2010年03月07日
中国では卒業後に就活を始める学生が多い
日本の就活・採用活動はどこか根本的におかしい。
大学3年の秋から就活を始めて、4年の春まで続く。
その間に就活生の頭は就活本やセミナーで洗脳されちゃってて、
みんなおんなじ思考回路フォーマットになっちゃってる。
「御社の考えるビジョンに対して、私はこれまでのこんな経験と思考(問題、気付き、解決行動)で貢献していけると思います!」
みんながみんな、このフォーマットに沿った回答をつくりあげて、
劇団の練習生宜しく頭と身体に覚え込ませているんだ。
学生自身は人と違っていると思っているけれど、
年齢も立場も離れた僕らから見ると、
ほとんどおんなじだよ。誤差の程度しか違わない。
頭のいい学生ほどおんなじになってる。
官僚タイプはもう不要なんだから、やめたほうがいい。
いい加減に気付こうよ。
恋のからさわぎのハイパーさん、、、まではぶっ飛ばなくて良いけど
もっと自分が自分であることに自信を持とうよ。
「そんなことを言うと内定貰えないよ」なんていう
就活コンサルがはびこっているのも確かに悪いことだけど、
他責にするな。やっぱり自分の問題。
でも、いまの3年生は体質改善が出来てないのに
ただたんにぶっ飛んだり、突っ張るだけじゃダメだよ。
ESやSPIだけでかんたんにアシ切りされちゃうからね。。。
それが現実。
で、一方、、、
採用する側もタイヘンだ。
人事部はけっこう少ない人数でやっている。
100人採用する企業でも人事の採用担当は3人がせいぜいだ。
会社によってマチマチで、150人採用するのに担当は1人ということもある。
まずは、求める人材像を明確化する。
その企業に必要な人材って言うのは
軸は大きくは変わらないが、
事業環境の変化や現状の組織に足りない人材などを勘案して
多少の調整がある。
そこからリクナビなどを使って
大体1万人以上のエントリを集めて母数形成する。
そのための集(客)プロモーションが始まる。
それと同時並行で、
担当者は大学内で説明会をやったり、合同説明会イベントに出たり、
その間に採用ツールや採用サイトの制作を管理したりする。
採用ツールに掲載する先輩社員のアポどりもタイヘンだし、
リクルーターの調整も至難を極める。
選考途中は欲しい人材のつなぎ止めに必死。
だいたい欲しい人材は他社と取り合いになる。
選考辞退、内定辞退されて、がっくり。。。なんてことも日常茶飯事
ピークの3ヶ月くらいは殺人的な忙しさ。
で、いい人をとれたと喜んだにもかかわらず、
三年以内に辞めてしまわれたり。。。
配属された部署から文句が来たり。。。
なんか、こう、どこかおかしい。なぜだろう?
日本の企業は、新卒に重きを置き過ぎるんじゃないかな。
伝統的に、日本は何でも生え抜きを尊重する社会だから、
企業でもわが社特有のDNAを植え付けたいからなのだろうが、
なんか、こう、なんとかならないもんかねえ。
就活生の立場になってみれば、
大学3年で、生涯の仕事なんて決められないよ。ふつう。
うちの会社に入ったら将来何を成し遂げたいですか?
なんて聞かれたって、ねえ?
「入ってから考えます」って言っちゃえればいいんだけどね。
で、下の記事では、中国と日本の違いに触れてます。
***引用開始***
岩手日報
漢字の古里でお返し 盛岡の白土さんが日本語教育
盛岡市長田町の元大東高校長、白土方紀(まさのり)さん(65)は校長を退職した2005年から、中国・洛陽市 の河南科技大で日本語教師のボランティアを続けている。国語教員で、学生時代に漢文を勉強していたことから「漢字の古里で、これまで無事勤められたお返し を」と第二の教師人生をスタートしてまもなく5年。
(中略)
白土さんによると、中国人学生が日本語を学ぶ多くの理由は「日本のアニメや漫画を読むため。きれいで面白いと評価が高い」という。もちろん日系企業への就職を考えている学生もいて、「技術は日本が上だという感覚やあこがれを持つ学生も多い」と説明する。
(中略)
日本と中国の大きな違いに、就職活動の在り方を挙げる。「卒業後に就活を始める学生が多い。日本では『就社』を 目指すが、中国は『就職』が目標。自分がやりたい仕事を見つけるまで何度も転職を続けることに抵抗がないし、自分の労働条件がいいか悪いか判断するために 周囲に給料額をよく聞く。楽しくないことがあっても我慢してきた世代にはわかりません」と笑う。
(後略)
***引用終了***
まあ、お国が違うんだからしょうがないといってしまえばそれまでだけど。
中国語を習って自ら海外流出をはかるってのも、手だよね。
ちなみに、
白土方紀(まさのり)さんも、第二の人生を中国で続けているなんて、
素晴らしいなあ。
大学3年の秋から就活を始めて、4年の春まで続く。
その間に就活生の頭は就活本やセミナーで洗脳されちゃってて、
みんなおんなじ思考回路フォーマットになっちゃってる。
「御社の考えるビジョンに対して、私はこれまでのこんな経験と思考(問題、気付き、解決行動)で貢献していけると思います!」
みんながみんな、このフォーマットに沿った回答をつくりあげて、
劇団の練習生宜しく頭と身体に覚え込ませているんだ。
学生自身は人と違っていると思っているけれど、
年齢も立場も離れた僕らから見ると、
ほとんどおんなじだよ。誤差の程度しか違わない。
頭のいい学生ほどおんなじになってる。
官僚タイプはもう不要なんだから、やめたほうがいい。
いい加減に気付こうよ。
恋のからさわぎのハイパーさん、、、まではぶっ飛ばなくて良いけど
もっと自分が自分であることに自信を持とうよ。
「そんなことを言うと内定貰えないよ」なんていう
就活コンサルがはびこっているのも確かに悪いことだけど、
他責にするな。やっぱり自分の問題。
でも、いまの3年生は体質改善が出来てないのに
ただたんにぶっ飛んだり、突っ張るだけじゃダメだよ。
ESやSPIだけでかんたんにアシ切りされちゃうからね。。。
それが現実。
で、一方、、、
採用する側もタイヘンだ。
人事部はけっこう少ない人数でやっている。
100人採用する企業でも人事の採用担当は3人がせいぜいだ。
会社によってマチマチで、150人採用するのに担当は1人ということもある。
まずは、求める人材像を明確化する。
その企業に必要な人材って言うのは
軸は大きくは変わらないが、
事業環境の変化や現状の組織に足りない人材などを勘案して
多少の調整がある。
そこからリクナビなどを使って
大体1万人以上のエントリを集めて母数形成する。
そのための集(客)プロモーションが始まる。
それと同時並行で、
担当者は大学内で説明会をやったり、合同説明会イベントに出たり、
その間に採用ツールや採用サイトの制作を管理したりする。
採用ツールに掲載する先輩社員のアポどりもタイヘンだし、
リクルーターの調整も至難を極める。
選考途中は欲しい人材のつなぎ止めに必死。
だいたい欲しい人材は他社と取り合いになる。
選考辞退、内定辞退されて、がっくり。。。なんてことも日常茶飯事
ピークの3ヶ月くらいは殺人的な忙しさ。
で、いい人をとれたと喜んだにもかかわらず、
三年以内に辞めてしまわれたり。。。
配属された部署から文句が来たり。。。
なんか、こう、どこかおかしい。なぜだろう?
日本の企業は、新卒に重きを置き過ぎるんじゃないかな。
伝統的に、日本は何でも生え抜きを尊重する社会だから、
企業でもわが社特有のDNAを植え付けたいからなのだろうが、
なんか、こう、なんとかならないもんかねえ。
就活生の立場になってみれば、
大学3年で、生涯の仕事なんて決められないよ。ふつう。
うちの会社に入ったら将来何を成し遂げたいですか?
なんて聞かれたって、ねえ?
「入ってから考えます」って言っちゃえればいいんだけどね。
で、下の記事では、中国と日本の違いに触れてます。
***引用開始***
岩手日報
漢字の古里でお返し 盛岡の白土さんが日本語教育
盛岡市長田町の元大東高校長、白土方紀(まさのり)さん(65)は校長を退職した2005年から、中国・洛陽市 の河南科技大で日本語教師のボランティアを続けている。国語教員で、学生時代に漢文を勉強していたことから「漢字の古里で、これまで無事勤められたお返し を」と第二の教師人生をスタートしてまもなく5年。
(中略)
白土さんによると、中国人学生が日本語を学ぶ多くの理由は「日本のアニメや漫画を読むため。きれいで面白いと評価が高い」という。もちろん日系企業への就職を考えている学生もいて、「技術は日本が上だという感覚やあこがれを持つ学生も多い」と説明する。
(中略)
日本と中国の大きな違いに、就職活動の在り方を挙げる。「卒業後に就活を始める学生が多い。日本では『就社』を 目指すが、中国は『就職』が目標。自分がやりたい仕事を見つけるまで何度も転職を続けることに抵抗がないし、自分の労働条件がいいか悪いか判断するために 周囲に給料額をよく聞く。楽しくないことがあっても我慢してきた世代にはわかりません」と笑う。
(後略)
***引用終了***
まあ、お国が違うんだからしょうがないといってしまえばそれまでだけど。
中国語を習って自ら海外流出をはかるってのも、手だよね。
ちなみに、
白土方紀(まさのり)さんも、第二の人生を中国で続けているなんて、
素晴らしいなあ。
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コメント一覧
1. Posted by やまだ 2011年01月10日 08:55
就活は厳しいストレスと矛盾、つきあいたくない人間関係に終始します。しかしこれは企業社会では日常茶飯事のことで就活を乗り越えるかどうかも選考のひとつです。学生さんがこれを茶番だと断言してさけることはできますが、それは企業にはいることも避けることを意味します。就活はある種の通過儀礼なのです。日本はそういうシステムの国です。もちろん覚悟があれば避けるという選択もいいでしょう。大学でて企業に正社員で就職するだけが人生ではないのです。どうしても企業に正社員になりたいなら就活に取り組む、いやなら就職以外の行き方を探る…とういうことです。かんがえてみたら大学受験もおなじですね。あんな暗記競争、ただの茶番です。受験を茶番と断言して拒否するなら大学進学以外の道をさぐればよいのです。大学に入りたければ取り組まないといけません。それは個人個人が決めることです


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