“ミスター乗り鉄 ”鉄進の旅路

 このブログは「乗って残そう日本の鉄道」をもとに乗り鉄を中心に記事を更新しています。

タグ:特急列車

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 (写真)越美北線を走る120系気動車ディノスター号 福井にて

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 (写真)恐竜をモチーフにしたディノスター号 福井にて

 福井鉄道を撮り鉄したあと金沢へもう1往復するつもりであった。福井に入ると予定通り金沢行きの特急列車に乗車できたが敦賀側にある留置線を見ると恐竜をモチーフにした120系気動車ディノスター号が停車していた。金沢か?撮り鉄か?少し悩んだが撮り鉄を取った。福井駅は屋根がある分、撮り鉄しにくかった。

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 (写真)最終日の福井を駆け抜けた特急列車 福井にて

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 (写真)521系のJR塗装は減っていく 芦原温泉にて

 きっぷをキャンセルするのはもったいないので金沢往復を芦原温泉往復へ変更し、座席も指定席から自由席にも変更した。金沢行きの特急しらさぎ57号の自由席で芦原温泉へ行き、芦原温泉で撮り鉄してから特急サンダーバード38号で福井へ戻った。次の列車の出発まで福井鉄道福井駅で撮り鉄することにした。ブログを書きながら待っているとF2000形フクラムライナーが入線して撮り鉄した。福井から予約したホテルがある敦賀へ特急しらさぎ64号で向かった。最後はグリーン車に乗車した。乗客は多かったが席が大きいためゆっくりできた。これでJR北陸本線は乗り納めである。悔いはない。 

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 (写真)最後に特急しらさぎを堪能して明日に備えた 福井にて

 (取材日)2024年 3月15日

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 (写真)旭川に入線する特急オホーツク

 この日、朝7時の気象庁の温度を見ると氷点下7℃で、外を見ると雪がちらついていた。ご飯を食べて出発することにした。まずは旭川で撮り鉄をすることにしていた。旭川から函館本線、富良野線、宗谷本線、石北本線が伸びていたので特急列車やH100形などを狙っていた。また7時から10時までの旭川を発着する列車のリストを作っていた。旭川へ入線する普通列車の気動車はほとんどH100形で40系気動車を使った列車は数本であった。旭川駅は土曜日のせいか列車が到着してもすぐにホームは閑散としていた。防寒はしていたが手袋を付けなくても手がかじかまなかったのでよかった。

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 (写真)283系気動車を使った特急オホーツク 旭川にて

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 (写真)789系1000番台の特急カムイ 旭川にて

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 (写真)旭川に入線する789系

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 (写真)旭川駅で並ぶ789系

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 (写真)最北へ向かう261系を使った特急宗谷 旭川にて

 (取材日)2024年 2月17日

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 (写真)ロマンシング佐賀「多久聖廟」ラッピング125系気動車 唐津にて

となりのホームには125系気動車が停車していたのでダイヤの乱れで佐賀行きの普通列車が待ってくれてると思っていたら伊万里行きであった。乗りたかったが乗ると帰れないので見送った。唐津線や非電化の筑肥線を走る気動車はゲームのロマンシングサガになぞらえて「ロマンシング佐賀」と題して車体にドットやアニメでキャラクターが描かれ、佐賀の名所をPRしているラッピング車両が走っている。

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 (写真)ロマンシング佐賀「海中鳥居」ラッピング125系気動車 唐津にて


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 (写真)ロマンシング佐賀の反対側はドット絵になっている 唐津にて

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 (写真)筑肥線で伊万里へ向かうロマンシング佐賀ラッピングの125系気動車 唐津にて

 唐津から佐賀を経由して博多へ行くことにした。佐賀行きの普通列車が入線するまで昼ご飯を食べにいった。佐賀行きの普通列車が入線するホームへ行くと47系と125系が連結された列車が入線した。後ろの125系は佐賀まで扉の開閉がないので後ろの車両に乗車した。唐津を出ると大雨になり車窓が見えないほどであった。しばらくすると列車が徐行したので不通になったかと心配したが伊万里方面の筑肥線との分岐のためであった。列車は雨の中を走った。途中、入口の形が楕円形のトンネルが見られた。多久や小城という聞き覚えのある地名を通ったが、やっぱり町は小さかった。長崎本線との乗換駅である久保田に停車すると列車は10分停車するという車内放送があり、急ぐ方は江北方面から来る普通列車に乗り換えたほうがいいという案内放送があったので乗り換えて佐賀に到着した。

 話は逸れるが、佐賀の未開通区間の西九州新幹線を通す条件として唐津線の電化と高速化を要求してもいいと思う、非電化で列車本数が少ない唐津線のため佐賀県が南北で分断されているようにも思う。県内をスムーズに移動できるようにして唐津や呼子の観光地にも行きやすくしてはどうかと思う。

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 (写真)まだ特急列車が集う博多駅

 佐賀から特急みどり30号・ハウステンボス30号に乗り換えるが予約した特急券を受け取りたいと駅員に言うと唐津からのきっぷを求められた。唐津でICカードを使ったから唐津線内で下車しなければ行けると思ったがそうではなかった。みどりの窓口へ行くように言われたが行列ができていて特急列車に乗れそうもなかった。駅員に相談するときっぷの処理をしてもらえた。特急列車内でゆっくりしながら博多に到着した。

 博多に到着してからホームにある立ち食いで「とんこつラーメン」を食べ、そのあとお土産を買った。まだ帰りの新幹線の出発まで時間があったので2023年3月に開通した福岡市七隈線にまた乗車した。昼間でも乗客は座席が埋まるくらいいた。

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 (写真)新800系「JR九州 WAKU WAKU SMILE新幹線」 博多にて

 博多に戻り、最後に新800系「JR九州 WAKU WAKU SMILE新幹線」の撮り鉄を試みたがホームの端まで行けず新幹線が停車してから撮り鉄した。大阪へ帰る新幹線はWESTカードのポイントを利用してグリーン席にグレードアップした。16時台の新幹線のぞみのせいか車内はガラガラであった。博多を出発して小倉を過ぎると寝てしまった。目が覚めると徳山に停車するところであった。広島、岡山、新神戸と停車したがグリーン席の乗客はあまり増えなかった。そして快適に大阪に到着した。

 (取材日)2023年11月 6日

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 (写真)名鉄1000系パノラマ スーパー 神宮前にて

 10月に3連休があるので1泊でどこかへ行きたくなった。しかし3連休の1週間前から天気予報を見ていたがなかなかはっきりしなかった。2日前にやっと3連休後半に雨が降るのがわかり、3連休初日、日帰りで乗り鉄することを決めた。獲物の列車は名鉄5500系復刻塗装された名鉄6000系の西尾市制70周年記念列車であった。ホームページで運用が公開されていたが当日5時にならないとわからなかったので運用を見てから行程を決めることにした。

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 (写真)豊橋側に連結されている名鉄2200系指定席車両 神宮前にて

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 (写真)名鉄特急列車の一般車両の名鉄1800系 神宮前にて

 当日、列車の運用を見ると蒲郡線内を走るのがわかったので名鉄吉良吉田へ向かうことにした。まず新幹線で名古屋へ向かう。米原を通過するとき外の温度は15℃になっていた。先週までとは打って変わり初秋になっていた。名古屋に到着して名鉄名古屋へ向かった。この日は名鉄の「まる乗り1DAYフリーきっぷ」(3,200円)を使うことにした。駅員がいる改札口へ行くと自動券売機で買えると言われ、自動券売機へ行った。その他のきっぷを押したが表示されなかったのでよく見ると「次のページ」があった。押すと「まる乗り1DAYフリーきっぷ」の標示が出て無事に買えた。交通系ICカードでも買えた。ホームへ行くと豊川稲荷行きの急行列車が入線していたので乗車した。吉良吉田までの接続があまりよくなかったので神宮前で撮り鉄をした。 

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 (写真)常滑線全線開通100周年のヘッドマークを付けた名鉄6000系 神宮前にて

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 (写真)2両ユニットの名鉄9100系 神宮前にて

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 (写真)2両編成で走る普通列車の名鉄6800系 神宮前にて

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 (写真)名鉄岐阜へ向かう名鉄6500系 神宮前にて

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 (写真)名鉄3500系を使った3500系 神宮前にて

 (取材日)2023年10月 7日

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 大井川鐵道で走るきかんしゃトーマス 2015年、新金谷にて撮り鉄。

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 ジェームスも再現されていた 2015年、新金谷にて撮り鉄。

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 富士急5000形電車トーマスランド号 2013年、都留文科大学前にて撮り鉄。.

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 京阪本線の特急もきかんしゃトーマスのラッピングをしていた 2015年、門真市にて撮り鉄。 

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 きかんしゃトーマスのラッピングをした京阪8000系ダブルデッカー 2015年、三条にて撮り鉄。

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 京阪京津線を走っていたきかんしゃトーマスのラッピンク列車 2013年、近江神宮前にて撮り鉄。

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 (写真)金屏風に明智光秀を描いたラッピング列車 宝塚にて

 今年の夏は新型コロナが流行しているので外出を控え、乗り鉄旅行も中止してる。感染したらアカンからな。でも連休やのに退屈や。今年のNHK大河ドラマは明智光秀の一生を描いた「麒麟が来る」が放送されていて(おれはテレビを観ていない)、今年初めには287系を使った明智光秀をPRしたラッピング列車が走っていたが撮り鉄できなかった。夏前になって大阪や京都から山陰方面へ走る289系の特急列車の1編成に金屏風を表現した「明智光秀ゆかりの地を辿るラッピング列車」が走り始めた。ラッピングには明智光秀はもちろん、築城した福知山城などが描かれていた。この列車は2020年8月8日に走り始めたが、初日は出発式もありどの列車に使うか公表されていたため初日に撮り鉄する予定であったが、用事があって撮り鉄できなかった。2日目からはどの列車に使われるか?わからない。ラッピング列車は特急こうのとり、きのさき、はしだてで運転される予定である。この日は勘で撮り鉄へ行ったら撮り鉄できたが、生瀬駅のときは大阪方面行き普通列車と被って流線型側は撮り鉄できなかった。そのあと5時間半待って、宝塚で撮り鉄できた。この日はラッキーであった。

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 (写真)福知山寄りの流線型車両 宝塚にて

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 (写真)大阪寄りの貫通型車両 宝塚にて

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 (写真)福知山城などが描かれている2号車

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 (写真)明智光秀や細川忠興が描かれた3号車

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 (写真)お牧の方や細川ガラシャが描かれた4号車 

 (取材日)2020年 8月 9日

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 (写真)261系1000番台を使ったホームライナー 手稲にて

 特急列車の車両が手稲の車両基地から出庫する際、手稲から札幌までホームライナーとして朝のみ3本運転されているので乗り鉄へ行った。ライナー券の購入方法は改札口を入った所にライナー券だけを販売する券売機がある。列車の入口は1カ所で乗車とともにライナー券は回収された。列車は261系1000番台が使われ、座席はすべて自由席で、乗客は窓側が埋まるくらいであった。普通列車が先行しているせいか速度はゆっくりでただ座って移動できるというのがメリットみたいであった。列車は札幌から特急スーパーとかちになった。このあと札幌駅に函館本線山線経由で函館へ行く183系気動車の特急ニセコが入線した。

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 (写真)ホームライナーは特急スーパーとかちになった 札幌にて

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 (写真)283系気動車の特急スーパーおおぞら 札幌にて

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 (写真)261系気動車が札幌に入線した

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 (写真)函館本線で函館へ向かう183系の特急ニセコ 札幌にて

 (取材日)2019年 9月 6日

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 (写真)田原本線100周年記念列車 箸尾にて

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 (写真)田原本線を走る普通列車 西田原本にて

 田原本線開通100周年を記念して、1980年代に運行されていた820系の塗装を模したマルーンレッドにシルバーのラインを入れた復刻塗装列車が走っているので撮り鉄へ出かけた。田原本線は新王寺から西田原本まで走っていて、どちらの駅も近鉄の駅と乗り換えはできても離れていて駅名も違う。新王寺は近鉄生駒線王寺、西田原本は近鉄橿原線田原本と乗り換えられる。田原本線は単独になっているが線路の幅が異なることはなく、西田原本には近鉄京都線へ入る渡り線がある。

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 (写真)新塗装の22000系電車 鶴橋にて 

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 (写真)新塗装の22600系電車 鶴橋にて

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 (写真)新塗装のビスタカー30000系電車 鶴橋にて

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 (写真)新塗装の12000系電車 鶴橋にて

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 (写真)鮮魚列車が見られた 鶴橋にて

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 (写真)オリックスレンタカーのラッピング編成 鶴橋にて

 (取材日)2018年 6月 2日

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 (写真)8000系電車に指定席のプレミアムシートが登場した 野江にて

 京阪は国内外の観光客で混雑する特急列車に指定料金を払って乗車するプレミアムシートが登場した。デビュー当日に乗車する予定はなかったが、仕事終わりで時間があったから乗車することにした。だいたい1時間に4本走っているので少し待てば乗車できると思っていた。野江などでプレミアムカーを撮り鉄してから淀屋橋へ行った。案内所へ行くとプレミアムカーの指定を求める乗客が並んでいた。おれは1人用の座席に座りたかったが満席であったので2人掛けの座席を取った。

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 (写真)ほかの車両とは配色が違う

 列車が入線するといったん扉を閉めて車内整理してから普通車は乗車が始まる。しかしプレミアムカーはそれから座席を回転されるので乗車に時間がかかる。プレミアムカーは入り口が1カ所で透明のアクリル板で区切られたデッキがある。扉の出町柳寄り2列シートが4席あり、反対側は荷物置き場になっている。車内は白色が基調で2−1リクライニングシートで前後のシートピッチは広い。座席のヘッドレストは立体になっていて、座席にはコンセント、テーブル、ジュースホルダー、衣服を掛けるフックが付いている。車内にはトイレはない。そしてアテンダントが2人いた。

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 (写真)プレミアムシートの入口

 乗車した感想はやっぱり新車で綿密に作って欲しかった。荷物棚が高く、浅くて置きにくい。前後のモニターが小さく見にくい。11番、12番の座席は元々扉があったところで柱が大きくになっているので外の景色を楽しみたかったら避けた方がよい。天井が白1色で清潔感はあるが殺風景である。これからの京阪特急は先頭車、2階建て車両、プレミアムカーと乗車する楽しみが増えた。しかしおれとしては2階建て車両でも満足できたのでプレミアムカーにはもうひと工夫欲しかった。

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 (写真)プレミアムシートの乗車位置を示している

 (取材日)2017年 8月20日

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 (写真)伊予吉田で54系気動車の普通列車度行き違いをした 

 2面3線の八幡浜を出ると列車は川を渡り住宅街の中を左にカーブして盛り土を上がりトンネルを通過した。住宅が減り山間を進んむ。住宅が増えると2面2線の双岩(ふたいわ)に停車した。双岩を出ると坂を上り山間を走った。左手下方に集落や田んぼが見えた。長いトンネルを通過すると山に囲まれた田畑の中を走り右手に藁で作ったマンモスを見ると2面2線の伊予石城(いわよいわき)に停車した。伊予石城を出ると左手に県道25号線がとなりの上宇和まで並走した。右手に田んぼ、左手に住宅を見ながら直線を進み右カーブして宇和川を渡ると1面1線の上宇和に停車した。上宇和を出ると住宅地を直線で進み2面3線の卯之町に停車した。

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千丈でアンパンマン列車の特急と行き違いをした 

 卯之町を出ると車内に乗客は6人であった。左手に宇和文化会館を見て宇和川を渡った。列車は下宇和まで宇和川に沿って走った。2面2線の下宇和を出ると左手に松山自動車道を見て、列車はトンネルに入った。トンネルを出ると列車は山間の高いところを走り遠くに海が見えた。いくつかトンネルを通過しながら坂を下っていった。右手に集落を見て国道56号線をくぐると1面2線の立間に停車して特急列車と行き違いをした。立間を出ると国道56号線が宇和島まで付いたり離れたりして並走した。左手に山を見て下り坂をゆっくり走った。右手にすごい数の太陽光パネルを見た。川沿いを走ると住宅が増えトンネルを通過すると2面2線の伊予吉田に停車した。伊予吉田を出るとトンネルを通過した。また小高いところを走り右手にさっき停車した伊予吉田駅周辺の港や海が見えた。トンネルを通過しながら坂を上っていくと峠を越えたのか下りになった。左手に工場や倉庫を見て国道56号線をくぐった。1面1線の高光を出ると左手上方に松山自動車道が走っていた。住宅街になり松山自動車道をくぐると1面2線の北宇和島に停車した。北宇和島は予土線との乗換駅である。北宇和島を出ると左手前方に高い山を見て走り住宅地をゆっくり走ると左手に車両基地を見て櫛形2面4線の宇和島に着いた。普通列車で予讃線を完走したのは初めてであった。

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 (写真)宇和島に停車していた新幹線を模した「鉄道ホビートレイン」

 (取材日)2016年 8月28日


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