またまた五十肩になってしまった…。前回は左側だったが今回は右側。これで二回めなので今回は余裕(?)で過ごしています。

 さて五十肩の症状の進み方は「急性症状」と「慢性症状」とがあります。最初は「急性症状」からで電撃でも受けたような鋭い痛みが少しでも動かすと走ります。自発痛もあって終日何となく腕がピリピリしたりダルくなったりします。これが段々と薄らいで行くと「慢性症状」に移行するわけです。慢性になると可動範囲は急性時よりは広がりますが、限界まで来ると関節がボンドで固定したように動き難くなります。同時に痛みが走って、これで五十肩が完成するわけです。この状態が数ヶ月続きます。

 この治し方ですが確かに何もしないよりは指圧をした方が治りは早いようです。ちなみに私の場合、最初の五十肩では試しに何もしませんでした(指圧も受けず病院にも行きません…)。するとその結果は治るまで10ヶ月掛かりました。確かに何もしないと一年くらい掛かるわけです。指圧をすると三か月くらいで治ります。

●五十肩の状態…
 一回目の経験で急性期では痛くて何もできないというのが現実でした。ちょっとでも触られると電撃痛が走るので、それで何もできずじっと慢性期まで待つという構図です。しかしこの急性期を上手に手当すれば慢性期の症状が軽減されるのではないか…、今はそう考えています。五十肩の初期は上腕前面の大腸経(臂襦、肩ぐう)と後面の三焦経(襦会)あたりに圧痛がでます。このあたりには固い索状のコリがあります。これは「虚」なので決して強く圧してはいけません。痛みを感じないようにソフトに指をあてて温めるように持続圧をして補します。虚(指圧点)の正確な取り方は痛みの走る所に指をしっかり当てて少し動かしてみるとよい。もし「虚」に指が入っていれば動かしても痛みはあまり走りません。これを指圧点として毎日補します。

 この急性期では治癒よりもまず痛みの軽減が第一目標です。この段階では三角筋付近はぷよぷよになって虚していますので激しい疼痛部は手指で補してあげれば良いのです。また一般に急性期は安静を重視しますが全く動かさず保護一辺倒も問題があるようです。動ける範囲、痛くない動きで良いので動かしてみる事です。動く事で血行もよくなりますし、筋の硬化も防ぐ事も狙えます。

このような工夫を今回行ってみた所、急性期の症状が改善しました。これに指圧を加えて観察して行きます。指圧は肩甲間部と肩甲骨内縁にコリがありますから、これはムリに押圧で押し潰すような操作はせず痛くない程度に流して指圧をします。また前腕部と腹部は固く凝っているのでこれを解くように全身指圧をします。肩周辺は押圧しません。これを継続して痛みを軽減させ、急性期を乗り越えます。

★症状の取り方の指圧に関心のある方…
   http://www.zshiatsu.net/zshiatsu/dvd/book_dvd/mikata_naosi.html
   http://www.zshiatsu.net/zshiatsu/books/detail/6.html

★指圧の考え方に関心のある方…
   http://www.zshiatsu.net/zshiatsu/books/detail/5.html


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