2017年03月26日

上級セミナーで治療力アップを実現…

●試行錯誤の一年
 上級セミナーを開始して約1年になりました。当初は開講したものの何を行ってよいやら、まったく暗中模索の状態でした。しかしあれこれ試行錯誤するうち、最近になって段々やるべき内容が見えてきました。
 
 最初のうちは実際の指圧治療に必要な「応用手技の習得」を狙いにしていました。しかしそれはこれまでの「基本実技」の習得と何ら変わりませんでした。「初級」で全身指圧を覚え、「中級」で漢方の知識を会得し、そして「上級」でそれらを統合して実際の臨床技術につなげる形にまとめたいのです。断片的な臨床手技だけを学習していてもダメだと言う事が分かりました。セミナー自体も無味乾燥で面白味がありません。

●もっと活きたセミナーがしたい… 
 ある日ふと、臨床技術を磨きたいのであれば、実際に指圧治療をしてみれば…と思いました。しかし参加者は初級や中級の内容を十分に熟していない可能性もあります。ついて行けるのだろうかとも思いました。しかし治療に必要な応用手技とか知識はその都度確認して行けばいい…。そう思ってセミナー構成をガラリと「指圧治療の実体験」に変更しました。結果は大成功…

 モデルには病気やトラブルを持った参加者になってもらい、それを皆で治すという形式です。それを私がアドバイスしたり治療指針やポイントを明示して進めるという形です。実際に行ってみると生きた教材ですから、それまでの擬似練習と違って受講者の集中力やインパクトが違います。しかも治療の結果が時間内に出るので面白いのです。事実「へェ~、そうだったんだ」という声を多く聞くようになりました。この上級セミナーは講座の最高峰に位置するセミナーです。「もっと活きたセミナーにしたい…」とずっと思っていたのですが、ようやく見えてきました。

上級セミナー





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zshiatsu at 18:14|PermalinkComments(0)TrackBack(0)指圧治療 | 経絡指圧の技と修練