“グランドスラム”勝村周一朗 official BLOG

2011年03月

ここもはんぱない

7d9d78cb.jpg今日の朝練は久しぶりにルミナさんが来てくれたかと思ったら、小見川さんが初登場!
小見川さんは実はうちのジムから超近所に住んでいて、前から知ってはいたのですが、初めて来てくれました。さすがUFCファイターだけあってボクシング&フィジカルやばかったっす。柔道仕込みの寝技もがっつしでボロ雑巾のようにされました…。
写真には写ってませんが今日は宇野さんも来たし、所英男にダイジ、うちからはBJ、ノリピー、シャーク、これにトップアマも加わって大盛況でした。
ここにいつも来てる水垣、土屋、リオンがいたらと想像するだけで恐ろしいです。

いやー、1.15倍くらいやる予定でしたが、ボコられ過ぎて、いつもの半分くらいしかできませんでした…。
だめです…。


そんな久しぶりの格闘日記でした。


あ、明日は新宿フェイスで佐藤ルミナVS勝村周一朗のエキシビションマッチがあるみたいなんで、暇な人は見に来てくださーい。

気持ち

2928e759.jpg穏やかできれいな海でした。

でも、この海がいろんなものを飲み込んだんです。

そこに写っている少し高台にある家も一階部分は壊滅しています・・・。



避難所で肩を揉みながら、おばあちゃんに「今なにがしたい?」と聞くと「家に帰りたいよ。」と答えました。
そのあと、少し言葉を詰まらせて「家は流されちゃったんだけどね・・・。」と。

被災地の景色を見て、被災された方と接して、この震災が自分のなかでまた大きくなりました。

テレビをつけてバラエティ番組を見ると、これでいいのかなと思ってしまいます。
何も無かったかのように酒を飲んで騒ぐ人たちも。

いろんな人が言ってるように経済を活性化させなきゃいけない。
被害を受けていない僕らが早く普通の生活を取り戻すことが大切。

わかるんですよ。わかるんだけど、、、何か違う気もする。

そうは言っても格闘技は続けてるし、ばかなことも書きたくなると思う。

自粛したって誰にもいいことないこともわかる。
正直うちのジムだって震災以来、退会者が続いてる。個人事業主がつらいのは身にしみてわかる。飲食業界はもっと大変だと思う。

ただ被災地を見ちゃうと生活をワンランク下げるくらいなんでもない気もする。それがワンランクですまなかったときには大変なことになるのだろうけど・・・。


なんだろな。

モヤモヤが続いてる。

つよさ

599b1621.jpg格闘技で強いことは被災地に行ってまったく意味がなかった。
医療関係者にまざって何もできない自分がいた。
少しでも何かしたくて、ちょっとの力仕事とおばあちゃんの肩揉みをしてた。
もっとできることあったと思う。
まだまだ。
また行こう。
強くなりたい。前に書こんな感じ
また行こう。

あ、試合前にそんなことしなくていいよって言う人、代わりに行ってくれてもいいですよ。笑 キャンナスさんに「勝村の代わりです」って連絡してください。これで人が集まれば、僕が行った意味があるってもんです。
火曜日便だと火曜の夜中に出て水曜の夜には帰ってくるのでほぼ24時間ですね。金曜日便は土日を使えるから土日休みの人も行けますね。まあ一日くらい仕事休んだって、どうせ大したことしてないんだから大丈夫でしょ。笑
正直、復興というか皆さんがふつうに暮らせるようになるのにはすごい時間が掛かるような気がする。少しでもたくさんの人にお手伝いに行ってほしい。あ、もちろんキャンナスさんじゃなくてもどんな形でもいいと思う。
あ、坂口選手も金曜日から被災地に行くみたいです!がんばってほしい。
長南選手はもっと前に行っています。すごいです。


それと、被災地では格闘技が強いことは意味がなかったって書いたけど、リングの上ではそれが全てだってわかってますから。
ボランティアなんか行ってるから負けたなんて絶対言われたくないし、それじゃ意味がないんで、今までの2倍練習します。2倍は現実的じゃないんで、1.2倍・・・、いや、1.15倍くらい練習します。

これも現実

af8319a9.jpg荒らされかけの自動販売機。


タバコもタバコ吸う人も嫌いだけど(黒澤さんごめんね。笑)、さすがにつらいんだろうな。

避難所でタバコ吸えなくてストレスになってる人がいるなら、タバコを寄付するのもありなのかなと考えちゃう。

あと、ビール。バカみたいに飲んだら困るだろうけど、今この避難所生活に疲れてきている段階で、俺だったら3日に1本でいいから飲みたいと思うかな。

タバコも酒もなくても死なないけど、ずっと続けてきた人はストレスになって他に害がいく可能性もあるよね。まあ限度が違うから難しいんだろうけど。

うーん。


あとはどこにいってもガソリンがないって言ってた。これはどうしょうもないんだけど深刻。ガソリンさえあれば変わることもたくさんあると思った。

帰ってきました

ac56193d.jpgおかげさまで無事に帰ってきました。
今回こういった機会を与えてくれた皆様と、新たに出会えた人、みんなに感謝します。

今回の旅のできごと、考えたこと、いくつか分けて書いてみようかと思います。途中で挫折したらごめんなさい。

まあいろいろありすぎて。

本当に行ってよかったと思いました。こっちで想像しているだけじゃ気付かないこともありましたし。

まずは写真のようにテレビの一場面だった光景があたり一面に広がっているのは衝撃でした。これでも二週間前よりだいぶ整備されているということなので驚きでした。
まだいくつか撮ってきた写真があるので、順にアップしていきたいと思います。

今回はキャンナスさんのお手伝いということで、前にも書きましたが自分は運転手や雑用がメインです。いくつかの避難所や地域をまわり物資を運んだりナースの移動の手伝いをしました。

キャンナスさんのレポートも是非読んでください。

cb62337f.jpgいくつかの避難所を回って思ったのは、避難所ごとにいろんな部分で差があるということです。
人数もそうだし、まとまり方とか、物資のいきわたり方とか配分の仕方、それぞれにそれぞれのやり方があって、それぞれの問題がありました。
これもいろんなところで言われてますが、あるところには物資が余っていて、一方では足りないところもある。配分の仕方で不公平が生まれるから、きちんと平等に分けるまでボランティアの人にやってほしいなんて声も聞こえました。
避難所には家がなくなって完全に生活している人だけでなく、家はかろうじてあるけどライフラインがなく食事や必要なときにだけ来るなんて人もいます。ここの認識の差もあって、家がある人からは「最初は何も無かったからうちから食料を持ってきてわけていたのに、今は家があるからという理由で食料の配分を後回しにされる。」という不満がある一方、別のところでは「避難所にはスペースが少なく、置ききれない支援物資をすぐに家がある人が持って行ってしまう。」なんて声も聞かれました。
また、わいわい仲良くやってるという印象の避難所もあれば、規律がしっかりしている避難所もありました。ボランティアに対する姿勢もそれぞれで、自分たちだけでやっていこうという姿勢の方もいらっしゃるので、安易になんでもしてあげますよという態度も問題あるのかなと考えさせられました。
水も電気も通ってないところもあれば、通ってるところもあったり環境の差によっても生活がだいぶ違いました。

たくさんの人がこういう災害のなかで集団生活をしなければいけない大変さ、今まで当たり前にあった水・電気・連絡手段等がなくなる中での生活、とにかくこちらで数時間停電になってるくらいでギャーギャー言ってる僕らからは考えられないことがたくさんありました。

何言ってるかわからなくなってきたのでひとまずこの辺で。。。

勝村周一朗
SHUICHIRO KATSUMURA
第6代 修斗世界フェザー級王者

出身:神奈川県横浜市出身   
身長体重:172cm/62kg
生年月日:1976年6月17日生
所属:リバーサルジム横浜グランドスラム



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