どの世界にもスターがいる。
そして歴史に残るのがスーパースター。
スーパースターになると、一般のファンや、それからファンでない人物も、スーパースターはかくあるべきという勝手な期待をして、その勝手な期待に答えられないと、けなしたりする。ひどいはなしだ。

とはいえ、やっぱりスーパースターだなと改めて感心して株が上がることも当然ある。

たとえばわたしはテニスが好きで、錦織選手がなんといっても大好きなわけなんだけど、今シーズンは怪我治療に専念していて、おやすみだから(でもそれでも世界13位ってすごいと思う)、ちょっといつもよりは冷静に(?)でも試合を見続けている。

わたしもひとりのファンであり、そしてただの外野なので、勝手なことをかくのだけれど、、、、

たとえばノヴァク・ジョコヴィッチ。わたしは特別ファンではない。昔、シャラポワの物真似とかしていた頃は結構好きだったけどw いまやっている国別対抗デ杯ことデヴィスカップでセルビア代表でシングルスで鮮やかに勝ったあと、オンコートインタビューがないな、、、、と思ったらダブルスで登場。これはロシアに負けられないと出てきた。しかしやはりダブルスにはダブルスのやり方があり、苦戦し、結局勝てなかった。それもジョコヴィッチ自身のミスが多かった。そしたらイラついて観客側にボールを打ちつけた。これはよくない。テニス選手がときどきラケットを折るの、感心しませんけど、まあそれは一般人にはわからないストレスの吐口として、見ないフリをしても、観客に(確かにアウェイ感がすごかったんでしょうけど)危ないことはしちゃだめよね。

でもまあこれを批判したくて書いてるわけじゃなくて、、、、わたしがすごいなと思ったのは今朝のナダルがダブルスに出た、スペイン対アルゼンチン戦ね。これはすごい試合だった。1-1でもつれ込み、最後、スペインが勝ちました。ナダルはジョコヴィッチ同様シングルスプレイヤーだから、ダブルスとなるとパーフェクトというわけにはいかない。でも、彼のものすごいサーヴィスや返球が結局勝利に導いたところは大いにあり、そしてもちろん、お膝元のスペインだったから応援もすごかった。これは嬉しいでしょうし、負けられない。だってテレビだってアルゼンチン側の応援席を全く、全く、写さないんだもの。スペインばっかり。アルゼンチン側どんなにやりにくかったことか。

そして勝った途端!そこですよ!そこ!

ナダルが走って行ったのはアルゼンチン側の応援席!!!!!

ここがスーパースターだと思った、、、、テニスの結果はもちろん、そしてもちろん負けてすぐに相手チームの勝ったひとがくるっていうのも微妙という考え方もあるでしょう。でもほら先日の素晴らしかったラグビーワールドカップもそうでしょう。オフサイドよオフサイド!すぐに相手の検討をたたえる。同じ仲間だという考え方。試合は試合、敵と味方じゃない。スポーツは戦争じゃない。試合が終わったら一番の仲間。同じ目標を持つ仲間。

これがすごいなあと思った。

ナダルはときどき強すぎて、もういいよ!と思うことがあるんだけれど(爆)、人柄が本当にいいようで、いつも感心するんだけれど、今日のこのすぐに相手チームに行き、ハグや握手や言葉をたくさん交わしてからスペイン側に行き、勝利を喜ぶあたりに、彼こそスーパースターと思ったわけでした。

そもそもスポーツはもとより、各界のスーパースター、世界的なスターたちは勝利を分かち合うという考え方があります。

そして勝利に導いた人物を心から讃えます。

そうでしょう、そうあるべきでしょう。

むかしどっかの国(?)では瀬古選手が金メダルで車を受け取ったら陸連が持ってったとかね。

スポーツじゃなくても、成功したひとはその賞金を寄付したり還元したり。

またクリスマスが近づいてきたので思い出す、あのことば。クリスマスにヨーロッパの街頭インタビューで子供に「クリスマスに何をもらいたい?」と聞くと口々に言うのは「世界中の子供たちがわたしのように幸せになれますように。」

「おもちゃが欲しい!」「ゲームを買って!」じゃ、ないのよ。

買ってあげてもいいけど、精神をここで教えたい。あなたのように幸せなひとはいないと。
その幸せがないひとがいるのだと。

全てにおいてこの気持ちが欲しい。

ケチというのは(急に切り替わる)、自分本位な人間です。スーパースターにケチはいない、、、、(ケチについてはまた別の機会に書きますw)

久しぶりに文章のみ。

勝手なつぶやきを書いてしまいました。ではでは。






いつも読んでくださってありがとうございます。