補助具について、5 独自リハビリ
6 障害年金更新について
 
関連リンク
1 ~
封入体筋炎~(難病情報センター)
2 ~
封入体筋炎の診断基準と病態に関する最近の知見~(日本神経学会)

3 ~専用治療薬BYM338治験情報(臨床試験情報)
 ~封入対筋炎患者に対する新規血清診断法の開発研究へのご協力のお願い(熊本大学病院HP)
5 ~封入体筋炎のリハビリテーション CPK値を運動強度・量を指標とした一奨励
~(日本理学療法学術大会)



画像1 筋ジストロフィーデュシェンヌ型の進行レベルの障害分類 拡大図 封入体筋炎と進行状況が似ているので参考として用いる。「国試塾リハビリアカデミー」中島塾長のブログより

4 発症9年目(2016年)
h 2016(平成28)年(筋疾患歴9年目) 49歳 
進行ステージⅣ(上記画像1参照)


○通院・検査・その他
1~12月
 
CK値(病院の検査の基礎知識)は423(下記画像2参照)~653で推移。2~6月は4
 00台、8月以降600台となる。リハビリ内容を、自重筋トレ中心から立ち時間増加、作業リ
 ハビリ中心にシフト(下記詳細記載)して運動量を増やしたことが要因。12月より筋組織破壊
 予防目的でリザベンの服用を始める。

3月
 自宅マンションリビングで膝崩れ転倒。額から前に突っ込みそうになった
(下記詳細記載)
8月
 細々と行っていたリハビリの内容を作業リハビリ中心メニューに変更
(下記詳細記載)
11月
 障害年金の生計時確認届の書類を送付
(下記詳細記載)
12月
 時折、膝・脛(すね)・大腿四頭筋(膝上筋肉)、ハムレスリングス(太腿裏筋肉)の強い張りと、
 痛みを感じるようになる
(下記詳細記載)
 第4の薬ーリザベン(筋肉組織破壊予防)が追加される
(下記詳細記載)


画像2 423と今年一番の最低CK値を記録した6月の血液検査表

○症状に関連する生活障害と注意点

 
総評
 ステージⅣからのスタートだったが、例年通り春先(4月~)に筋硬直現象から解放され、一時
 期的な筋力回復現象がみられた。しかし昨年程の回復はなく、動きの滑らかさが戻るだけとなる。
 夏場以降、リハビリ内容を自重トレから作業リハビリにシフトチェンジ。冬場に入った12月以
 降、大腿四頭筋(膝上筋肉)・
ハムレスリングス(太腿裏筋肉)・膝・脛(すね)の強い張りと
 痛みを感じるようになる。1年通してみれば、ステージⅣ(4)には変わりはないが、1月時点
 の4.0から4.2~4.3になった1年だった。

段差
 
前年後半から、高さ関係なく段差があるものをほぼ回避するようになる。よって段差の難易度の
 変化は詳しくは分からない。他の部門の難易度の増し方で判断すると、かなり難易度が増してい
 ると想像出来る。

立ち上がり
 椅子の立ち上がりの難易度が増す。便座は昇降便座の位置を少し高めに設定するようになる(1
 6年秋以降~)。椅子は、前年からの左手を左膝上に置き、右手(肘使用)は机の反動利用のス
 タイルは変わらないが、左手を左膝から離す時に、左手を窓ガラスで支えるスタイルに。
布団か
 らの立ち上がりは、前年と変わらないが、仰向け態勢からうつ伏せ態勢にして、両腕で上半身を
 起こす際、左手首が時折負荷に耐えれず崩れそうな危険を感じることがあった。失敗したことは
 ないが、、昨年はあまり感じなかった危険だ。12月に入ってからだが、食卓のテーブル椅子か
 らの立ち上がりが時々、失敗することが出てきた。自室の椅子とは違い、食卓テーブルを反動利
 用しないで、向きを変えて時計下に置いている長椅子の反動を使う。方法は、その長椅子と向き
 合う姿勢から、両手を両膝上に置く。少し上体を上げて、右手をその長椅子に置き換える。右手
 全体に力を込めて支え、左手を膝から離すタイミングを量る。こんな感じだが、この立ち上がり
 の成功率が半分になった。


歩行
 明らかに昨年よりも散歩の距離、連続歩行距離が短くなる。無理して前年並みのレベルを求める
 のではなく、距離が短くとも頻度を上げる(分けて行う)などの工夫で試したが、同じ運動量で
 も疲労度が前年よりも遥かに増した。疲労度に加え、下肢筋肉の痛みと張りが12月に入り、酷
 くなってきた。散歩(歩行)後、身体の動きが少し滑らかになる。歩行(ウオーキング)の他の
 効果ー筋肉
全体の低下予防、呼吸筋改善効果、血流改善効果、脳細胞活性化等(筋疾患関連のみ
 羅列)があるので動くうちは続けたいと考えている。


嚥下障害
 この部位だけは、前年同様に大きな変化がなかった。相変わらず口を閉じている時に、口中に唾
 液が溜まり涎(よだれ)が出そうになる時が、時折あるにはあるが、左程深刻な状況でもない。
 食後の胸のつっかえもあるが、その回数はそう多くない。

脱衣

・上肢ー上半身脱衣は壁、手摺(てすり)等の支えがあれば可能。丁度いいサイズ(2L)はやや
 難易度が上がる。各季節毎に大きめサイズ(3L)への買い替えを進め、生活障害を極力抑える
 努力を続ける。
・下肢ー夏以降、立ち姿勢で脱衣が不可能になった。自室内での着替えは電動ベットに座り行い、
 入浴の時はトイレで昇降式便座に座り行うようになる。

着衣
・上肢ー脱衣同様、何かの支えがあれば十分可能。重ね着する冬場に、ジャケットやダウンなどの
 着衣が少し難易度が上がる。
・下肢ー脱衣同様に夏以降、立ち姿勢で着衣がほぼ不可能となる。方法は脱衣と同じである。

○2016年のリハビリについて
 2015年春から独自の判断で開始したリハビリだが、2016年の夏頃から、これまでの自重筋トレ(身体を負荷に使う筋トレ)から、立ち上がり回数と立ち時間の増加と作業リハビリ、散歩回数を増加にシフトチェンジした。2015年秋口まで、一定の効果があったがその後は殆ど意味がなかった。種類や回数、行わない日等の調整をして細々と続けていたが、虚しい努力となっていた。少し発想を変えて、台所仕事の手伝い、洗濯した自身の洋服たたみ、書字をメニューとして追加。台所仕事は週に2~3度、それ以外は毎日行っている。散歩はこれまで1日1回だったが、家内のパートが休みの日に限り、在宅仕事の昼休み時間に短い距離を歩いている。週に2~3度、1日2回散歩をしている。雨天時や強風の日は野外には出ないで、マンション内通路で行っている。立ち上がり回数については、喫煙する時が多かったが、それ以外も立ち上がる回数を積極的に増やした。すぐには座らないで、何かしら用事を探し、出来る範囲の事をするようにしている。

 無酸素運動(自重筋トレ)から有酸素運動(歩行、作業など)への転換だ。自重筋トレは全てやめた訳ではなく、大腿四頭筋(膝上筋肉)と握りしめる力の強化メニューは残した。ある種の保険のようなものだ。体調ー筋肉部位の疲労度と相談しながら、やり過ぎを感じた場合は2~3日はストレッチだけを行う。散歩1つを取っても、背筋をピンと伸ばして早めに歩行すると背中と腰の筋肉への良い刺激となる。この程度で良い刺激になることが、悲しい現実そのものだが、現実は現実だ。これだけで、背中と腰の筋力を維持する筋トレは不要になる。逆にストイックにすると、オーバトレーニング症候群(へルスケア大学)に陥り、日常生活に支障をきたす。「ながら筋トレ」という言葉があるが、日常動作の中で筋トレ要素を含んだものを取り入れ、「筋疾患版 ながら筋トレ」を我流で考えて行っている。成果は微妙だ。微妙の理由は、行っている現在と、仮に何もしなかった場合の比較が出来ないからだ。明確に数値化されたものでもあれば、比較は容易い。そんなものは一切ない。体感で計るしかない。リスクを伴う自己人体実験だ(笑)。そもそも、筋疾患のリハビリ自体、病状を劇的に変化させる効力はない。絶望に近い現実で、細やかな抗(あらが)いとも言える。これをどう捉えるか、本人次第だ。私は、無駄と思いつつも一矢を報いる気持ちで試行錯誤しているが・・・。

○各進行ステージの進み方
筋ジストロフィーデュシェンヌ型の進行レベルの障害分類~(要拡大)

 このシリーズ記事は、
薄れつつある記憶を辿りながら、時系列ごとに色々と並べ立て書いている。書く途中で、ふと気づいたことがある。1つのステージクリア(?)に約3年前後、要している。「ステージⅣ」と言っても4.0で立ち止まっている訳ではない。ステージ4.0(Ⅳ)が翌年には4.3~4.4になっている。年単位の大きな進行は、ミオパチー(ウキペディア)系の場合ない。年平均0.3~04程度の進行のようだ。これが緩やかな進行である。進行により残筋肉量が少なくなると、進行速度が変わらなくても生活障害がより深刻となる。クライマックスに近づいた恐怖感もあるが、残筋肉量が少ないゆえに、些細な進行が体感で感じやすくなる。

 例えば収入なしの状態で、100万円預貯金が
あり5万円を口座から引き下ろす場合と、預貯金が15万円しかない状態で5万円引き下ろすのでは、どちらの場合が恐怖と深刻さを感じるのか?に近い。例えはあれだが、感覚で言えばこんな感じだ。このペースが、続くと前半戦終了(ステージⅣまでクリア)まで、後1~2年を要して、発症後満9~10年でクリア。後半戦全クリアー4ステージ×3~4年=12~14年前後、となる。発症後21~24年で、封入体筋炎で侵される筋肉部位(四肢・口腔)の残筋肉量が皆無となり、残すは直接侵されていない体幹筋を残すのみとなる。61~64歳で、ほぼ身体を動かす自由がなくなる。アバウトな計算だが、書いていてそう思った次第だ。

膝・脛(すね)・大腿四頭筋(膝上筋肉)・ハムレスリングス(太腿裏筋肉)の強い張りと、痛みについて


画像3 筋肉の痛み、張りのイメージ画像(ネット拾い画像より)

 どうしてこの現象が起きるのか?実はよく分からない。これまでの経験で言うと、強い張りと痛みが出る部位の筋肉が、能力以上の動きを強いられて悲鳴を上げている、となる。極端に運動量を増やしていないので、結論は筋委縮が進んだとなる。これは左右関係なく起きており、認めたくないが封入体筋炎進行を裏付けるものだ。冬場独特の筋硬直の可能性はゼロではないが、昨年、一昨年の冬場には感じなかったことを思うとやはり・・・、である。話が前後するが筋疾患全体の進行度合いを計る指標として、CK値がある。感じた進行がダイレクトに数値反映されたことはなく、CK値のみで判断すると進行していないことになる。体感で感じる範囲では、それは絶対にあり得ないことで、照らし合わせでCK値に絶対の信頼は置けないものと思うのだ。

 張りと痛みを感じる部位のストレッチは入念に行っているが、焼け石に水でしかない。その時点の痛みと張りを鎮める効果は少しあるが、翌日も起こり根本的な解決には程遠い。昨年(2015年)も時々起きていた現象に、こむら返り(手足のつり)がある。筋肉の痙攣(けいれん)現状だが、2016年はその回数が増えた。毎日ではないが週に1度ぐらい、左側の足裏、足の指、手の指に起きる。これも筋委縮を証拠づける現象と言える。

○より深刻化する転倒被害
 筋疾患に転倒はつきものだ。発症当初(ステージⅠ)、前半戦(Ⅱ~Ⅲ)では転倒しても軽い膝・肘の打撲程度。後は服が少し破れるくらいだ。中盤戦(ステージⅣ以降)に入るとその被害も大きくなる。理由は腕の筋委縮だ。通常転倒する場合前後関係なく腕を使い、受け身を取る。しかし、腕の筋委縮により腕が咄嗟(とっさ)の動きが出来なくなる。結果、どうなるのか?前からの転倒の場合、頭と顔から突っ込む。後ろからだと後頭部が直接地面にぶつかる。より危険リスクが高まる。歩行時の細心の注意が必要だ。眼鏡を使っている場合は、転倒を考慮して浅くかけるなどの防止策を講じた方がいいだろう。3月に自宅リビングで、接触転倒をした。額から突っ込みそうになった。偶然右腕が自宅電話とPCモデム・ルーターなどを置いているテーブルに上手く引っ掛かり、最悪の事態は回避された。テーブルがもしなかったら?と思うと身の毛がよだった。十分注意したいところだ。

障害年金の生計時確認届について


画像4 生計維持確認届説明用紙(本物) 

 これは更新手続きとは異なり、毎年誕生日月に毎年必要となる。更新手続きよりも簡単で必要項目を記入するだけで5分もかからない。言葉の意味は、現在受給している年金、障害基礎年金(国民年金)ー子どもの加算、障害厚生年金ー配偶者加算がついている場合、
前年に引き続きその生活を維持しているのかを確認するための書類だ。 障害年金受給後について~(障害年金ネット) これが届いたら、記入の不備訂正期間も考慮して、早めに提出することだ。

第4の薬ーリザベンについて
 2016年12月より第4の薬として、リザベン100mgが加わった。これまで服用しているものは次の通り。プレドニン(CK値を抑える、筋肉組織破壊予防)、・スピリペント(筋肉量を増やす)、・タナトリル(肺炎予防)の3種類。元々他の疾患で広く使われているこのだ。リザベンもまた同様だ。これはアレルギーの薬で花粉症によく使われる。封入体筋炎で使う場合、プレドニン同様にCK値を抑え、筋肉組織破壊予防が目的となる。もう1つは、スピリペント服用による副作用-冬場の極度の乾燥肌からくる肌のかゆみの改善もある。封入体筋炎への効果は、目に見える形ではないが、服用をやめて進行した事例もあるらしい。雀の涙程度の効能はある(と思う・・・)。動けるうちに色々と試すのもありだと考える。




続く




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1 新興宗教が嫌いな理由
彼らは、心の隙間が大きい人間を待ち焦がれている
 

画像1 自宅宗教勧誘イメージ画像(ネット拾い画像より)

 ブログ主は、新興宗教と言われるものが、大嫌いだ。理由は2つある。1995年の地下鉄サリン事件だ。この当時私は東京に住んでいた。勤務先は、千代田区丸の内・大手町界隈のとある金融機関の本店。通勤手段は東京メトロ丸の内線、東西線であった。丸の内線はサリンテロの直接的な大被害を受けた。地下鉄大手町駅の事件後のパニックは、今でも記憶として鮮明に残っている(下記動画1参照)。私も沿線の東高円寺駅に住んでいたので、事件に巻き込まれていた可能性があった。そのタイムラグは、たったの10分。九死に一生の例えが、そのまま当てはまった。この事件で同じ金融機関の先輩が、被害に遭い事件後入院。命は辛うじてとりとめたが、重度の障害が残り退行した。見舞いの場でその変わり果てた姿を見て、怒りを超えた感情すら芽生えそうになった。2つ目は、ぐっと時代が下り、2008年筋疾患を発症して進行して、見た目にも障害者然となり始めた時期(2013年~?)のことである。

 新興宗教ー例えば創価学会、PL教、天理教、金光教、幸福の科学、モルモン教 など星の数ほどこの世にある。宗教の勧誘を現場で行う信者には独特の嗅覚があるようで、個人的に大きな問題を抱え心の隙間が大きい人間を見つけ出す能力に長けている。2008年筋疾患発症当初は、特に大きな変化はなかった。2013年辺りから時々ではあるが、こうした宗教関係者が近づいてくる機会が増えた。具体的な宗教名は差し控えるが、自宅マンション内の住人からのお誘い等である。複数の宗教からだ。事の発端はこうだ。家内が、近所付き合いしているママ友達に、マンションローンの支払いについて「あと1年半で支払いが完済する」と話した。自宅マンション内の宗教関係者が、また聞きでその情報を入手。そしてこう考えた。「購入10年弱で、支払いを終わらせている。そこそこ、金を持っている筈。主人は、難病障害者だ。いいカモだ」と(ブログ主の想像)。ここまで好条件が揃っている人間も意外と少ない。彼女たちのやり方は、巧妙でそつがない。いきなり集会などには誘わない。他愛のない日常会話から、関係を築き上げる。話す機会を増やし子供のことや持病の事など差し障りがない範囲にとどめ置く。ある程度の関係が出来てから、徐々に本格的なお誘いに入る。

 私の場合、散歩時間に待ち伏せされて盛んに話しかけれた。ほぼ毎日である。最初はその意図に気付かなかったが途中から、収入に係る質問が増えてきた。それが完全に自信から確信に変わった。流石に街中でのお誘いではないので、煩(うるさ)いハエを追い払う態度は取れない。時折、警察の話題を織り込んだりした。彼女の意識に警察の存在を植え付けることで、集会のお誘いの手前で話を終わらせた。笑顔で話をするが、一定間隔で目で威嚇もした。世の中の人間の大半はこれで心が折れる。毎日、散歩時間に待ち伏せされ話し込む姿は、ご近所さんの評判にもなっていた。家内に忠告するママ友もいたらしい。私自身、別のご近所さんから忠告された。これはそのマンション内宗教関係者が、普段どう思われているのかを示していた。これは2013年の出来事。しかし、先に述べたサリン事件同様に、宗教を毛嫌いする決定的な理由になった。この一件は、難病と宗教に関わりを意識することにもなった。健常者時代、こんな事はなかったのに、見た目が障害者になるとこうした人間がすり寄って来る。小馬鹿にされた気分がした。人の弱みにつけこもうとする、その心底が許せない。


動画1 13
人が犠牲に・・・オウム地下鉄サリン事件から19年(14/03/20)

2 排他主義と排外主義

 新興宗教、ネトウヨ、共産主義などある共通点がある。それは、その集団・階層全体を排他・排外主義的な思想が支配していることだ。話を進める前に言葉を整理したい。

○排他主義
・本来の意味-余分な記述や項目とは無関係の記述を記事から除外することで、記事の有用性を高めることができるとする思想。

・昨今の使われ方ー自身が主張する考えとその同志以外、容易に受け入れず、むしろ排斥する態度と言動を
繰り返す人間、組織と集団を指す。

○排外主義
・外国、外国人、外国製品、外資系企業や風習を意味なく感情的に嫌悪して、排斥する思想。よく民族主義や排他主義と混同されて使われる事が多い。経済のグローバル化に伴い、弾かれた低所得者層がその屈折心理から、不平・不満の捌け口にしたりする。その矛先は、移民や難民と言った立場の弱い人達が多い
他の少数階層(障害者、同性愛者等)に向かう場合もある。歴史的な被害者意識からも巻き起こることも。反日運動や民族独立運動だ。この結果、欧州の各国議会における極右政党の台頭を許し、アメリカではトランプ氏が次期大統領になってしまった。ポピュリズム(ウキペディア)の台頭は、道を誤る。狭義で、地元と他地域の場合でも、起きることがある。排斥運動等は滅多に起きないが、感情的に忌み嫌う人間が一定数いる。

動画2 表現の自由とは?映画『レイシスト・カウンター』予告編   

 私の場合、その主張が極端でも価値観、思想の押しつけがなければ、特に問題視しない。「人は人。自分は自分」だからだ。基本的には他人に関心がない(どうでもいい)。よく宗教的な存在と比喩することがある。その主張の偏りぶりや排外主義度合いで判断する事が多い。広島地域では、カープや平和運動活動がこれに該当するかも知れないが、眉を顰(ひそ)めるような排他・排外主義はあまり見受けられない。この2つは、比較的穏健な土着信仰的な色合いが強いだけだ。個人的には少し違うと思う。ローカル色の類で片づけられるレベルだろう。カープファンが、「カープは、広島を代表してあれだけ頑張り、結果も出している。無関心など広島人が取るべき態度ではない」と言ったことなど聞いたこともないし、平和運動関係者が「我々は被爆者の心を胸に活動している。これを支持して、応援するのは広島人の責務だ」も聞いたことがない。スポーツコンテンツは基本、個人の趣味の範疇だし、市民活動もそうである。本人の好みの問題だ。強要するのが大問題なのだ。

 排他・排外主義的なものとして「レイシスト」がある。レイシストとは、人種差別主義者を指す。排他・排除主義は高じて民族主義・人種差別に昇華することが多い。ネトウヨは21世紀の格差社会が、生み出した政治的新興宗教の1つだと思っている。20世紀は前半から後半までは、共産主義がそれに該当した。報われない日々を送っている人間が、多少メンタルを病み、屈折して心の隙間が大きくなる。隙間を埋める材料として、複雑な思考を要するものよりも単純かつ、
耳触りの良い主張が心に響く。ネット社会の構築も信仰普及のアシストをしている。ネトウヨの大半は、匿名性の高い環境で差別的発言を繰り返すだけだ。現実世界では、あまり行動に移さない。しかしその中の一部が実際の行動に出たのが、ヘイトスピーチ(ウキペディア)だ。差別的憎悪表現と訳されることが多い。この手の動画を見たことがある方は、お分かりだろうが常軌を逸脱している。これがいよいよ、法を犯すレベルまで高じたのが、ヘイトクライム(ウキペディア)だ。新興宗教、ネトウヨ、共産主義、この3つが心の中に入り込む人間は、メンタルが弱く確固たる自分を持っていない人間が多いと思う(ブログ主の印象)。


動画3 相模原・障害者殺傷事件 ~19人の命はなぜ奪われたのか~ ヘイトクライム事件   

3  何度も言うがやはり自分教

 以前の記事で「自分教」の信者と書いたことがあった。自分教とは別の怪しいものではなく、確固たる自分を持ち、如何なる場合も自分を高く保つ。教義としては、能力、努力、結果がある。意識しなくても、国民の大半が無宗教の日本では、
別段珍しいものではない。明確な意識を持つか否かの差でしかない。私の場合、健常者時代もそうだが、筋疾患発症後もこの「自分教」のお陰で色々と救われた。発症直後、メンタルの健康を壊れかかったが、何とか回避出来た。その後も、進行の恐怖にも負けず自分を保っている。筋疾患患者にはメンタルの健康を害したり、そこまで行かなくとも睡眠薬を常用したりなど、何らかの2次的被害がある。これはこれで致し方がない。新興宗教などに走る例もあると聞く。それで、本人が救われれば、意味はあるのだろうが身内の人間に押し付ける傾向もあり、家族との関係をとりわけ重要となるこの疾患では、あまり宜しくない傾向だ。

 これを言うと、「個人の能力・努力にはおのずと限界があり、出来ることはたかが知れている」の反論が返って来る。そんなものは百も承知で、あえて言っている。この時こそ、「自分教」の本当の出番だ。確かに世の中には、自分の能力・努力が及ばないケースが多々ある。過去に何度も体験した。しかし、自分が出来ることはあるのでは?そのことに最大限の努力を払うべきでは?と考えるのが自分教だ。その時に結果が出ず、報われなくても次の機会への良き経験値にもなり、成功につながることが多い。かっては自身の栄達の為にそれ一心に考え、今は闘病生活の中でこの考えを活かしている。大きな結果を伴わなくても、その努力する姿を見て、人生の糧にする人間が身近にいる、と割り切っている。新興宗教など、存在しない神に縋り、心の安定を得る。私自身には許容出来ない発想だ。人それぞれと言えばそれまでだが、私個人は、忌み嫌っている。今日は、宗教について考えてみた。





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前回記事 西飛行場跡地
関連記事 循環バス「ひろしま めいぷるーぷ」

 さて、※注1広島西飛行場跡地について新たな動きがあっったので、本ブログでも取り上げたい。思っていたよりも面白い展開になりそうだ。その面白い展開が中国新聞に掲載されていたので、紹介する。まずはその中国新聞記事から始める。今日は前回とは別の視点で見たみたい。
………………………………………………………………………………………………………………………
水陸両用機の発着拠点 ~12月9日中国新聞1面より~
広島県・市 西飛行場跡地活用案

 2012年11月に廃港となった広島県営広島西飛行場の跡地(広島市西区)を巡り、県と市がまとめた活用方針の概要が8日、明らかになった。瀬戸内海を遊覧飛行する水陸両用機の発着拠点やソフトボールやサッカーが出来るスポーツ広場の整備に、2017年度から着手する方針だ。ホテル、企業の研究開発施設誘致も目指す。


画像 12月9日中国新聞1面より 
拡大図(要拡大)

17年度にも一部着手

 県と市は、約47㌶の跡地を北側から順に、▽広域防災拠点、▽新たな産業(雇用)、▽スポーツ・レクレーション、▽新たな産業(賑わい)ーの4ゾーンに分けている。廃港直後から運用している広島ぺリポートの敷地を含む「広域防災」を除く、未利用地の3ゾーンについて事業アイデアを公募し、企業など4社の提案を基に具体的な活用策を検討してきた。 ~民間企業など4者の提案~(2016年4月16日中国新聞より) 
水陸両用機の発着拠点は、海に面した南端部新たな産業(賑わい)ゾーンに設ける。当面は県内尾道市で、水陸両用機による観光事業を展開している民間企業の利用を想定。世界遺産の厳島神社(廿日市市)を上空から楽しむ遊覧飛行などによる集客を見込む。

 また水陸両用バスによる観光利用も期待。ヨットなどの係留地としても使う。同ゾーン内の残りの部分に、農産物と海産物のマルシェ(市場)やホテル誘致用スペースも整備する。スポーツ広場は「スポーツ・レクレーション」ゾーンにに配置。将来的には、野球場の新設も検討する。整備費に、広島東洋カープが市に寄付された4億円を充てる。「新たな産業(雇用)」ゾーンには、民間企業の研究開発施設などの進出を念頭に、売却用の用地を整備する。県と市は近く、活用方針を公表。それぞれの議会の意向も踏まえ、年度内に活用方針を明らかにする。

続き⇒
水陸両用機の発着拠点(要拡大)~12月9日中国新聞1面より~

※注1
広島県営広島西飛行場跡地について

 広島市西区観音新町の約47㌶。2012年11月の廃港直後に広島へリポートに転用された
 約11㌶、災害時に備え確保している空き地約6㌶を除く、約30㌶の大半が未利用地となっ
 ている。全体の約7割が県の所有し、残りは県と市が共同所有。県と市は、13年5月に跡地
 活用共同ビジョンを策定。16年7月、区分けを現4ゾーンに見直し、検討を急いでいた。

関連記事1 カープ、広島市に5億円寄付 収入の一部を地元に還元(産経WEST)
関連記事2 広島西飛行場跡地の活用方針公表(中国新聞47NEWS)
………………………………………………………………………………………………………………………
1 水陸両用機の可能性


 動画1 
尾道水道など50分遊覧-せとうち
SEAPLANES、水陸両用機を公開


動画2 
瀬戸内シープレーンズ 水陸両用機 ベラビスタマリーナに初飛来 Quest Kodiak100(JA03TG) Bella Vista Marina 水上飛行機   
 
 中国新聞記事で紹介されている尾道市の企業とは、(株)せとうちSEAPLANES(公式HP)のことである。今回の記事の目玉である水陸両用機だが、飛行機、バス共に観光の可能性を飛躍的に伸ばすかも知れない。飛行機は瀬戸内海遊覧(動画1参照)、バスは豊富な河川資源を使った都市観光(動画3)である。(株)せとうちSEAPLANESは、造船大手の常石ホールディングスの関連会社だ。動画1にあるような水陸両用飛行機を駆使して、次の遊覧飛行コースを設定している。

○20分コース
・しまなみ海道コース(境ガ浜ー大下島ー鵜島ー境ガ浜)
・福山・鞆の浦コース(境ガ浜ー青佐鼻ー佐柳島ー境が浜)
○40分コース
・小豆島・讃岐コース(境ガ浜ー久須美鼻ー小豆島ー坂出ー境ガ浜)
・宮島・広島コース(境ガ浜ー呉ー宮島ー呉ー境ガ浜)

 動画2にある発着拠点(境ガ浜?)を最南端の
新たな産業(賑わい)ゾーンに整備する予定だ。仮にこの企業が、西飛行場跡地の拠点利用になった場合、都市圏規模が大きい広島を活動拠点とするのか?見ものである。西飛行場跡地を拠点にしても、現在設定のコースは、大きく変えず運行できると思う。この辺は今後の成り行きを見守りたい。需要はそこそこありそうなので、今後の周知と、原爆ドーム・宮島目的の観光客をどれだけ取り込めるのか、この2点にかかっている。

 次は、水陸両用バスだ。広島の都市観光とジョイントさせる場合、こちらの方が需要は、遥かに大きいだろう。動画3は、大阪市内の河川と街中をスイスイと移動する
水陸両用バスツアーの様子だ。大阪だけではなく、東京や横浜でもツアーがあり、実用化されている。決して、リスクの高い初物ではない。近年、来広観光客数がうなぎ上りだ。特に外国人観光客数の伸びは凄まじいものがある。「平和の丘」計画の記事でも書いたが、広島観光の目的は買い物とかではなく、学習観光の要素が強い。その証拠に、他都市では圧倒的に多い中韓の比率が低いのが特徴だ。景気に左右されにくく(為替相場の変動には左右されるが)、何れは弾けるであろう中国バブルの影響も限定的だ。

〇広島市観光客数推移()は2011年対比 
・2011年1067.3万人ー日本人1039.6万人(100)、外国人27.7万人
 (100)
・2015年1199.7万人ー日本人1096.8万人(106)、外国人102.9万人
 (371)
※広島市HPより引用


 バスで思い出すのが循環バス
「めいふるーぷ」(中国JRバス)だ。この2年間で利用者が、約5倍になっている。2020年の東京オリンピック・パラリンピックまでは、順調に伸び続けると思われる。需要は絶対にある。水陸両用バス導入に当たり、動画を見て思ったことがある。それは、拠点を西飛行場跡地に整備するのは良いと思うのだが、水上と陸上の誘導路(?)を都心部に設けたら面白いかもしれない。設置費用も然程ではないだ。 1~2カ所あれば事足りるだろう。この水陸両用バス、民間事業者が車両を購入するにはちと高額だ。広島県と市が共同購入して、委託業者を選定して車両リース料のみ徴収して運営については、最初の数年のみ補助金を出す方式が良いのかなと思う。自前経費前提では、絶対に挙手しない広電が適任だろう。


動画2 
【大阪観光】大阪ダックツアー

2 カープの5億円寄付について

 今年の11月、広島東洋カープが5億円を広島市に寄付した。聞くところによると、カープは37年前から、広島市のスポーツ振興に対して寄付を続けているとの事だ。初めて知った。やっぱり、やることはやっているな、の印象を持った。カープの場合、球団経営はオーナー一族による同族会社の色合いが強い。松田家一族で、球団株の42.7%所有している。サンフレの様に行政が株主でもない。経営に関しては、市民球団ではないが、球団発足時の経緯とその浸透度から、意識としては市民球団である。広島抜きのカープは存在せず、その逆もまた然りである。良い意味での相互関係が成立している。5億円の寄付も、その意識の表れだ。昨年のシーズンオフ、エースの前田健太投手がメジャーに移籍した。そのポスティングシステムで得た23.6億円の一部を、地元広島に還元した形だ。良いお金の使い方をしている。

 カープは、本拠地を旧広島市民球場から現在のマツダスタジアムに移転した際も、置き土産を残した。
球場の改修、カープの育成強化を目的に積み立てられた市民球場基金の10億円だ。~市民球場の「埋蔵金」10億円~ 寄付とは違うが、現在の旧市民球場跡地活用の原資として、名前も「旧広島市民球場跡地整備事業等基金」と変えて、残っている。広島人から愛される球団として、その責任を果たしている。この姿こそ在るべき地方都市のスポーツコンテンツの理想形だ。そして、好調時でも暴利を決して貪(むさぼ)らず、地域に還元。他球団と異なり親会社がなく、単年度黒字が至上命題のカープとしては本来は、内部留保としてキープしておきたいところだ。それを、惜しげもなく使う。何れ、直接のリターンはなくても別の形で、カープにプラスに働く。その辺をよく分かっている。

 今回の5億円のうち1億円は原爆ドーム保存費用に、4億円は広島西飛行場跡地利用ー
「スポーツ・レクレーション」ゾーンのスポーツ広場に検討される野球場建設資金の一部となる。西区草津公園内にある野球場みたいになるのだろうか?近所なので、よく見るがあの場所は休みの日はよく使われている。それとも、アマチュアの公式戦が行えるクラスの施設整備になるのだろうか?何れも野球に親しむ環境整備になりそうだ。今日は前回、前々回記事とは違う視点でこの問題を考えた。また何かあれば記事で取り上げたい。


動画4 
広島カープが市に5億円寄付 「長年の応援に恩返し」 2016年11月21日13:49   



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