C90にて「なないちゃんとあそぼ!」を購入して来たので早速プレイレポートをお届しようと思う!

 「なないちゃんとあそぼ!」とは6月に行われたアダルトVRフェスで人気を集めたVRゲームで、エアーで膨らませるドールを用いたインタラクティブなプレイが特徴の作品だ。

 具体的にはOculusかViveを頭に被り、ドールにジャイロセンサー付きのスマホを括りつけ、バーチャル空間の女の子「なないちゃん」とHなことをするという、最高にクレイジーなゲームである。 家族と同居している方はプレイに際して細心の注意が必要であることは言うまでもない。

ちなみに推奨動作環境は以下のとおりだ。

CPU:Intel Core i5 - 4590以上
メモリー:8GB RAM以上
グラフィックス:NVIDIA GeForce GTX 970以上
VRデバイス:Oculus or Vive
ドール:空気嫁
スマホ:ジャイロセンサー搭載のもの

 VRのハードルに加え、スマホのスペック、空気嫁をポチるというハードルを超える必要があり、フルの環境を用意する敷居はかなり高いが、ドールの代わりに視線入力を使用するモードや、スマホVR用の動画バージョンも用意されているので、フルな環境を整えるまではちょっとという人へも配慮された内容となっている。

geekynanai
 VRのエロゲーといえばVRユーザーが(私も)口をそろえて絶賛するKissの「カスタムメイド3D2」を思い浮かべるのが一般的だと思うが、こちらはデスクトップ向けにリリースされた作品をアップデートでVR対応させたものなので、純粋なVRエロゲーとしては「なないちゃんとあそぼ!」が初の作品である。

 ゲームエンジンは 「カスタムメイド3D2」と同じUnity、3Dモデリングは体のライン造形に定評のある「かこみき」氏、キャラデザはどことなく薄幸そうな女の子のデザインが上手い2C=がろあ氏が担当しており、同人ながら商業レベルのクオリティとなっている。


~プレイレポート~
 スマホとの連動などの設定と簡単な操作方法の確認を終えて、ゲームを起動すると、眼前に「なないちゃん」が出現! VRで見て違和感のないように調整された感じの等身や、美しい鎖骨のライン、僅かな起伏、色合いに絶妙な変化のついたテクスチャ、など造形がよくゲームプレイへの期待が高まる。

 そして満を持して、ドールを動かしてみたところ、ドールの動きと連動して「なないちゃん」が声を出してアクションをしてくれた。 視線入力で簡単に自分の位置の修正ができるため、実際の動きと映像との連動も良く高い没入感を得ることができ、ある程度時間が経つとVR空間で「なないちゃん」の虜になっている自分がいることに気がついた、なないちゃん!なないちゃん!状態である。

 ゲームをプレイしていると稀に、多量の脳内興奮物質の分泌によりある種の酩酊感を味わうこと、砕けた言い方をすれば脳汁が出ることがあるが、本能的な部分と結びついているせいか「なないちゃんとあそぼ!」においてはかなり強いレベルで脳汁が出る感覚を味わうことができた、これはキッチリと頭を騙せていることを意味しており、これだけをとっても「なないちゃんとあそぼ!」は優れたVRコンテンツということができるだろう。


~まとめ~
 「なないちゃんとあそぼ!」は、実際に体を使いその動きと連動して「なないちゃん」が動くというインタラクティブ性により極めて高い没入感を得ることのできるVRアダルトコンテンツであり、キャラクターのモデリング、デザイン、モーションなどが素晴らしいことも相まって、そのゲームプレイはもはや体験の域に達しつつある。
(分かりやすく言うと、薄幸そうな美少女アニメキャラと昼間からHする体験がかなりリアルにできてマジ最高という意味である。)

 現状VRのアダルトコンテンツでは「カスタムメイド3D2」に次いで最高の作品であり、OculusかViveを所持しているなら是非とも購入をオススメしたい作品だ。

 たまに、スマホジャイロのトラッキングが上手くいかない、ドールに公式のものが無いなど少し不便な点もあるが、インディー制作のものとしては色々と配慮がされている方であるし問題といえるほどではない。

 最後に個人的な感想ではあるが、現状VR端末自体の所有者が極めて少ないため、会社が事業としてVR専用コンテンツの制作をためらう中、個人の熱意と努力によって、先進的で素晴らしいこのような作品が送り出されたことはとてもうれしく思う。