“グランドスラム”勝村周一朗 official BLOG

2003年12月

勝村サンタ

さてと、子どもたちも寝静まったしサンタクロースのお仕事を始めよっかな!

去年みたいにKちゃんに見つかりそうになって「誰!?誰!?」って言われながら必死に
裏で襖を開けられないように5分以上押さえる、なんてことのないようにしなくっちゃ。

ノヴァとオフィシャル

この前格通のインタビューが来ました。1月の試合についてだったんですけど。記事を書く側や見る側からしたら何かしらテーマがあったほうがわかりやすくて良いもんですよね。こっちもそのほうがしゃべりやすかったです。
『ストップ・ザ・ノヴァウニオン』 『オフィシャルジムの逆襲』 今発表されてるカードを見るとこんな感じなんですかね。記者さんの言葉なんですけど。

まあ、僕はそれに沿っていつも通りのらりくらりとしゃべったわけで。で、今それについて考えてみると、まあ どうかなと。当たり前だけど広く修斗を見たときにノヴァは外敵ではなく協力者だと思う。仮にひとつのジムが4階級制覇なんてしたら快挙だ。それが日本のジムだろうがブラジルのジムであろうが凄いものは凄い。世界的な競技になっていくためには修斗に継続参戦する外国人王者がいくらいても構わないと思う。ただ選手としてノヴァをここらで止めたいのはあの試合スタイルのせいだろう。打撃をほとんど用いず寝技ではリスクを負わないことを心掛ける。勝つための手段とはいえ、それでホントに4階級制覇されみんながそのスタイルを目指したら困る。打投極の回転なんて古臭いことを言いたいわけではないが、やっぱりそのすべてがリングの上で絡み合ってこそ見る側もやる側もおもしろい修斗だろう。

というわけでブラジルが独占するのがおもしろくないからではなく、打撃の重要性を認識していただきたい想いを自分のコブシに乗せてマルコ・ロウロをぶん殴ろうと思う。寝技もやるけどね。まあ個人的な楽しみの高谷くんはあ れこれ考えずにぶん殴ってくれるだろう。1月24日以降ノヴァ勢が打撃を重要視してくれて、さらに高いレベルで切磋琢磨できればと思う。(選手はたいへんだけど。)

もう一点、オフィシャルジムについて考えてみたらどこがオフィシャルジムなんだかよくわからなかった。ウチと横浜とパレストラと田中塾と大宮と・・・!? うーん、そもそもオフィシャルジムってなんだ?今年は特にWKネットワークや地方のジムの選手が活躍したと思う。もちろんオフィシャルジムがダメだったわけではなく、各地にジムが増え競技人口が増えていけば当たり前のことである。より良い練習
方法で努力を積み重ねた者が勝ち続けていく。今後さらに競技人口が増えオフィシャルジムの数が増えないのであれば『逆襲』という発想自体ナンセンスなのかもしれない。みんなが仲良くしすぎるのもあんまりだけど、先日あ ったWKとオフィシャルジムの合同練習のような選手の交流はもっとあっていいと思う。さらに小さかろうが地方だろうが良い練習法や技術を持っているジムはあ るだろう。総合格闘技自体の技術が発展途上であるのだから同じ相手と同じ練習の繰り返しではなく、ジム単位での相互の行き来や選手交流がさらなる技術交流に繋がるだろうか。
もしオフィシャルジムという枠がその妨げになるのであればそんなものもうなくしてしまえばいいのではないだろうか。

市ヶ尾小学校の3、4時間目

行ってきました、横浜市立市ヶ尾小学校。
事前に先生のほうから生徒たちに告知してあったこともあり体育館で待っていた子どもたちがたくさんの拍手で迎えてくれました。

最初の自己紹介で『世界7位』という切り札を使い、すぐに試合のビデオを見せるともう子どもたちはこちらを食い入るように見ています。そこから自分が修斗を始めたきっかけやここまで続けられた理由を話しました。で、軽くマットの上で実演してみたり、ミットを持って子どもに蹴らせてみたり。それから自分の思い出のグローブを見せ、道具を大切に扱うことを偉そうに説いてみたりしました。最後に児童養護施設で働いてることを話すと、子どもたちは驚き、キラキラした目で僕のことを見ていました。僕も一部分だけを取り上げ偉そうにしゃべってみるとなかなか捨てたもんじゃないようです。15年ぶりに食べる給食は子どもたちと一緒だったこともあり格別の味でした。

いつも同じ位の年代の子どもと接しているのに、接する立場が違うだけで同じ事をしても言っても大違いでした。偉そうなことを言える立場ではないけど、やっぱり子どもたちは未来への宝だということを再認識しました。子どもたちにはより多くの大人との関わりが必要なことも感じました。機会があれば今度は鎌倉の小学校でもやってみたいです。というか小学校に限らず中学でも高校でもやってみたい。

自信があるわけではないけれどこんな大人がいても良いということが伝われば嬉しいし、わずかながら修斗の普及になるかもしれない。それと児童養護をもっと理解してもらうために。

あとはやっぱたくさんの子どもと話してると楽しいし、パワーをもらうしね。

全国の先生の皆さん、講演料は図書券で受けますよ!

NKと後楽園

今年もがらがらNKホール。リングではだらだら新人王の表彰式。うーん、同じお金払うならPRIDEとかに行っちゃうのかなと感じました。

試合内容は全部なかなか良かったのではないでしょうか。39歳は予想以上に良い選手で驚いたけど塩沢選手はきっちり極めるあたり流石でした。クァーチもやっぱり強く門脇選手もやっぱり流石。酸素効果は出たのかな?ホビーニョの華麗さは対戦相手を泣かせ、その堅実さはお客さんを泣かせます。そして川尻パワーは圧巻。試合後のマイクも説得力あ ったけど、直後の宇野選手の挨拶に何を思ったでしょう。そして控え室で笑いをこらえたマモルのいでたち。でもリング上での実力はさらに磨きがかかってました。常にあの力を出しきれば簡単にやられないんじゃないかな、ホビーニョ以外には。ルミナさんは・・・うーん。練習を見る限り状態は良かったです。もしかしたら練習でノゲイラとルミナさんがスパーを10回したら、五勝五敗くらいなのかもしれません。でも本番であ あいう結果になるのがノゲイラの強さでありルミナさんの弱さであるのかもしれません。メインはちゃんとは見てないのですがシャオリンは圧倒的だったようですね。

いよいよノヴァの4階級制覇が現実味を帯びてきたか。・・・ってやばいやばい、ストップさせなきゃ。

あ、1月のカード発表のときホーキVS高谷戦のインパクトで軽く流されちゃってましたね、俺の試合・・・。俺と草さんのなかではビッグサプライズだったんだけどな・・・。


で、NK終了後にダッシュで後楽園に行ったんだけど電車を乗り間違えたせいもあり着いた時には飛成くんの試合は終わりメインが始まっていた。とにかく飛成くんが勝ったことでウチの子たちは大喜びでした!

満員の後楽園で感じたのはその熱気のすごさ。それだけでお客さんも試合そのものも盛りあ がります。正直に選手として今日の状態なら後楽園で試合をしたいと思いました。試合内容は凄いのにあのNKの状態ではそれが客席まで伝わらないと思う。例えば今日のカードを3分割して後楽園でやれば全部満員でもっと盛りあがったのではないかな。まあ 、ベストは昔のようにNKが満員になることなのは違いないんだけど。そのために俺なんか選手ひとりひとりがもっと良い試合ができるように努力しなければいけないと思う。あとは広報の努力で一般の人に認められてもらえるようになっていかないと。格闘技ファンの奪い合いをするより新たなファンや、一度去ったファンなどを開拓していくことが必要なんじゃないかな。

恵まれない子に

昨日ウチの施設に鎌倉市の中華組合がきて子どもたちにラーメンを作ってくださいました。

その様子が翌日の毎日新聞に子どもの写真付きで載ったのですが表題が『恵まれない子に』となっていました。マスコミやそれを見て何も思わない人たちの良識を疑います。
ホントにくそったれな世の中です。

勝村周一朗
SHUICHIRO KATSUMURA
第6代 修斗世界フェザー級王者

出身:神奈川県横浜市出身   
身長体重:172cm/62kg
生年月日:1976年6月17日生
所属:リバーサルジム横浜グランドスラム



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