封入体筋炎患者闘病記

 封入体筋炎患者のヒロです。病歴は2019年で満11年、12年目に入りました。在宅勤務の仕事とリハビリの日々を送り、細やかながらも家族3人で暮らしています。ブログ記事は闘病記と広島地元ネタ、社会保障などの時事ネタ中心です。希少疾患の封入体筋炎の周知が目的です。関心があれば、ツイッターなどでご紹介していただければ幸いです。疾患関係で直コメントが苦手の方は、ツイッターのダイレクトメールを利用してください。封入体筋炎の闘病史は各進行段階の症状や生活障害、必要な社会保障制度等をまとめています。良ければ参考にしてください。最新の封入体筋炎の状況は『近況について色々と』、取り組んでいるリハビリについては『2019年春~夏 筋疾患(封入体筋炎)リハビリ』にて素人の体感目線で書いています。モバイル版で読みにくい場合は、PC版に転換してからお読みください。

Category:広島の都市問題 > 平和関連

関連記事 広島の都市問題 オバマ大統領広島訪問

核禁止条約前進促す 被爆72年広島平和宣言
首相『批准せず』明言 8月7日中国新聞1面より
 
 米国により戦争で初めて核兵器が使われて72年の6日、広島市は平和記念公園(中区)Gン爆死没者慰霊式・平和記念式(平和記念式典)を営んだ。松井一実市長は、平和宣言で、先月制定された核兵器禁止条約の締結促進へ、日本政府に自国の加盟を含めて『核保有国と非保有国との橋渡しに本気で取り組んでほしい』と呼び掛けた。ただ、安倍晋三首相は参列後市内で『署名、批准はしない』と初めて明言。被爆地での訴えに応えなかった。


画像1 8月7日中国新聞1面より
 
 禁止条約が制定されて初の原爆の日。松井市長は宣言の冒頭で被爆の惨状を想起。核兵器を持ち、使用をちらつかせる政治指導者がいる限り悲劇が繰り返されかねないとし、保有は人類全体に危険を及ぼす巨額投資と批判した。非保有122か国の賛成で、核兵器の使用や保有などを全面的に禁ずる初の国際条約が出来たのを、核兵器廃絶への明確な決意表明と評価。各国に一層の取り組みを促した。米国の『核の傘』の下にあって条約に反発する日本政府には憲法前文を引用して平和主義を体現するように要請。直接的な表現を避けつつも被爆国自身の加盟を求めた。これに対し、安倍首相はあいさつで非核三原則の堅持などは述べたが、条約について言及しなかった。その後、中区のホテルで記者会見で、安全保障などを背景に保有国が条約を支持しない現状を踏まえ、『条約は保有国、非保有国との肌たりを深め、核兵器のない世界実現を遠ざける。我が国のアプローチと異なる』と主張した。非核三原則の法制化は『必要ない』と否定した。

 午前8時からの式典は、原爆資料館本館の免震工事で会場が狭まる中、約5万人が参列した。河野太郎外相、加藤信厚厚生労働相、国連の中満泉・国連軍縮担当上級代表(事務次長)が就任後、初めて出席。海外代表は過去3番目に多い米ロなど80か国と欧州連合(EU)、都道府県別の遺族代表は過去最賞の36人だった。原爆投下時刻の8時15分から1分間、遺族代表と子ども代表が『平和の鐘』を響かせる中、全員で黙とう。小学校6年の代表2人は『平和への誓い』で、命の重みや相互理解の大切さ『粘り強く伝える』と声を揃えた。この1年に亡くなるなどした広島の被爆者5,530人分の原爆慰霊碑に納められ、113冊計30万8,725人になった。市内の市立小中学校では、教職員関連の法令の影響で例年の平和学習のための登校日が消えた。米軍が計画する米海兵隊岩国基地(岩国市)への空母艦載機の移転開始を国側が地元に『6日頃』と通告し、被爆地の反発を招く異例の『8・6』となった。

1 広島市民の一人として思うこと その1
ヒロシマが果たす役割


動画1 平成29年 平和記念式典 (広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式)

【平成29年(2017年)】平和宣言(広島市HP)

 今回の松井市長の平和宣言だが、最後の部分以外は全体的に悪くなかった。前市長のような得点を狙ったかのスタンドプレー的な文言はないが、よくまとめている印象を持った。前半は被爆直後の広島市中心部の惨状を伝え、辛うじて生き残った被爆者の方の核兵器廃絶・恒久平和への思いを引用して伝えていた。そして後半部分では核兵器保有国の為政者(国家元首)たちへ、核兵器廃絶への取り組み促進を促していた。核兵器保有が安全保障上、効力を持たないことを力説、その非人道兵性を説いていた。同時に日本国政府にも『核兵器保有禁止条約』締結促進を目指し、保有国と非保有国との橋渡し役になることを求めた。最後に広島市の為政者として、被爆者支援策の充実や『黒い雨降雨地域』拡大などを強く求めるなど総花的だが、及第点の内容だと思う。それだけに最後の日付を『8月8日』と間違えそうになった部分が、際立った。普通は原爆投下の日など広島市民であれば絶対に間違えない。就学前の幼稚園児でもそうだ。過去の広島市長でも当然いなかった。この点だけは猛省して頂き、来年以降絶対に間違えないでほしい。『終わり良ければ総て良し』ではなく『終わり悪ければ総て悪い』となり、全て台無しになるので本当に勿体ない。

 核兵器廃絶の取り組みを加速させるうえで保有国と非保有国とが、ともに同じ方向に顔を向け自国の利害を棚上げして、共同歩調を取らなければならない。現在は
『核兵器保有禁止条約』加盟国と非加盟国との隔たりは大きく、相互の立場の正当性を主張するのみだ。日本は、物騒な保有国が近隣にあり唯一無二の核兵器被害国でありながら、この条約には加盟していない。理想と国防上の現実の狭間に立たされ、批判されている。現在の国連組織が今のままでは永遠に核兵器廃絶は進まない。それどころか保有国の拡大の傾向さえ見られ、更に核の傘の重要性が増す。悪循環と言うか、出口のない負の連鎖が未来永劫続く。それこそ、核兵器以上の殺戮兵器が核保有コストより安価に開発可能となるか、核攻撃を完全無力化する迎撃兵器の開発でも進まない限り、この連鎖はループするだろう。誰もが異常な状態であることは認めながらも、消去法で現実を容認している。机上の空理空論と言われようがヒロシマとしては核廃兵器がもたらす負の側面をメッセージとして発信し続ける必要がある。それが亡くなった方への供養にもなるし、きっと願いでもあるからだ。平和施策偏重に批判的な意見もよく耳にするが、これは間違っていると思う。被爆して亡くなった方の思いを今に伝え、発信するソフト施策の拡充は『ヒロシマ』である続ける限り必要不可欠だ。廃絶どころか拡散の流れになりつつある現状を踏まえると、取り組み強化こそ然るべきだと考える。それにソフト施策なので、事業単価も然程かからない。短・中期で解決可能な類のものではないので、半永続的に続けるべきだろう。


画像2(左) 平和公園内の原爆資料館の様子
画像3(右) 同公園内の世界遺産にも指定されている原爆ドーム

2 
毎度お馴染みの懲りない人たち
騒々しいのはお断りだ。


動画2 2017/08/06  反日デモ

 
毎年お馴染みになっているのが、左翼など市民の一般意識からかけ離れた政治的な主張を繰り返す人たちのデモである。動画2の場所は平和公園内の記念式典が取り行われている対岸での様子。付近には世界遺産の原爆ドームがある。目前の河川は被爆して皮膚が焼けただれ、その難を逃れるために致し方なく飛び込みそのまま亡くなった方も数多い。その神聖な鎮魂の場でこの騒ぎである。彼らは『表現の自由』を逆手に取り、『安倍は広島から出ていけ!』などと主張しているが、広島市民の一人として言わせて頂くと『あなた達こそ、お引き取り願います』と言いたくもなる。政治的な主張を異なれど、相手は一国の首相だ。立場に対しての一定の敬意を払って然るべきだ。そして場所も弁(わきま)えてほしい。憲法で認められた権利の行使は構わないが、それは常識の範疇で行使すべきものだ。個人的な見方となるがその常識の範疇の外と感じるのは私だけだろうか? 日本、いや世界の注目が集まるこの場所を絶好のアピールの場として捉えているのだろうが、この方法では逆効果だ。社会的な迷惑団体にしか映らない。少なくとも善良な広島市民の多くはそう受け取り、その存在をはた迷惑に感じる筈だ。一度立ち止まり、自身の活動する姿を映像で再確認されることをお勧めする。

 マスコミでは、決して報道される機会はないが毎年、この種の動画が投稿されると苦々しい気持ちになる。別にやるなとは思わないが、被爆者、広島市民に心情に配慮した活動を行ってほしいものだ。法律的に難しいのだろうが、中央公園広場か広島城内にでも場所を設定して式典が取り行われている現場から隔離してほしい。広島城が良いかも知れない。城門跡が2ヵ所で県警も管理がしやすい。周囲は木々で覆われ目にも入らない。騒音にも配慮して拡声器の使用も禁止する。これは思想の左右関係なく、この8時15分前後、そしてこの場所付近での政治的な活動の自粛を自主判断でして頂きたいものだ。これが出来る集団であれば、国民もその主張にもう少し耳を傾け、支持も広がるとは思うのだが、現実には・・・、である。一方的に左寄り思想を人たちを批判をするので偏った右寄り思想の側の人間と思われるかも知れない。偏った左右の思想の持主などネットはいざ知らず、実社会ではそうそういない。世間の大多数は、特に政治思想など持ち合わせずノーマルと言うか無色なのが当たり前なのだ。そもそも左右に色分けすること自体がナンセンス(と思う)。私のそんな大勢の一人だ。例えば、職場や学校などで彼らが大好きな国防上の政治的な話題を同僚や先輩に振ったとする。周囲の反応はどうだろうか?何とも言えない空気が支配して、振られた側は互いに目を見合わせ発言を控えるだろう。振った側と同じ熱量で語る人など皆無だ。それが何回も続くとあなたは周囲から『変人』『奇人』のレッテルを影で貼られている。

 『無関心=悪』。確かにこの論は正しい。無関心層が増えると政治に対してのチェック機能が働かなくなり、政治の暴走を許してしまう。看過できない事態も出てくるだろう。逆説的な見方をすれば、政治の助けを必要としていない人間が多い、ともいえる。すなわち、細かな不満はあれど大きな不満はあまりない。だから、関心がわかない。これはこれで幸せなことだ。大きな不満があれば、無関心でいられなくなるのは必定だからだ。政治への関心は国が経済発展して、国民の所得の向上と共に薄れる。政治との結びつきが希薄となる。政治が身近なものと思わなくなる。高齢者が政治に関心が高いのは生まれ育った時代の違いというよりは年金、医療、介護など政治が身近にあるからだ。逆に単身者に無関心が多いのは、先の3つに加え子育てや教育などとも縁遠く、政治が身近にないからである。こうした一般的な常識の中で生きている人たちと、過激かつ浮世離れした政治的な主張を繰り返す左右の思想の人たちを対比すると核保有国と非保有国の差以上のものを感じる。広島には多くの被爆者団体が存在する。被爆者たちの切実な声を政治の元に届けるには既存の政党との結びつきを強め、政治力を団体が持つことで叶えてきた。声を上げるだけでは如何ともし難い現実があったのは言うまでもない。デモには立場上参加していないが、各種団体の集会等に野党の党首が登場して、広島外交を繰り返している。民進、共産などがそうだ。どうしても政治的なきな臭さが漂い、好印象は持てない。こうした活動と距離を置いているその他大勢の被爆者の方の切なる思いとかけ離れていると思うのは私だけだろうか?政治色を薄めた、真の鎮魂の場としての平和記念式典がやって来るのはいつの日になるのか、今年の式典をテレビで見ていてふとそう思った次第だ。
 
[画像:cefa58ca-s.jpg]画像4 私と同意見の投書 拡大画像(8月9日中国新聞7面広場より)




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シリーズ記事 オバマ大統領広島訪問

 ついにオバマ大統領が広島にやって来た。広島のみならず、世界中が注目した米国現職大統領の広島訪問、広島市民の一人として心待ちにしていた。前回記事でも書いたが私の場合、両親が福岡出身なので被爆とは縁がない。しかし、小学校の頃より被爆都市市民としての教育は受けてきた。やはり感慨深いものがある。まずは中国新聞の記事から紹介する。

……………………
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オバマ米大統領広島訪問 ~5月28日中国新聞1面より~
「核なき世界 追及する勇気を」
 
現職で初 慰霊碑前で訴え 

 米国のオバマ大統領が27日、広島を訪問した。71年前の人類の惨禍の記憶を刻む被爆地に現職大統領が立つのは初めて。広島市中区の平和記念公園で原爆慰霊碑に献花。碑前で「核保有する国々は、核兵器のない世界を追求する勇気を持たねばならない」と所感を述べた。日本被団協代表委員で広島県被団協の坪井理事長(91)たちが立ち会い、対面した。



画像1 5月28日中国新聞1面より

 オバマ氏は午後17時20分過ぎに公園に到着。原爆資料館で、被爆10年後に亡くなった佐々木貞子さんの折り鶴など複数の展示施設を見た後、原爆慰霊碑へ。日米両政府に招かれた広島市の松井一実市長や長崎市の田上富久市長ら約1,000人が通路前方で着席して見守る中、碑前に花輪を手向け、数秒目を閉じて犠牲者を追悼した。所感では冒頭、「71年前、雲一つない明るい朝、空から死が落ちてきて世界が変わった。」と原爆を表現した。多数の市民や朝鮮半島出身者の犠牲に言及して「いつか証言する被爆者たちの声が聞けなくなるが、1945年8月6日の記憶は風化させてはならない」と語った。原爆投下を巡る謝罪はなかった。

 同行した安倍晋三首相は所感で「核なき世界」の実現に向けて、「努力を積み重ねる」と強調した。オバマ氏はその後、坪井理事長に歩み寄り、握手を交わした。原爆の犠牲となった米兵捕虜の存在を調べてきた歴史研究家のの被爆者、森重昭さん(79)=西区=とは抱き合った。その後、オバマ氏は、原爆の子の像の前から原爆ドームを眺めた後、車列を組んで公園を離れた。公園の滞在時間は52分だった。大統領は2009年1月就任後、同年4月のプラハ演説で「核なき世界」の追及を訴えた。被爆地訪問にも関心を示していた。27日まで行われた主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)のために来日。サミット終了後、大統領専用機で米海兵隊岩国基地(山口県岩国市)へ移動して、ヘリコプーターに乗り換えて広島ヘリポート(西区)に降り立った。

〈オバマ大統領の所感ポイント〉
・71年前、原爆投下で世界は変わった
死亡した10万人以上の日本人と多くの朝鮮半島出身者、米国人捕虜を追悼するために来た
・広島は真実を教える。記憶を風化させてはならない
・我々は歴史を直視する責任を共有している
・戦争についての考えを改め、紛争を阻止するための外交努力を
・核兵器なき世界を追求する勇気を持たねばならない
・謝罪せず
 


画像2 5月28日中国新聞3面より


画像3 5月28日中国新聞2面より

オバマ大統領が広島訪問
 
(朝日新聞デジタル)

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1 全体の印象

  
動画 ユーチューブより 

 実はこの日、在宅勤務の仕事を昼休み返上でこなし、14時前には終わらせてテレビの前で待機していた。歴史的瞬間を見逃さないためである。こんな無理ができるのも在宅勤務のメリットだが、要はやることだけはやり、サボっていた(笑) で、夕方近くの16時半頃に我が家上空を巨大ヘリが2機(?)通過した。岩国基地に着いたオバマ大統領が、広島ヘリポートに向かっていたのだろう。我が家はアルパークの近所なので、丁度通過コースに当たる。通過した後は空に飛行機雲が残っていた。その後、チャンネルはNHKに合わせ、広島ヘリポート→広島高速道路3号線吉島ランプ→吉島通り沿線→平和公園までの移動の様子を一部始終見た。オバマ大統領が資料館を見学して、何を感じ取り所感でどんなメッセージを発するのか?注目した。

 大方の予想通り、踏み込んだ発言はなくプラハ演説の再現とはいかなかった。当然謝罪もない。オバマ氏個人の思いは伝わったが、米国大統領としてのメッセージは物足りなさが残った。ただ今回の訪問がゴールではなく、リ・スタートだと考える。現実の政治の世界では、核拡散が止まらずテロリストにわたる危険性も指摘されている。アメリカ保有の核兵器の近代化に、30年間で1兆ドルも費やす計画さえある。廃絶機運が萎みつつある。そうした流れに歯止めをかけ、もう一度原点回帰の意味でも今回の訪問は、意義があったと思う。唯一核使用をした国の大統領が、その地に来て慰霊碑に献花をして黙とうを捧げる。被爆者の方と言葉を交わす。この姿が世界に発信される。現実の政治の世界での、核廃絶機運の再醸成に一石を投じたと思う。広島訪問に一番ハードルが高かった米国大統領の訪問により、他の核保有国元首のハードルも下がった筈だ。これを機に、今後訪問が増えることを期待したい。核廃絶が、そう簡単になし得るとは思えない。昨今の情勢を見ると、核兵器以上の殺戮兵器が出てくるまで、不可能だと思うことさえある。

 現在の仮初の平和は、核の抑止力に負うところが大だ。戦後71年、日本が平和を享受してこれたのは憲法9条でも自衛隊のお陰でもない。アメリカの核の傘と世界最強のアメリカ軍が駐屯していたからだ。その核抑止力に依存した現在の姿は、現実だが普通ではない。核廃絶には、50~100年はかかるかも知れない。その日が来るまで、ヒロシマの役割は続く。


ー追伸ー

 中継を見ていたら、オバマ大統領と安部首相を岸田外相、湯崎広島県知事と松井広島市長が出迎えていた。この時に思ったのが、湯崎広島県知事の見栄えの良さだ。他のお二方も良かったが、湯崎知事が一番に秀でていた。知事や政令市クラスの首長は、東・京大、早・慶・上智クラス卒の学歴、語学力、身長、不快感を与えない容姿も必須条件だと思った。私は、学歴主義者ではない。東・京大以外は、どこの大学を卒業しても同じだと考える。経験上そう思う。政治家に限れば、本人の能力以外にもこうした資格が必要だと感じた。慰霊碑、原爆ドームの線上にある商工会議所ビルと、PL教団ビルは早期移転の必要性があると思った、やはりスタジアムのような巨大建造物は、みなと公園で十分だ。


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前回記事 オバマ大統領広島訪問決定

 広島最大のイベントが数日後に迫っている。在広メデイァ報道は日に日に、オバマ一色になりつつある。数日前にオバマ大統領広島訪問に味噌をつける事件が沖縄であった。「またかよ!」と思いつつ、こちらの謝罪は必要だろう。今日の話題は、その謝罪ではなく長年議論されていたほうの謝罪である。冒頭で結論を言うが、原爆投下の謝罪は必要ない。理由は、濃淡の差はあっても、被爆者の方の殆どがそれを望んでいないからだ。当事者が望んでいないものを、無関係の人間が求めるのも変な話で、政治的なきな臭さが漂う。被爆に関しては被害者かもしれないが、戦争全体でみれば、日本は敗戦して加害者扱いだ。被害者か加害者かの論争は、水掛け論でしかなく不毛だ。こちらで謝罪を求めると、日本も国家元首が同様のことを求められる。「それとこれは別だ」など、国内でのみ通用する論理だと思う。で、5月23日の中国新聞記事と、21、22日に掲載されていた平岡元市長、秋葉前市長のインタビュー記事も併せて紹介する。
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オバマ氏広島訪問  被爆者78%謝罪求めず 

面接調査 核廃絶「行動を」 ~5月23日中国新聞1面より~

 オバマ大統領が現職として初めて被爆地広島を27日訪問するのを前に、共同通信社が広島・長崎で被爆した115人に実施した面接方式のアンケートで、原爆投下の是非に踏み込み謝罪することを78.3%が「求めない」と回答した。「求める」とした人は15.7%にとどまった。


画像1 5月23日中国新聞1面より 

〈共同通信社が実施した被爆者アンケート〉 国内115人と面接
Q1 大統領に謝罪を求めますか?
求めない78.3%、求める15.7%、無回答・その他6.1%
Q2 大統領訪問の際、どのような行動を求めますか?
原爆資料館などの訪問87人、核廃絶へのメッセージ発信80人、被爆者の肉声を聞く79人、非人道性への言及47人、被爆者・遺族への謝罪7人、原爆投下の責任言及6人、その他4人

 大統領の訪問実現を優先する上で障害となる謝罪を回避したい意向や、太平洋戦争での日本側の加害行為を踏まえ、米側だけに責任を求められないとの意見が目立った。その一方で、投下を正当化する米世論への疑問の声も多く、謝罪に言及しない米側の姿勢を必ずしも受け入れているわけではないことが伺える。広島で被爆の実情に触れて、2009年プラハ演説で提唱した「核兵器なき世界」実現に向けた具体的な行動をオバマ氏に求める声が、回答全体を通じて多数を占めた。

 広島訪問時に、期待する行動として7つの選択肢を示した。その結果は上記の通りだ。謝罪を求めない理由で「日本が始めた戦争だから」(70代男性)、「謝罪はしてほしいが、求めたら来れない」(73歳男性)等が挙がった。一方、謝罪を求める理由として、「無差別に殺したことへの謝罪はあるべきだ」(78歳女性)などの回答があった。核廃絶を求める一方で、米国の「核の傘」に依存する日本の安全保障政策については「見直すべきだ」とする回答が45.2%に上り、核兵器に対する政府の二重基準に批判的な意見がめだった。「見直すべきだが、昨今の世界情勢を鑑みると不安がある」の意見も30.4%となった。アンケートはオバマ大統領の広島訪問が正式に決まる前の4月下旬から5月中旬にかけて、国内各地の被爆者に直接面接を行い、聞き取る方法で実施された。訪問自体は91.4%の人が「評価する」と答えた。

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どう見る 米大統領広島訪問 ~5月22・23日中国新聞より~

①秋葉忠利前市長

Q 記者 市長在任中に造語「オバマジョリティ」を掲げ、オバマ大統領の訪問を呼び掛けました。
A 秋葉氏 
 2009年のオバマ氏のプラハ演説には、大事な言葉が3つあった。まず「核兵器を使った唯一の国」と「道義的な責任」だ。米国社会で「けしからん。原爆投下を謝罪した」と非難されるリスクを冒してまで、これらの言葉を使った。「核兵器なき世界」へのリーダーシップを評価するに値する内容だった。

Q 記者 もう1つは?
A 秋葉氏 
「(核兵器なき世界の達成は)自分が生きている間はないかもしれない」のくだりだ。オバマ氏は廃絶に本気でないという人もいた。しかし、それまで廃絶は「永遠の向こう」、「実現の可能性がない」との枠組みで議論されてきただけに、有限の時間枠が設けられた。夢から目標へと転換する一石になった。実際、翌10年には広島市を訪れた国連の潘基文事務総長は、それを分かったうえで「私が生きているうちに実現できると思う」と語った。そうした意味で重要な言葉だった。

Q 記者 今回の訪問の意義は?
A 秋葉氏
 私が知る米国人で、広島に来て感動しなかった人はいない。人生が大きく変わったという人も大勢いる。オバマ氏も被爆者に会えば文句なしにそういう体験になる。核兵器なき世界を目指す気持ちがさらに深まると期待できる。広島をヒロシマたらしめるのは被爆者。「会えば謝罪と取られる」というのなら、様子を生中継して謝罪をしない、また求めない、人間らしいやり取りをそのまま見せれば良い。米兵や自衛官と会うのに、被爆者と時間がないので会わないというのは理由にならない。

Q 記者 来年1月に大統領を退任するオバマ氏に何を期待しますか?
A 秋葉氏
 被爆者に対する責任として、もう1歩先に進めてほしい。米国としてできることは核兵器の即応体制の解除だ。もう1つは、核拡散防止条約の(NPT)の6条で核兵器保有国に求める核軍縮の「誠実な交渉義務」を守ること。他の保有国に呼びかけ、どうすればいいのか考える場を設けてはどうだろうか?

Q 記者 市長時代より訪問に謝罪をも求めなかった理由は?
A 秋葉氏
 1つに、謝罪は「許す」という行為につながることがあるからだ。被爆者が「許す」と言えるだろうか?それを問いこと自体、残酷な話だ。「こんな思いを誰にもさせてはならない」、との思いが現実のものとなった時、」被爆者は「気が済んだ」と言えるかもしれない。また今回は、大統領の被爆地訪問の始まりだ。今後、何人も来るうちに米国内の歴史観が変わり、謝罪する時もやがて訪れるだろう。


 
画像2 左 平岡元市長、右 秋葉前市長のインタビュー記事 5月22・23日中国新聞より

② 平岡敬元市長
 
Q 記者 
 原爆投下に始まる超大国の現職大統領が27日、初めて被爆地を訪れます。

A 平岡氏
 そもそも何をしに来るのかと問いたい。側近のライス大統領補佐官は「いかなる状況でも謝罪はしない」と言う。それでは現場機慰霊碑の前に立つことに本当の意味があるといえるのか。米国に追随して軍事同盟を強化する安倍首相だけではない。残念なことに広島市と広島県のトツプや今の被爆者団体幹部も「謝罪を求めない」、「未来志向」などと訪問を歓迎委する。原爆は人間を大量無差別に殺戮し、放射線で今日に至るまで緩慢に死を強いる。無残に殺された死者を冒涜する発言を軽々しく口にするべきではないと思う。

Q 記者 とは言え、世界が注視する歴史的な訪問では?
A 平岡氏
 だからこそオバマ大統領は、原爆投下は間違っていたと表明するべきだ。「核なき世界」という言葉だけではなく、核の力を否定して廃絶を実現する道筋を語ってほしい。直接的な謝罪は、投下の正当性論が根深い国内政治や次期大統領選からも困難だろう。だが、投下が正しかったとする限り、核兵器を再び使っていいとなりかねない。原爆慰霊碑に刻まれた碑文の「過ちは繰り返しませぬから」は、米軍主導の占領体制を引きずる中で刻まれた。主我が明確でないために批判されてきた。原爆使用の「過ち」
について、私たちはもっと考えるべきだ。過去を顧みずして未来は語れないと言いたい。

Q 記者 
 広島市長だった1995年、被爆・戦後50年でもあった平和宣言で「記憶は過去と未来の接点である
」と呼びかけた真意は?
A 平岡氏
 日本の植民地支配や侵略戦争でアジアの人々に耐えがたい苦痛と苦難をもたらせた。そのことにも目を背向けてはならないからだ。第2次世界大戦終結40周年に(当時の)西ドイツのワイツゼッカー大統領が発した「過去に目を閉ざす者は現在にも盲目になる」との言葉も意識した。

Q 記者
 「原爆は国際法違反の非人道兵器」。オランダ・ハーグにある国際司法裁判所で95年訴えました。
A 平岡氏
 原爆はハーグ陸戦条規(1907年)などに照らし合わせても明らかに国際法に違反している。私見ではない。被爆者が援護がなかった55年に起こした「原爆訴訟」で東京地裁は63年、損害賠償請求は退けたが、「投下は国際法違反」と認めた。政府は控訴せず確定した。この事実を若い世代は是非、知ってほしい。米大統領の訪問は、核の発射命令装置を携えて来るということだ。同行する首相の思惑にも意識的でありたい。ヒロシマが、日米首脳会談で同盟強化の政治的パフォーマンスの場に使われてはたまらない。その恐れが十分にある。取り越し苦労であってほしい。
 …………………………………………………………………………………………………………………
 この2人の前・元広島市長のインタビュー記事は非常に面白い。秋葉氏は、アメリカ世論に配慮して謝罪の必要性に言及していないが、被爆者との面会を強く要求している。謝罪は許す行為で、時期が熟していないとの見解だ。アメリカの歴史観が変わった時に、謝罪を考えれば良いという柔軟な姿勢のようだ。現実的な客観論で述べつつ、プラハ演説以降停滞感がある「核兵器なき世界」への道筋を、つけてほしい願望を述べている。それに比べ、平岡元市長は、市長を退任して17年。かっての為政者の立場ではなく、平和運動家の1人として被爆者目線で今回の訪問を捉えているの印象的だ。私としては秋葉氏の意見がしっくりとくるが、平岡氏の意見も理解はできる。かなりの少数派だと思うが。

 私は広島市中区の生まれで、生誕後父の転勤で熊本に。その後福岡に数年住んで6歳の時に再び広島に来た。高校卒業まで安佐南区住民、大学は東京でそちらで就職。33歳の時にUターンした。本籍は福岡県で両親も福岡出身だ。生粋の広島人ではない。地元民目線だと「余所者」なので、被爆者、その遺族の気持ちが語り部を通じてしか分からない。冒頭で謝罪は必要がないと言ったが、被爆者の方との面会はしてほしかったなと思う。時節柄、難しいのは分かるが、被爆者の高齢化が進み次期大統領有力候補の言動を聞くと、今回だけで終わる可能性もある。だからこそ、と思ったりする。あと2日で遂にオバマ大統領が広島にやって来る。広島市民としても楽しみである。

追加

5月26日の新聞報道だと、オバマ大統領は平和公園での行事に4人の被爆者と長崎県知事、市長が立ち会う機会あるとのことだ。直接の証言を聞く機会はないが、所感を述べた後に短時間交流し、言葉を交わす可能性が出てきたようだ。玉虫色の形だが、面と向かう機会が確保されたことは歓迎したい。今回はこれが最大限なのかもしれないが、今回で最後ではない。今後の発展に期待したい。


続く。



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平成28年熊本地震義援金(日本赤十字社) 
平成28年熊本地震義援金募集について(熊本県HP)

熊本・大分地震災害義援金にご協力ください(大分市HP)


 広島にとって、今世紀最大のビックニュースが舞い降りた。広島市民としては、これを取り上げないわけにはいかない。今日の記事は、中国新聞記事紹介中心に書きたいと思う。では例のように紹介する。
……………………………………………………………………………………………………………………
オバマ氏27日広島訪問

日米政府が正式発表 資料館見学を検討  ~5月12日中国新聞1面より~

 日米両国政府10日、オバマ大統領が27日、主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)に合わせて、安倍晋三首相と共に、広島を訪問すると正式発表した。広島・長崎に原爆を投下した米国現職大統領が被爆地を訪問するのは初めて。被爆より70年余りを経て実現する。オバマ氏は自ら提唱した「核兵器なき世界」実現に向けた取り組みを国際社会に訴える方針だ。日本政府筋によると、演説や平和記念公園の献花、原爆資料館の見学を検討している。


画像1 5月11日中国新聞1面より

 アメリカ政府のローズ大統領副補佐官は声明で、オバマ氏の発言を引用して「米国には核兵器を唯一使用した国として特別の責任がある」と指摘。日米共通の未来について「前向きなビジョンを提示する」とした。同時にオバマ氏が原爆投下の是非の原点に立ち返ることはないとして、謝罪を意味するものではないとの認識を強調した。またアーネスト大統領報道官は声明で、「平和と安全を追及する大統領のたゆまぬ決意を示す歴史的訪問だ」と述べた。オバマ氏の任期は2017年1月まで。自らの被爆地訪問が「謝罪外交」として野党共和党などから批判を受け秋の大統領選や日米関係に悪影響を与える可能性も含め慎重に検討を重ねていた。

 首相の安倍氏は、10日夜、記者団に「心から歓迎する、全ての犠牲者を日米で追悼する機会としたい」と表明した。そして「被爆の実相に触れて、その気持ち、思いを世界に発信することは、核兵器のない世界に向けて大きな力となる」と語った。オバマ氏は、就任直後の2009年4月、プラハで核なき世界の実現を訴え、同年ノーベル平和賞を受賞した。09年11月日本初訪問時、被爆地を「訪問できれば光栄だ」と表明していた。翌10年8月には当時のルース駐日大使による広島市の平和記念式典参列を手始めに、式典への高官派遣の実績を重ね、訪問の時期を伺っていた。今年の4月にはケリー国務長官が先進7か国G7)外相と平和記念公園で献花して、大統領に訪問を進言する意向を表明していた。NYタイムズなどの主要メディアが社説で訪問を促すなど、世論の後押しも今回の訪問実現につながった。

湯崎広島県知事、松井広島市長のコメント
世界中に希望を 湯崎英彦・広島県知事の話
「核兵器保有国の現職首脳として初めてとなるオバマ大統領の広島訪問は核兵器廃絶に向け特別のインパクトがある。停滞している核兵器廃絶への動きを再起動させる、世界中に希望を与える力強いメッセージを広島から発信してほしい」
平和を願う心共有 松井一実・広島市長の話
「理性と両親に基づく英断を心から歓迎する。被爆の実相に触れ、被爆者の体験や平和を願う『ヒロシマの心』を共有してほしい。『核兵器のない世界の実現』に向けて世界各国の指導者が共に歩む具体的な日筋を示していただきたい。」


動画1 ユーチューブより

覚悟を問われるヒロシマ
解説
 米国の現職大統領として初めて、オバマ氏が被爆地に立つ決意をした。2009年の就任時から広島訪問を呼び掛けてきた被爆者や官民の関係者にとっては、被爆71年を迎えてようやく実現をみることとなる。ただ、それは「核兵器なき世界実現」の通過点に過ぎない。被爆地がオバマ氏の被爆地訪問を求め続けてきたのは、核超大国の指導者として核兵器の使用が人と街にもたらす結果を肌で感じ、速やかになくす行動につなげてもらうのに他ならない。平和記念公園(広島市中区)で原爆資料館を前にしての一挙手一投足、語り口、その内容からヒロシマは冷静にオバマ氏の覚悟を見極める必要がある。そのオバマ氏は2017年1月大統領を退く。公認を決める1月の大統領選へ、野党共和党にあっては被爆国日本の核保有を容認する発言を飛び出す候補者が指名された。アジアでも北朝鮮が、朝鮮労働党大会で「核兵器保有国」を宣言した。被爆国であるに日本政府は、米国の「核の傘」から脱出から出る気配はない。オバマ大統領が提唱した「核兵器なき世界の実現」は、オバマ氏頼みだった側面を強い。今回の大統領訪問により、ヒロシマは一層の重責を担うこととなるだろう。「ポスト・オバマ」時代のヒロシマの覚悟が問われる。

米大統領27日広島へ 現職初 原爆投下より71年~(毎日新聞)
オバマ大統領広島訪問 米専門家の見方は~(NHK NEWS WEB
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平和公園 各国要人が見学
カーター元大統領「壊滅的な惨禍忘れてはならない」 ~5月12日中国新聞4面より~



画像2 5月12日中国新聞4面より

 原爆投下した現職米大統領が、その在任中に被爆地広島を訪れた記録はこれまでにない。原爆資料館(広島市中区)によると退任後にカーター氏(ウキペディア)が、就任前にニクソン氏
(ウキペディア)が訪れている。1977~81年に大統領を務めたカーター氏は、84年5月25日家族とともに約40分間原爆資料館を見学した。芳名録には「この記念館は、全ての人々が平和とより良い理解に向けて努力することを、絶え間なく永遠に思い起こされるものではならない」と書いた。さらに平和記念公園(同)では市民千人を前にして平和アピールを発表した。「壊滅的な惨禍を思うと極めて厳粛的な気持ちになる。この教訓を忘れてはならない」と演説。記者会見では、「大統領経験者として終生、平和と人権擁護のために働き続けることを誓う意味でヒロシマを訪れた」と訪問の動機を説明した。

 カーター氏の2代前で1969~74年に大統領の座にあったニクソン氏。副大統領に退いた後の64年4月に個人旅行で広島に立ち寄った。原爆慰霊碑へ献花して「ヒロシマは1つの時代を終わらせ、平和への約束を持たせている街だ」と語った。他国の要人で在任期間中に訪れたのは、57年のインドのネール首相、70年の旧西ドイツのハイネンマン大統領がいる。要人がメッセージを寄せる原爆資料館の芳名録は、ローマ法王ヨハネ・パウロ2世が81年2月見学したときに作られた。縦約33センチ、横約28センチの1冊で、表紙には広島市の市章が刻まれている。普段は資料館地下の収蔵庫にある。これまで各国の元首や皇族たち約200人が記帳し、ページの8割が埋まっているという。その他には、エリツィン元大統領は就任前、旧ソ連人民代議員時代の90年に来館。ゴルバチョフ元ソ連大統領は92年、ノーベル平和賞受賞者のワレサ元ポーランド大統領は2014年、いずれも退任後広島に足跡を残した。
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 考察ではないが、今回の感想を述べたい。広島市民の1人として、オバマ大統領の広島訪問を歓迎したい。今回の訪問に際して、非人道兵器の核兵器を使ったことへの謝罪を求める声が一部にはあるが、これを求めると永遠に最初の一歩が踏み出せない。別の見方をすれば、「じゃあ、日本はどうなの?」と問われたら返答に困る。被害を受けた被爆者の方の思いに報いるために、オバマ大統領がヒロシマの地でどんなメッセージを発信するか注目したい。時節柄(大統領選を控えている)、かってのプラハ演説のような踏み込んだものは期待出来ないかも知れない。退任直前で、核兵器廃絶のリーダーシップが取れるか、といった疑問もある。が、米国現職大統領の広島訪問は意義は計り知れない。オバマ大統領広島訪問で敷居が低くなり、核保有国の国家元首の訪問の可能性も出てきた。この大きな節目を、いかにして今後に繋げるのか?大国間の核戦争の脅威は減ったが、
核兵器拡散、テロリストの核保有など核攻撃の危険性は増している。被爆地「ヒロシマ」として、何をすべきかを広島市民の一人一人が考える必要がある。




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