2009年02月06日
声にはだせないしあなたはみれない
ひとって不死身じゃないし
あたしなんて簡単に死んでしまうのよ
それでもいいから目はあの形にしていたい
いつだってふわふわした気持ちでいたい
ハードコアパンクスにも
フェミニンかわゆいにも
すらっと美人にも
花柄ふんわりおんなのこにも
なんにもなれないあたしは
何かになれる気がしたけれど
何の前でも無力になるのでした
サングラスが似合うでっかいあの方と
しゃべることを今年の抱負にしました
とりあえずライブいきたい、予定はないけれど
あんな夢をもっかい見れたらあたしは卒倒して死んでもいい
だれかがこんなものを愛してくれるのだったら
あたしはそんなひとのためになんだってする
いつかすきだといってくれたひとのことも
あたしはふりまわしたりしてしまったから
愛想をつかしてどっかにいってしまったみたい
ほんとうはすきなのになんにもいえなかった
にらんだりして笑えなかった遠くにいっちゃった
あたしのすきなひとにはすきな人がいて
そのすきな人にはまたすきな人がいて
連鎖が繋ぎあってくさりがあるのに
あたしはなんにももってない
すぐくさりを噛み切ろうとして、またみんなどっかにいってしまう
本の中の言葉に共感して、またひとりだとうめく
歌のなかの言葉をくりかえして、勝手にぼろぼろみずをながしてしまう
見捨てたりはしないから、といってくれたひとたちもいるのに
こんなあたしなら見捨てたほうがいいですとおもう
だいすきなのにだいすきといえない
だいきらいでもだいきらいといえなくて
むずがゆいままお酒をのんで笑って記憶をなくす
こんなくだらない悩みは
しんでしまうことの前では何の意味もないけれど、
やっぱり、すべての前で意味がない
くだらないからぜんぶ忘れておいでよ!っていってほしい
できればあの方にいってほしい、ほんとうはだれだっていい
じぶんが何をもとめてるかなんてわからないのに
どうしたのなんて聞かれてもなんにもいえない
たのしそうに笑ったり音楽やるひとをみたり
あたしが一方的に愛すひとたちと甘いお酒をのんで
最近はそれでだいじょうぶ
吐いてるときは涙もぜんぶでる頭もいたい
でもひとりの孤独にくらべてしまえばなんてことはないのです
こうして無意味なことをかくじぶんを
じぶんが笑っていて、それをさらにちがうじぶんがみているよ
それがあたしみたいです、ハロー
ばかみたいだから死んじまいな!と賢いひとはいうのだよ
だれもあいしてくれない、なんていえない
だってだれかはあいしてくれてるかもしれない
でもだれも信じられなくて、なんならじぶんも信じられない
パンクス精神なんてもってないから
15でライブハウスで酔ってるだけでパンクスなら
すべてが簡単なことになってしまうじゃん
だから無駄な幼さをうらむ、なんの意味もないこれも
音しか信じないともいえない
音なんか信じる目をむける矛先ではないのです
そうとわかっていて没頭するあたしはばかなんだ
しっているんだそれだけは
ファッキュー
最近のくちぐせ
ほんとうに思ってはいないよみんな
でもほんとうのほんとうは思っているよ
すべてがファッキューなんだ
こんなじぶんはしねばいい、けど生きるわ
zukipunk_821 at 21:49│TrackBack(0)│日々戯言