進化するstk

進化するstk

元「社畜系旅行者」(今は割と普通)が主に登山をする隙間産業系登山情報ブログ

20160502台湾雪山0816
自分の中で初の海外登山である2016年ゴールデンウィークの台湾・雪山(xueshan)登山の記録、登山編です。前段となる準備は↓にまとめています。

以下、準備編のまとめ。

・台湾・雪山は全て個人手配で仕上げられるのであまりお金を使わず海外登山がやれる
・台湾・雪山は日本の出国から帰国まで(やや無茶すれば)2泊3日という短期間でやり切れる海外登山
・台湾・雪山は標高3886mで富士山よりちょっとだけ標高が高い
 ⇒台湾・雪山は「富士山のネクストステップ」に丁度良い、海外登山初心者向けおすすめな山
そういうわけでやってきた台湾・雪山登山。色々と思い出深い登山となった記録をつらつらと残しておきます。
■Day1(5月1日) 休憩込み行動時間:2時間13分
武陵農場ビジターセンター1050⇒1150武陵路分岐⇒<クルマに載せてもらった>
 ⇒1229雪山登山口⇒1342シチカ山荘

■Day2(5月2日) 休憩込み行動時間:14時間47分
シチカ山荘0213⇒0452雪山東峰0540⇒0643三六九山荘0711⇒0928圏谷下部
 ⇒1100雪山主峰山頂1200⇒1700シチカ山荘

■Day3(5月3日) 休憩込み行動時間:2時間54分
シチカ山荘0504⇒0542雪山登山口0611⇒0705武陵路分岐⇒0758武陵農場ビジターセンター

↓flickrアルバム↓
https://www.flickr.com/photos/128311165@N03/sets/72157667749168592

続きを読む

20160502台湾雪山0556
2016年5月のゴールデンウィーク、台湾の雪山Xueshan)を歩いてきた。標高は3886m、日本最高峰・富士山より110m高い台湾第2の高峰、ということになる。自分としては初の海外登山です。

海外登山というのを今まで考えなかったわけじゃないのだけども、どうにもこうにもカネと時間がかかるという印象。別に胸を張って言うことじゃありませんが正直なところ薄給サラリーマンの自分にとって海外登山を行うカネの工面は大変だし、それ以上に(こんな日記を書いてるので意外かもしれませんが)時間もそんなにあるわけじゃないので、まぁそこまで無理しなくてもいいかなあと。学生さんか成功者が歩いたらいいんじゃないかなというところで、金欠系リーマンには縁がないかなあと思ってました。

そんな中、2月の鷹ノ巣山で御一緒したメンバーから教えてもらったのが今回の台湾・雪山。この山の良いと思う点=おすすめできる点は、
・日本出国から帰国まで超最短で2泊3日で海外登山ができること=長期休暇不要なこと
全て個人手配で容易に完結できる格安で仕上げられること
・富士山より標高が高いこと=富士山の「次」に丁度良いこと
・登山道がバラエティに富み展望も良く、純粋に登山として大変魅力的であること
といったあたりだろうか。吉野家じゃないけど「うまい、やすい、はやい」が揃っていて、「海外登山」という言葉に漂う敷居の高さがなく、自分のように海外登山を始めてやる人にとっても魅力があると思います。

今回はどうにか取れたゴールデンウィークに歩いてきたので割と余裕を持ったスケジュールだったりはしますが、まぁそこらへんも含めて今回の忘れえぬ旅の記憶を振り返ってみたいと思います。この記事は「海外登山やってみるかよ?」とちょっと考えている人へのお役立ち系を意識しての登山支度編、後編はいつもの登山日記本編という感じで書いていきます。

↓flickrアルバム↓
https://www.flickr.com/photos/128311165@N03/sets/72157667749168592


※後日に記した実際の登山の記録

続きを読む

20160321乗鞍岳ycn0099
3月21日、長野県と岐阜県に跨る乗鞍岳を歩いてきた。

乗鞍岳は北アルプスを構成する重要な一角にして押しも押されぬ日本百名山ブランドをの一翼を担う名山であり、標高は3026mを誇る文句なしの高峰である。一応5月に残雪期富士山を登ったことがあるとはいえ、冬の北アルプスは「雪山で標高3000m越え、、、そんなとこ行ったら怖くてブルっちまうぜ・・・」扱いであり、特段のスキルもなければ教育も受けてない自分としては全く行く気はなかったのだけど、twitter上で酔っぱらった自分の呟きを山仲間のゆうちゃんが拾ってくれるという形であれよあれよの間に催行が決定。

そういういい加減な経緯で決行した「冬の北アルプス3000m峰雪山登山」、後から見てみたら雪山登山としては割とメジャーなだけあり危険個所は案外少なく、だがしかしベリーハードな体力勝負の日帰り雪山登山となった1日の記録です。
■スケジュール 休憩込み行動時間:9時間39分
休暇村乗鞍駐車場0644→0736かもしかゲレンデリフト最上部→0854位ヶ原山荘分岐0925→1041肩の小屋
→1212朝日岳と剣ヶ峰の稜線→1255乗鞍岳剣ヶ峰・山頂1400→1511位ヶ原山荘分岐
→1543かもしかゲレンデリフト最上部→1623休暇村乗鞍駐車場

↓flickrアルバム↓
https://www.flickr.com/photos/128311165@N03/albums/72157664120528594


続きを読む

20160308権現岳0325
2016年3月8日、南八ヶ岳の権現岳を歩いてきた。天気は快晴!権現岳は八ヶ岳連峰南部の標高2715mの高峰であり、3月上旬のこの時期の登山はガチ雪山登山と言って良いだろう。

私事ながら3月8日というのは自分の誕生日でして、登山道楽を覚えて以来、行けるときは必ず3月8日に登山をやっている。2015年は山陰地方に遠征し、伯耆大山で完璧な雪山登山をキメてきた。

2016年は諸々の事情で遠征登山はできなかったものの、自分にとって新しい1年のスタートダッシュをキメる重要な登山ということでどの山を歩くかを熟考。
3月上旬というのは登山的には春山にはまだまだ早く、大半の山達は緑がない殺風景な山体を顕わにしている。とするとこの時期に素晴らしい景色を求めるのであれば雪山、そして雪山ならそれなりの高峰に行かないと雪が残っていない、、、

そういう観点で歩けそうな雪山を検討した結果出てきたのが、この権現岳。正直そこまで大きな期待をしていなかったのだけど行ってみたらところがどっこい、南八ヶ岳の峰々の勇姿に完全に魅了される最高の登山体験をやりきってきた、という大充実な1日の記録です。但しここ正直無茶苦茶きつかったけどな!
■スケジュール 休憩込み行動時間:10時間16分
天女山入口交差点0607→0626天女山→0645天の河原→0759標高2000m地点→0841「ここが一番キツイ」地点
→0918前三ッ頭→1016三ッ頭→1140権現岳山頂→1210権現小屋1306→1435前三ッ頭→1623天女山入口交差点

↓flickrアルバム↓
https://www.flickr.com/photos/128311165@N03/albums/72157663376903274


続きを読む

20151107西沢渓谷0333
2015年11月7日、山梨県の西沢渓谷を歩いてきた。この回はピークハントもなかったので、登山というよりはハイキングかも。

マイナスイオン感に満ち溢れ東京近郊でアクセス良好な森林セラピースポットとしてよく噂を聞いていた西沢渓谷は、同時に国内屈指の渓谷美を誇る景勝地としても名高い。ここは初夏(5月上旬~中旬ぐらい)のシャクナゲシーズンか10月下旬~11月上旬の紅葉期で2回行きたいなと思っていて、今回はその一発目・紅葉ハイキングとして訪問した。

そういうことで紅葉の名所としての期待値は高めだった西沢渓谷、行ってみたら期待をさらに一段上回る楽しい渓谷歩きを味わうことができた楽しい1日の記録です。
■スケジュール 休憩込み行動時間:5時間5分
道の駅みとみ駐車場1025→1050西沢渓谷入り口→1120鶏冠山分岐→1140フグ岩→1220昼食1325
→1340方杖橋→1350七ツ釜五段の滝→1420西沢渓谷終点→1530道の駅みとみ駐車場

↓flickrアルバム↓
https://www.flickr.com/photos/128311165@N03/albums/72157660939843925


続きを読む

20160227三筋山0272
2月27日、静岡県の三筋山を歩いて(?)来た。標高は821m、伊豆半島の東側にそびえ麓には爽快な細野高原(こちらのほうが有名らしい、史跡名勝天然記念物とか)が広がる気持ちの良い山である。

この山は「日本●名山」とかのブランドが冠された山ではなく自分も勿論知らなかったのだけど、2月中旬~3月上旬にかけて見頃を迎える静岡県河津町の河津桜を見たいということで、当地で開催中の河津桜まつり観光のセットとして選定された山だった。いや、別に花見のセットに登山する必要ない気がするけど。

そんな三筋山、当初計画ではコースタイム6時間のガッツリ登山をやる予定だったのだけど蓋を開けてみたら行動時間30分未満というかつてない短時間の登山(と言って良いレベルなのか)、、、となった。河津桜観光やその他諸々と合わせて旅の神が舞い降りたというに相応しい楽しい1日を振り返ります。
■スケジュール 休憩含まない行動時間:25分休憩:1時間58分・・・)
駐車場1303→1317三筋山山頂1502→1507絶景ポイント1520→1526駐車場

↓flickrアルバム↓
https://www.flickr.com/photos/128311165@N03/sets/72157664613005510


続きを読む

20151025霊仙山0251
2015年10月25日、滋賀県の霊仙山を歩いてきた。読み方はりょうぜんざんと読む。

この山は近畿地方と東海地方をぶった切る鈴鹿山脈の最北端に位置する標高1094mの低山で、花の百名山として近畿のハイカーに人気の山らしい。しかし関東民の僕はそんなことは知らない、実際たまたまこの山をググっていたら発見したけどそれまでは名前すら知らない山だった。百名山でも二百名山でも三百名山ですらないし、、、

そんな霊仙山に行くきっかけとなったのは、もはや毎年の恒例行事と化しつつある出張登山2015年度版(ちなみに2014年は北海道の雌阿寒岳を歩いている)である。
26日の現地での仕事に備え(?)、10月24日に前入りしてまずは鈴鹿山脈の主峰・御在所岳を歩いた。しかし御在所は霞が酷くイマイチな登山となり、翌日に借りを返したい、、、だが登山後の予定が詰まってるのでそんな長い山は歩けない、、、ということでたまたま地図上で発見したのが霊仙山だった。

この霊仙山、関東での知名度は決して高くないとは思いますが個人的に超一押しの山です。どこが一押しなのか、、、それは「こんな山、関東近郊では見たことがない」という唯一無二のオリジナリティを誇る特異な光景と(関東だけじゃなくて、他地域でもあんまりないんじゃないでしょうか)、短いコースタイムで容易に得られる山頂エリアの抜群に開放的な展望。ここらへんがセールスポイントです。

そんな他地域から訪れる価値は十二分にあるかと思ってる霊仙山の旅、この回はやたらとグルメが充実したというのもあり前々から記録に落としたくて仕方なかったので、是非ご覧いただきたく!
■スケジュール 休憩込み行動時間:3時間37分
登山口0821→0909五合目・見晴らし台→0935七合目・お猿岩→1016九合目・経塚山→1037霊仙山山頂→1208登山口

↓flickrアルバム↓
https://www.flickr.com/photos/128311165@N03/sets/72157660987641162


続きを読む

20151018高妻山0476
2015年10月18日、長野県北信地方の高妻山を歩いてきた。

高妻山、、、この山はスター揃いの日本百名山ブランドの一角を構成する山であり、標高2,353mの高峰である。なのだが予断と偏見のみで生きている自分にとってはどうにもこうにも「地味」な山の印象が否めない。すぐ隣に位置する戸隠山が日本二百名山にもかかわらず戸隠神社、鏡池、そして戸隠蕎麦といった強力な観光資源を有して知名度で有名であり、どうしても高妻山はその陰に隠れてしまう、、、それどころか高妻山が属する戸隠連峰は、「表」山が戸隠山、「裏」山が高妻山。戸隠山が4番サードだとしたら戸隠山は6番レフトぐらいの位置づけである(ような気がする)。

そういうわけで百名山の中でもかなり後回しにされる予感がしていた高妻山(いま「高妻山」と打鍵しようとしたら「とがくしやま」と打っていた、それくらい地味な山だ個人的には)、この日の本命であった「巻機山ヌクビ沢コース」をガス予報のあおりで断念、繰り上げ当選的に高妻山に向かうことに。行ってみたら流石は日本百名山の実力を見せ付け、なおかつ紅葉が非常に素晴らしかった、愉快な1日の記録です。
■スケジュール 休憩込み行動時間:9時間9分
駐車場0606→0615戸隠牧場→0805一不動避難小屋(戸隠山分岐)→0918五地蔵山
→1100高妻山山頂1231→1352弥勒尾根分岐→1515戸隠牧場

↓flickrアルバム↓
https://www.flickr.com/photos/128311165@N03/albums/72157659711833048


続きを読む

20160211赤城山0044
2月11日木曜日、群馬県の赤城山を歩いてきた。

赤城山は単品の山というよりは「丹沢」とかと同様の一連の山塊を指す。今回歩いてきたのは最高峰の黒檜山(くろびさん)、標高は1828m。そこそこの高峰であり厳冬期においそれと入山してよいところじゃないはずだけど、上毛かるたの一節にも出てくる赤城山は群馬県民のふるさとの山であり(たぶん)、多くの雪山登山者で賑わっている。よって相対的な危険度は低く、コースタイムが夏山で3.5時間とあまり長くないことも手伝って雪山登山初心者向けの山として名前の挙がることの多い山である。

そんな赤城山を、2月の祝日に歩いてきた。初心者向けの入門の山の噂に違いはなく、チェーンスパイクや軽アイゼンで問題なく登山が可能。展望は流石は日本百名山で折り紙つき、ドピーカンの好天に恵まれた会心の登山の1日の記録です。
■スケジュール 休憩込み行動時間:5時間30分
駐車場1037→駒ヶ岳登山口1039→1155駒ヶ岳山頂1258→1400黒檜山山頂
→1405展望台1430→1523黒檜山登山口→1607駐車場

↓flickrアルバム↓
https://www.flickr.com/photos/128311165@N03/sets/72157662301412834


続きを読む

20160206鷹巣山0108
2月6日土曜日、東京都の鷹ノ巣山を歩いてきた。

鷹ノ巣山は標高1736.6m、奥多摩の山々の一角である。自分は日本中の山に出掛けている割には、近場である奥多摩の登山経験が奥多摩の大ボスである雲取山しかない、といういびつな状況なので、お誘いがあった際に面白そうだなと思ってお出かけしてくることにした。

鷹ノ巣山を歩くコースはいくつかあるけど、今回取ったコースは「奥多摩三大急登」の呼び声も名高い稲村岩尾根コースのピストンである。稲村岩尾根コースは、高低差1100mを約3㎞、勾配40%にて登りきるという結構しんどいコース。しかも歩いてみたら途中の展望も少なく割とマゾ向けという感想を抱きましたが、山頂の展望は文句なしの一級品、良い山だなと思ったので以下記録にします。

ちなみにアイゼンについては、軽アイゼンまたはチェーンスパイクがあれば十分という感じ。12本爪は要らないですね。アクセスの良い奥多摩で人もたくさん歩いているので、この時期に気軽に安全に雪山ハイクしたい、というニーズには十分応えられるかもしれない。
■スケジュール 休憩込み行動時間:6時間35分
日原バス停脇駐車場0725→0732登山口→0832稲村岩分岐→1052鷹ノ巣山山頂1155→1400登山口


↓flickrアルバム↓
https://www.flickr.com/photos/128311165@N03/albums/72157664393472715


続きを読む

このページのトップヘ