ドイツか日本か

ピアノ弾きナカヤマのドイツ観察日記。

2017年06月

前回に引き続き、うちのドイツ人の容姿の話です。


ドイツ人の婚約者といえば「ブロンド、青い目?」
と言われることがあるのですが、説明しにくい目の色に加えて髪の色も説明しにくい…

ブロンドに緑の目

となんだかテキトーに答えることもありますが厳密にはそうじゃないのです。

そもそも髪の色は年齢とともに変わるもの。

そして容姿は様々な偶然と奇跡を経て形成されるものだと思います。

~人だから○○色
なんて容姿分けは出来るものではなくなってきているはずです。


うちのドイツ人の場合、子供のときは「ブロンド」と言えるわりと明るめな髪でした。

髪型どや


因みに彼のママは明るいブロンドです。

パパは茶色か黒に見える時もあります。正直今は白髪交じりのため灰色っぽい感じもします。


そして彼の現在。

毛の色

色々。。。

彼のママのような明るいブロンドの人は眉毛も明るい色で目立たないのですが、彼は濃い色が混じっているのでしっかり眉です。

場所によって、長さによって色は様々。

腕になぜここだけ黒?と思うものもあったり


一概に言えない色を持っていますがなんだかそれが彼らしいなと思ったりします。

彼がブロンドで青い目だったらどうだろう…いや~それを望んでないです

私も自分の目の色も髪の色もこれで良いと思ってます。黒い髪だと重く見えるので明るくしたことも多々あります。
けれど黒い髪が良いと言ってくれる人もドイツではたくさんいるので自然な色でしばらくいるつもりです♪



今回も読んでいただきありがとうございました!



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ドイツ人と結婚すると日本の方にお話しすると

「カッコいいんだろうね~!金髪で青い目?」

なんて言われることがあります。
見たことないのに何故カッコいいと…?
外国人だから皆がカッコいいわけではないですよ

さて、うちの場合カッコいいか…という話は置いといて(こら)
今日は目の色のお話です♪

確かにドイツの方が目の色のバリエーションは日本よりあります。
時々ハッとするくらい綺麗なブルーの人もいたり。

…でも最近では日本ではカラコンがありましたね
バリエーション同じぐらい?


因みに私の目は日本では明るめの茶色です。(カラコンなし。)
母と父が明るい茶色なので必然的にそうなりました。

わたしの目

一方彼の両親の場合。

パパ
パパ目

茶色か灰色な目

ママ
ママ目

ブルー

です。

そして彼はどうなったか…






IMG_20170625_153437

見事掛け合わされましたね~!

証明書には「灰色っぽいみどり」と書かれています。

明るいところでははっきりと緑に見えたり暗いところでは茶色に見えたりのなんとも説明しにくい色。


彼は三人兄弟の長男なのですが

次男:茶色
三男:ブルー

と三兄弟違う色の目です。

遺伝子の不思議…なんだか面白い♪


私と彼に子供ができたらどんな色になるかな~なんてちょっと楽しみにしていたり
(濃い色の方が優性なので茶色の可能性高いのですが。)

目の色も人それぞれの個性ですね♪



今回も見ていただきありがとうございます!
次は髪の色について書く…かな?


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今までの話はこちら→   
アイメイク

またまたお久しぶりです!久しぶりになったのには理由がありまして…
後でそれについては書きますね💦

さて今回はアイメイク編です♪


ドイツ人がどんなアイメイクをするかって…?
基本彼らは
ノーメイク。

だって彼らは生まれながらにしてお目目ぱっちりですから。
マスカラ付ければ十分。

そんなドイツでの私のメイクです←


まずアイブロウ、
アイブロウ
です

dm(ドイツのどこにでもあるドラッグストア)の自然派化粧品「alverde」のものです。
かなりお安い上に自然派。。。

すげーやドイツ。

と飛びついてしまいそうですが自然派にこだわるあまりに「ちょっとどうなの?」というクオリティーのものも
以前BBクリームを買って大失敗。
なんもカバーしないの。ファンデーションをよれさせることしか知らないクリーム。

試供品で買う前にしっかりチェックが必要です。

パウダーアイブロウが好きなのでこれを購入。
日本から持ってきたと思ったKATEのアイブロウが紛失したので(おそらく日本の家にある)。

眉頭を色薄めで眉尻を濃くするというのが最近3D眉って日本でいうらしいです。(ホント?)

まぁまぁ良いです。が、この二色に中間色がプラスされた三色がよかった…

それに比べて日本のKATEはすごいですよね~✨
ケースに鏡がついてるという芸の細かさが日本です。

他に探してみましたが色のバリエーションもこちらあまり無いです。オリーブ色で垢抜けさせるの好きだったのですが…

まぁドイツ人の眉とは色も毛質も違いますしね!

ブロンド眉の人は濃い色にしようとしてるのに対して日本人はちょっと明るい色にしたいという…ないものねだりかしら?


~マスカラ~

KATEのラッシュマキシマイザーってすごいですよね。

WIN_20170613_15_19_34_Pro

黒い毛のような繊維が入っているマスカラ下地です。
この繊維がまつ毛に付いてボリュームを増やし、しかもまつ毛のカールをキープしてくれる。

すげーや日本。

これ使えるのまつ毛が黒い私たちの特権かしら?

一方ドイツ。

マスカラ

...あぁ、そうでした。
彼らは生まれながらにしてぱっちりお目目。
目のサイズがね、違うんです。

WIN_20170624_17_57_44_Pro

比べるとこんな感じ。
ごついんです。

最近知ったのですがメイベリンなども日本にあるものは日本人の目のサイズに合うよう独自に作られたものらしいです。メイベリンニューヨークと言いつつも日本用。

この黄緑のマスカラが特別というわけでもなく殆どこちらのはこんな感じ。
これはManhattanというドイツのコスメメーカーのもの。
…まったく…マンハッタンと言いながらドイツとか何なのでしょうね。

プチプラ化粧品の中で私が割と信頼しているメーカです。
チークやリップもここのを買いました。

このマスカラも塗りにくいし、重さでまつ毛が下がりやすいですがボリュームが出て匂いが良いので使っています。
謎にビタミンとキュウリ配合です。


~アイライナー~

こちらでも買ってみましたが…
日本のフロウフシから出ている「モテライナー」がなんだかんだ良いです。
なんせ「熊野筆」ですからね!


うーん
こうやって書いてて思ったのですが既に結論でてました


日本で使っている自分に合ったものを持って来よう!

ドイツにあるものもまぁまぁですが、まぁまぁです。



これまで日本のものが圧勝でしたが私が

これはドイツで!
と思うのがこちら。

3in1-pflegende-reinigungstuecher-detail

化粧落としシートです。(7月から新デザイン)

日本のようなお風呂文化ではないからなのでしょうか、化粧落としシートが充実しています。
これ1ユーロくらいでたっぷり入っているし一枚一枚が大きい。
美容液もたっぷりで化粧も落ちる。
これで落としたら化粧水とかいらないくらいですよ!

人生初の化粧落としシートがこれで便利だと思ったので、日本に帰った時も日本で買ってみましたが
美容液たっぷりなんて嘘だ!使えないこれ!っと思ってしまいました…

bebeからはアンチエイジング用も出ていますが肌が少しピリピリしました


母がこれを見た時
「あんた赤ちゃんのおしりふきで顔拭いてるの?!( ゚Д゚)」
と私に言いましたが。

違いますよ。bebeという名前で誤解されやすいのですね💦
日本の方で同じく赤ちゃん製品とブログで紹介している方もいました。



以上。
ドイツ化粧事情でした♪




更新滞って申し訳ございません。
実はパソコンを床に落としタッチパネルが使えなくなったので今までのように絵が描けなくなりました。
そのためペンタブレット購入したのですが繊細な線が描けてしまう!
いや、いい事なのですが今までのようにカーソルを動かしたガタガタ絵と少し異なってしまいます。
以前のものになんとか今回近づけてみようとしたのですがどうでしょう?(笑)
とにかくペンタブ購入で絵は描けるようになったので試行錯誤してみます。

今後ともよろしくお願いいたします(o*。_。)oペコッ


今回も見ていただきありがとうございました♪





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更新が滞ってしまいました


木曜日は祝日だったということもあって日曜日まで休暇にする人がいるなか私の両親が渡独。

両家顔合わせ(?)がありドタバタしておりました。



まだ疲れが取れない

ドイツ化粧事情のつづきを書きたいのですが少し休憩です。m(_ _"m)

写真で近況を振り返ります

IMG_20170613_110641_457

私たちです(笑)
このブログで実写(?)は初めて…殆どだれか分かりませんね。
私が普段しないかっこなので親でも分からないかも。

スーツは彼のおばさんが若いころ使っていたものを頂きました。
手袋は私がたまたま持っていたウィンタースポーツ用。しかも子供用。

乗り慣れてないので彼が運転中なんども彼の頭に私の頭が激突。

体勢もどうしたら良いかわからない。


高速道路は怖くて景色なんて見てられません

彼の実家からバイクを運ぶ為だったのでしょうがない~!次はもっと楽しめますように。。。


IMG_20170613_081153

平日の朝メニュー。
以前書いた記事では絵で説明しましたが実際はこんな感じ。
両親が来てたから食べてないな…昼が豪勢すぎて。
また明日食べよう。お腹膨れ上がってる。。。


IMG_20170617_164843

ガイドブックにもない街。Bietigheim。
木組みのおうちが沢山のかわいらしい街です。

「うちの両親はドイツの建物や古い街に興味がある。」

と彼の両親に伝えたら案内してくれました♪
シュトゥットガルト近郊は戦争でやられたところが多いので古い街が少ないですがここに残っています!
お酒を醸造しているレストランもありますよ('ω')

日本人が少なくドイツらしさ味わえます~

写真もっと撮ればよかった。

IMG_20170618_133640
IMG_20170618_153522

そしてシュトゥットガルト近郊にある世界遺産。マウルブロン修道院。
ガイドブックにチラッと載ってますが車がないとちょっと行きにくそう。

ここもアジア人全然みませんでした。穴場かも

映画の中やおとぎの国のようで終始

「ハリーポッター」(?)
「ロードオブザリング」(??)

と私の両親は言ってました。
またゆっくり行きたいな~

日本では考えられない程昔のものが現存してるなんてロマン感じます✨


また色々ありましたのでこの時のエピソード等書ければな~と思ってます

今回も読んでいただきありがとうございます!



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これまでの話はこちら→ und

前回はいきなりファンデーションの話でしたが今日もベースメイクの話。

日本って色んな化粧下地ありますよね。焼けたくない人が多いのでSPFもしっかり!
ですがここドイツでは焼けたい人も多いし、ケアしたければ日焼け止めって感じ…

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私はこのCCクリームを日本から持ってきました。
SPF50のCCクリームって…日本人の焼けたくない!という気合を感じます。

良いね!

WIN_20170614_17_40_20_Pro

因みに前回紹介したロレアルのファンデーションはLSF16

もっと頑張れ!


ドイツだとSPF、LSF、LFと表記されます。

SPFは英語→Sun Protect Factor
LSF(LF)はドイツ語→Lichtschutzfaktor(リヒトシュッツファクトア)

です。




このところ流行っている
コントゥアリングというメイク法ご存じですか?


顔に出したい凹凸を大胆に書いてぼかすメイク法。
コントゥアリング

元々頬が出ていない西洋人がさらにシュッと見せようとする…

そんなメイク。


ドイツのYoutuberも紹介しています。


動画のような大胆な筆運び(?)をする人にぴったりなのでしょう。


人気のメイク法のためこちらでも続々コントロールカラーのアイテムが発売されています。



といっても下膨れ顔の私に頬をこけさせたりシェーディングは似合わない

…でも気になる!

っと買ったのはこちら


WIN_20170614_18_33_33_Pro

メイベリンのコントロールカラーパレット。
日本には売っていないみたい。


緑は赤みの強い場所に塗るのですが私にはあんまり必要ないかも。しかしちょっとだけ使って透明感をつくることはできます。
右下のハイライトがなじみ良いカラーで便利。

使い方はこちら↓


急いでるときは顔色よく見せてくれるのでこれだけでも良いかな?って思います。
本来はこれでコントロールしてファンデーションらしいですが。

ロレアルからは日本人にも馴染みの良いカラーの紫が入ったパレットも出ているみたいです。


CCクリーム、コントロールカラー、ファンデーション。
これでベースメイク終了!

コンシーラーで頑張ってそばかす等消す必要はここではないですからね♪

つづく


今回も読んで下さりありがとうございます。
皆様の応援感謝しております。

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