“グランドスラム”勝村周一朗 official BLOG

2004年12月

今日は短めにいきます

ハイライトは早朝にやってきました。昨夜の座薬をいれていただいたナイス・ナースが来て素敵な笑顔でこう言います。

「はい、じゃあもうおしっこの管も抜いちゃいましょうね」


もう、戦慄が走ります。こいつを麻酔ナシで抜かれる恐怖。しかも、同じナースに、今度は粗チンをもてあそばれる絶望感・・・。
そんなこと考える間もなく、そのコは続けます


「はい、力抜いて、口で息吐いて〜」




ピシッッ


!!!!!!!!!!!!!!





もう、言葉にならねえっす。

手術です

さて、いよいよ手術の朝を迎えたのですが、昨夜のことを出勤してきたナースに軽くいじられることから始まりました。

で、ベッドで朝食を摂り終わったころに、綱川ドクター慎一郎がやってきて「がんばってね」と一言。いやいや、頑張るのはあなたですよ、先生。

当初手術は午後の予定だったのですが、いつのまにか10時半からということになっていました。わりと急ぎ目で、体を拭いたり、着替えたりします。着替えると言っても病院の浴衣みたいなヤツを前後逆に着るだけで、なんやら怪しい宗教団体っぽいんですわ。しかもパンツは脱いで、T字帯というちんけなフンドシみたいなもんをつけるんです。さらに、傷口から入らないようにでしょうね、膝のまわりの毛を剃るんです。これがくすぐったいんだ。そして、手術室まで移動するためのストレッチャーってやつの上で待機。そんときに、『緊張をほぐすため&麻酔を効きやすくするための』注射をうちました。緊張してないところにそんなもんを射ったからでしょうか、いつのまにか僕は眠りについてましたね。だもんで、手術室に移動したことも手術してるときのことも覚えてないんですよね。あんまりグッスリだったもんで、綱川先生は麻酔が効いてるのかどうなのかがわからなくて困ったそうです。。。
かろうじて意識を取り戻したのは手術終了の直前だったと思います。なんだか下を見ると感覚のなくなっている僕の足をいじくってる二人がいるので、手術だということを認識できました。ふと怖くなって寝たフリをしちゃいましたけど。 

終了後病室に戻りながらだったか、綱川先生から手術の話を聞きました。寝ぼけ半分だったので余り覚えてはいませんが、膝の皿の左側からカメラを入れて、右側から道具を入れてチョコチョコやったらしいです。そのときのカメラの映像があ るから見る
かと聞かれましたが、そんなもん見たらゲボしちゃいそうなので断りました。直後に見舞いにきた母親とその友人は楽しそうに見たらしいですが…。

あ、手術前は半月板が切れてるだけだと思っていたらしいのですが、開けてみたら前十字靭帯も切れていたらしいです。俺ったらそんな体で今までよくがんばってましたね。

そうそう、手術中に飛成くんが最強タイ人、ノッパデーソンを連れて遊びに来たらしいです。当然のごとく面会時間外だったのですが「身内だからいいだろ」くらいの勢いだったらしいです。さて、看護婦さんたちは飛成くんとノップのどっちを僕の身内と捉えたのでしょうか。。。

そんなこんなでベッドに戻りました。この辺までですね、『よゆう』でいられたのは。昨日のとこでもふれた通り、ケンドー下半身麻酔(しつこい)のため明日の朝まで食べ物はおろか水分を口にすることさえ許されてないんです。点滴で栄養は補っているものの、試合という目的があるならいざ知らず、病院のベッドで痛みと暇に絶えながらの断食は苦痛でしかあ りません。そしてお見舞いにくる人たちが、みんな揃って旨そうなモンを持って来るんだこれが …。
あ、痛みと言ってしまいましたが、これがまた予想を遥かに越えて痛いんです。だって手術前は普通に生活できる程度の痛みでしたからね。それを病院に行って、治すだけです。手術と言えど、そこまでの痛みを伴うとは思ってませんでした。最初はね、下半身の自由が利かないのもちょっとおもしろかったんです。つねっても痛くないし、膝が伸びてるのに曲がっているような感覚だし。でもね、徐々に徐々に麻酔がとれていくんですよ。よく考えたらね(普通の人ならよく考えなくてもわかるんでしょうけど)膝を切ってそこにモノ突っ込んでグジグジやるわけですよ、痛くないわけないでしょ。そんときゃ麻酔きいてるけどね、麻酔がきれれば時間が経ってても痛いんです。

さらにね、もう一つ痛いとこがあったの。手術前にね、経験者からも聞いてたんだけどあんま考えないようにしてたの。麻酔が効いてる段階で触って確認もしてたの。でも、怖くてあんま考えないようにしてたんだけど、現実に痛くなると考えないわけにもいかないでしょ。で、どこが痛いかって、、、あそこですよ。ここから先はちょっと男の子の話になるから、読みたくない人は読まない方がいいですよ。
そう、あそこなのよ。下半身麻酔でうんこの方は浣腸でおさまえたけど、おしっこの方はそうはいかないでしょ。垂れ流しにしたら傷口にバイキンが入っちゃうからってさ、ちんこの中に管通してさベッドの下にある袋に流してるんだよ…!さあ、男子の
皆さん想像してみて下さい、あなたの尿道から管が入っています。そしてそれは聞いて想像していたよりも、かなり根元の方まで…。

いってぇぇぇ、これを書いてるだけで痛くなってきた。麻酔がとれるにつれ痛くなってくるし、おしっこしてるんだかしてないんだかよくわかんない状態が続いて気持ち悪いんだわ。でさ、痛みに耐えながら眠りにつくでしょ。でも昼間手術後とかも寝てるからさ、あんま眠れないわけよ。つまり、起きたり寝たりが続くわけ。もう、賢明な男子諸君ならわかるよね。俺も案外若いことに気付かされたよ。普段はもう意識してなかったけどさ、けっこう寝起きにたっちゃうんだよね。もう、これが痛いんだよ。あ 〜、思い出すだけで嫌だ。

あ、お見舞いに来てくれた人の話もしようと思ったけど、また長くなっちゃったし痛くなってきたから、今日はこの辺にしておきましょう。

あとそう、夜中にさ、膝の方もすげー痛くなったから看護婦さんに言ったんだ。したらさ、痛み止めあるけど最初は座薬だよって言うの。で、そんときの夜勤の看護婦さんがこれまた結構かわいいんだ。迷うでしょ。向こうは仕事でしかないし、なんてことないのもわかんの。でも迷うわけよ。だってかわいいんだもん。そんなコに座薬だよ、、、と思いつつも痛みのあまりに「お願いします」って言っちゃいました。 
まあ、予想通りというか当然のごとく事務的に、昨日浣腸されたばかりの穴にお薬を注入されましたとさ。 

そして自分に言い聞かせます、エロ本に出てくるような白衣の天使なんていないんだ。。。

入院初日

ニコニコ祭りの興奮冷めやらぬまま、やってきちゃいました噂の春山外科病院。
入院・手術といっても前日にエキシビジョン程度とはいえ動けるくらいだったので、お泊りくらいの軽い気持ちだったんですわ。。。

3時くらいに入って手続きやらなんやらを済ませ、看護婦さんの説明を聞いたり、質問を受けたりします。そんななか、過去の怪我歴を聞かれ自分でも驚きました。格闘技をやって通産10年くらいなのですが、その間10回以上骨折やら骨折までいかなくてもギブスをはめたり松葉杖を突いたりしてるんです、俺ったら。左右足首、右膝、左右の肘に右の拳、それから左手の中指・・・、なんでこんなにやっても格闘技に向かない虚弱体質だってことに気づかなかったのだろう。。。

で、さらに質問を受けてると「今朝うんこはでましたか?」とのこと。なんでも明日の手術は(ケンドー)下半身麻酔なので、肛門も自分の力で閉じたり閉めたりできなくなるので出すものは出しとかなきゃいけないらしい。僕は常に下痢気味なのですが便秘症なので毎朝なんて出るわけありません。今朝も出てないことを告げると、看護婦さんは笑顔で「じゃあ 四時までに出してくださいね。」と無茶なことを言います。「出なかったら?」と聞くと、これまた笑顔で「浣腸します。」と答えてくれちゃいます。さあ 、困った。向こうは仕事で浣腸くらい慣れてるのでしょうが、こっちは余程のことがない限り人様にケツの穴を見られるのもイヤだって言うのに、異物を挿入した上に謎の液体を注入しようと言うのです。

で、「なにごともチャレンジだ、燃えろ青春!」という小学校時代の石井先生の口癖を思いだし、頑張ってみました。もう少しで出そうな気がしたので30分のサービスタイムをもらいましたが、奮闘虚しく不発に終わりました。そして先ほどの看護婦さんは、嫌がる僕をお便所に引きずり込みます。車椅子も入れる広い個室で「早く脱ぎなさい、こっちは仕事なんだから」の声にビビリ、野球の審判のような体勢になり僕はパンツを脱ぎました。これが僕のアナル喪失でした。で、ここからが地獄。生ぬるい液体が肛門から入ってきたその瞬間から便意を感じました。しかし白衣の天使は「我慢しなさい、男なんだから」と言います。「そうね5分、君なら10分我慢できるかな」と言われ、病室に戻りました。経験した人ならわかってもらえると思いますが、あれは我慢のできるシロモノじゃないんですね。あとで見舞いにきたヤギーニョも経験者で「あれ、1分持ちました?」って言うくらいなんです。ところが、冗談半分で言ったナースの10分という言葉に惑わされた僕は、ベッドに座り冷や汗たらしながら我慢してました。しかしものの2分と持たずに、広げられたばかりのアナから御うんこ様が顔を出したのがわかりトイレに駆けこみました。先ほども言いましたようにただでさえ日常的に下痢気味の僕です、もう、今回のそれは表現するなら噴射でしたね。角度が違えば噴火ですよ。 で、ウォシュレットで黄門ちゃまを洗い流したあとは、現場確認をナースにしてもらうという軽い拷問でした。いやあ 、今思えば好きな人にはたまらない羞恥的なプレイですよね。

そして、今日は手術前日で外出も許されていたので18時待ち合わせで飛成くんと今井さんと夕飯を食べに行く約束をしました。ところが、待てど暮らせど飛成くんは来ない。お腹が空いたので一人でフレッシュネスバーガーを食べて待つことに。やっと19時半になって到着した飛成くん。「大丈夫です、春山外科ですよ」の言葉にドキドキしながらも門限30分前に大ちゃんも合流して焼肉屋さんへ。そして見舞いにきたアキラも20時に合流。面会時間は20時までだって言うのに、その時間に来る時点で完全に春山外科をなめてます。そんなこんなで、みんなでおいしく焼肉を食べてるわけですよ。すると、僕の携帯がブルブル。見慣れぬ03ナンバー。おそらく春山外科から。もちろん出るわけもなかったのですが、飛成くんが一言「大丈夫です、ただの生存確認ですから」。その後何度か電話が鳴っていたのですが無視してました。21時過ぎに、さあ帰るぞというところで今度は実家から電話。「実家に電話して連絡させるとは敵もなかなかやりますね」と飛成くん。出てみると本当にその通りで、母親に「早く帰りなさい」と怒られる始末。さすが春山外科、無法者への対処には慣れてます。

で、戻ったのですが当然正面玄関は開いてるわけもなく、裏の呼び鈴でも鳴らさなきゃいけないんだろうけど、やっぱりこの歳になっても怒られるのは嫌なわけで。玄関前でどうするべきか悩んでると、うまい具合に救急車が。そして、搬送される救急患者と、ドサクサにまぎれて一緒に病院に入って行くオレ。何かしでかした後の往生際の悪さは中学時代のまんま。その10分後にナースに発見され、門限破りとこっそり入ってきたことを二重に怒られるのも中学時代とやはり何も変わらず・・・。

で、今日はおとなしく寝ようとした23時過ぎ、さっき怒られたナースが来て、「勝村さん、弟さんいらっしゃいます?」と聞く。うわ、誰か来たと思いつつ、入院するときにその辺は答えてるから、カマかけられたのかと思い、「弟ですか?いや・・・、兄というか弟というか、姉がいるんでその彼氏とかかな。」と答える。すると「面会に来てるので1階に行って下さい。この時間なんであんまり長くならないように」とナース。ここらへんの懐の深さもさすが春山外科。んで、誰だろとどきどきしながら行ってみると、ヤギーニョ。やっぱりこの時間に来れちゃうとんちんかんさを持ち合わせてるのは、この男しかいなかった。

で、ヤギーニョこと八木澤清貴こいつもただのバカじゃありません。23時に普通の友達が来て面会できるわけがないところまでは気付いたのでしょう。そこで、ついた嘘が『弟です』です。だけど動揺しちゃって名前を聞かれたときに『ひできです』ってそこまで嘘ついちゃうあたりで、並みのバカじゃないってことが証明されちゃいましたね。

そんなこんなで入院初日は余裕で終わっていったんです。
今日わかったのは、エロ本に出てくるような白衣の天使なんかいないってことですね。

まだまだ続きます

おかげさまで、皆様のおかげでサッカーゴール募金もだいぶ集まりました。正確に集計してはいないのですが、サッカーゴールが買える額には近づいてると思います。じゃあ、とっとと集計してゴールを買え、と思われるかもしれませんがもう少し続けさせてもらおうと思います。

たくさん集まればより良いものが買えるというのもあるのですが、当初の単純な計算では100人×3000円で30万だったのですが、嬉しいことに一人でたくさん募金してくれる人もいるんですね。で、この募金の目標としては『子どもたちのために』っていうのがありつつ、『たくさんの人に児童養護を考えて欲しい』っていうのもあるんです。だから、100人という部分は動かさないほうが良いかな、と思うんですよね。まあ、たくさん集まる分にはさらに別なのもを寄付すればいいわけだし(既に、タバコ.酒.麻薬の警告ビデオが欲しいとのリクエストもあり)、打ち上げ花火では終わりたくないんでもう少し続けていこうと思います。

というわけで、「寄付したからもういいや」と思ってるあなた!まだまだです。さらにもう一口です。いや、さらにもう一口より、まだ募金していない友人や家族にこの活動を伝えてください。お金が集まらなかったとしても、より多くの人に知ってもらえるだけでも違うと思いますので。で、さらに児童養護についてももっと考えてください。このサイトからいろんなとこに飛べるので、子どもたちを取り巻く現状を見つめてください。

それから、まだ募金してないあなた、急いだ方がいいですよ。これがマイクロバス募金になったときには一口3万円になっちゃいますから!いちいち振り込みに行くのが面倒くさいというなら郵送でも手渡しでも構いません。偽善者の会に入ればきっとモテます。そして、あまり言いたくはないのですが、僕の中でこの人はきっとくれるだろと考えてた人が案外くれてません(笑)。一口3000円というのが少額過ぎるのでしょうか? 協力してくれた人リストに載りましょう! あ 、もちろん募金してくれた方でもあそこに載ってない人もいますからね。でも、「格闘家の人とかはあんまくれてないんだねー」っていうのは事実です。ほら、そこの格闘家のあなた、言われてますよ。格闘家がけちで貧乏だと思われちゃいますよ! 

というわけで、For The Children が一人でも多くのひとに広まるように頑張っていきたいと思います。

どうでもいいことを

今日はお馬鹿な相棒の誕生日。
ということでいつのまにやら12月。サンタさんにはチロルチョコのきなこ味をお願いしました。

そんな僕ですが、最近ケータイのテトリスにはまっています。電車の中でゲームをやるような大人にはなりたくないと思っていたのですが、これが楽しいんです。たしか『対戦ぐるじゃむ』とかいうとこで取ったのかな。どっかの知らない人と2分間で
得点を競い合うんだけど、この2分間っつーのが燃えるんですわ。対戦相手の歳や住んでるとこもわかるので「千葉の14歳の女の子には負けるわけにはいかねー!」とかなるのでおもしろいです。最近は友達に勧めまくってるので偶然その友達とゲーム上で遭遇すると笑えます。ちなみに僕はshuで登録してあるんでよかったら対戦してみてください。

このテトリスのおかげでケータイ代が一万円も上がったからFOMAに変えたいだなんて決して人には言えません。。

そういえば、先週僕の楽しみのメンBを見忘れたのですが、ナイス友達が録画してあ ったとのことで借りたんです。で、ワクワクしながら見ようとしたら画面に出たのは

『このディスクは再生できません』 ・・・、

なにが入っていたのでしょう...。

勝村周一朗
SHUICHIRO KATSUMURA
第6代 修斗世界フェザー級王者

出身:神奈川県横浜市出身   
身長体重:172cm/62kg
生年月日:1976年6月17日生
所属:リバーサルジム横浜グランドスラム



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