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 (写真)この乗り鉄のメインである新恐竜列車の見学

 2023年6月15日からえちぜん鉄道の「新恐竜列車」の予約が始まった。3か月先まで予約ができるが列車定員は50人なので気を付けてください。座席指定ではなく自由席です。

 外先頭の行き先表示に前照灯が付けられ、元前照灯はテールランプになっていた。車体には福井とアジアで発見された恐竜とアメリカ大陸で発見された恐竜が描かれている。車内に入ると化石発掘と恐竜時代がテーマになっていて壁や床にも恐竜などが描かれている。最大の特徴は大きな恐竜のディスプレイが3体も設置されている。恐竜は恐そうだが、柔らかい素材でできているので子どもたちは楽しく触れあっていた。座席は4人ボックスシートと2、3人シートのロングシートが設置されている。またモニターが多く設置され、照明は間接照明になっている。車両は8000形と命名され、運転開始は2023年7月で、福井から勝山まで運転する予定である。 

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 (写真)いよいよ新恐竜列車の見学へ

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 (写真)新恐竜列車の見学入口の車両

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 (写真)入口側の車両には福井やアジアで発掘された恐竜が描かれている

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 (写真)入り口には恐竜の化石が

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 (写真)化石柄のボックスシート

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 (写真)ロングシートの様子

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 (写真)大きな鷲?が飛んでいる

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 (写真)床には恐竜の化石

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 (写真)連結部にいた恐竜

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もうひとつの車両には北アメリカ大陸で発掘された恐竜が描かれている

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 (写真)もうひとつの車両にいた恐竜は口を開けていた

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 (写真)反対の連結部にいた恐竜

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 (写真)ボックスシートの様子

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 (写真)天井にいた空飛ぶ恐竜

 乗車料金には「えちぜん鉄道 一日フリーきっぷ」、「勝山市内バス 乗り放題 (京福バスを除く)」、「福井県立恐竜博物館 常設展観覧料」、「恐竜列車特別乗車料金」が含まれているので列車を乗車するだけなら少々お高いかも・・・

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 (取材日)2023年 5月 5日