2009年08月15日
学生さんへの手紙2
(学生さんよりの質問)第二弾です。
今日、アルバイトしている施設の職員さんに
介護職だけ
みるのではなく
ほかの職もみたほうがいいよ!
って言われました。
わたしは
まだ社会人として
介護職で
働いたことが
ありません
アルバイトだけですが
介護の仕事が好きです。
卒業したら
介護施設で働きたいと考えています。
しかし
職員さんは
女が多い職場だから
人間関係で悩むことが
あるといっていました。
また
腰にも負担が
かかるため
身体的にも
長くは続けられないとも
いっていました。
だから
介護だけの仕事をしていたら
それしか
出来ない人間に
なってしまうよ。
といっていました。
たしかに。
とおもう反面
今は
介護以外の仕事が
考えられません。。
またまた
わからなくなりました。
************
またまた思いつくままお返事を書いてみました。
今日、アルバイトしている施設の職員さんに
介護職だけ
みるのではなく
ほかの職もみたほうがいいよ!
って言われました。
わたしは
まだ社会人として
介護職で
働いたことが
ありません
アルバイトだけですが
介護の仕事が好きです。
卒業したら
介護施設で働きたいと考えています。
しかし
職員さんは
女が多い職場だから
人間関係で悩むことが
あるといっていました。
また
腰にも負担が
かかるため
身体的にも
長くは続けられないとも
いっていました。
だから
介護だけの仕事をしていたら
それしか
出来ない人間に
なってしまうよ。
といっていました。
たしかに。
とおもう反面
今は
介護以外の仕事が
考えられません。。
またまた
わからなくなりました。
************
またまた思いつくままお返事を書いてみました。
介護職というのは新しい職種ですよね。
介護福祉士という資格が生まれてからまだ22年。
私は思うのですよ。
新しい業種というのはやはりまだまだ未熟です。
未熟だから、質の偏りは凄まじいものがあります。
「最初に旗を振った者」
「声を大きく出した者」が
生き残る弱肉強食の世界です。
経営や理念そして方針と倫理・・・職員の常識レベルを含め、、、非常にばらつきがあります。
いい仕事をする人が有資格者とは限らないし、
長い経験のある人がいい仕事をするとは限らない。
ぶっちゃけた話、
とてもいい介護をして利用者から好かれスタッフからの人望厚くその施設の評判を上げているような職員がいたとして、その職員が上司受けしないと、評価は低いんですな。
そういう人たちを見てきました。
「ひとの見る目のない現場」と悔しい酒で辞めていく同僚を見送ったこともあります。
そして、いろいろな人の話を聞くと、
明らかに適性のない人が素人感覚で現場でのイニシアチブを握るケースも実際多いと思います。
認知症の利用者さんが口からよだれを垂らしていた。
実際現場では
「しまりがない、みっともない、よだれを垂らすようになったらおしまいだ」と考え
「あ〜あ、よだれが・・・・」とタオルで口を拭き顔をしかめる介護職員もたくさんいます。
キャリアの長い介護職員が、そんなことを言ってしまうのです。
学校で学んだり独学で勉強をした介護職員は
「口腔機能が落ちているんだ。嚥下が出来なくなっているのでは?」と
食事形態を「とろみ」(水分)や「きざみ」(固形物)に変えることを考え始めたり、
将来的な「誤嚥性肺炎」(食道に行くべきものが気管に行ってしまう)を予測したり、
水分や栄養が足りなくなることにより脳梗塞の引き金となってしまうことを予測したり、
実際
「見方」が全く違ってくるわけです。
国は介護職員の質を高めようと頑張っているわけですが、
残念ながら有能な介護福祉士が上手に育ててもらえず、その「特異な島国根性」に潰されてしまうことも多いと思います。
「教育体系が整っていない」と思っています。
別の言い方をすれば「教育する余裕がない」という風にもとれます。
実習先で「介護の現場はもう嫌!」と離れていく実習生さん
入職して3ヶ月続かない新人さん
全てが「本人のせい」ではないと思うんですね。
アルバイト先の先輩の仰る通り
「女社会で人間関係で悩むことが多い」現場というのも当たっていると思います。
最初から仕事が出来る新人はいます。
頭がいいのかセンスがいいのか、とにかく「出来る人」っています。
でもそういう人が長続きするかというとそうでもないんですね。
出る杭は打たれる、そんな業界でもあります。
(私のように)覚えが悪いけど慣れてくると徐々に力を発揮してくる新人もいます。
「出来るか出来ないか」でなく「続くか続かないか」が鍵になります。
続くと長続きします。
私も老健では5年3ヶ月働きました。
反抗分子みたいなところがあったので、上司には「1ヶ月で辞めるかと思った」と言われましたが結局「古株」になりました。
「辞める辞める」という人が長続きしたり、仕事の出来る人がすぐ辞めたり、やはり「縁」なのかなあとそんな風にも思います。
「報酬」「(社会的)地位」「質、遣り甲斐」
どれか一つでも「これの為に働ける」というものがあれば、介護職員は踏ん張って働き続けるのでしょう。
しかし、「どれも駄目」となると、実際、私は「辞めた方があなたの為だ」と言ってしまうかもしれない。
何故なら、体を壊し心がボロボロになって介護の世界を去る同僚をたくさん見てきたからです。
「他の、あなたを活かしてくれる、もっといい職場を探しなさい!」と言うかもしれない。
介護の現場というのは「やっと作り上げた世界」を壊されたり、「これから作ろうとする世界」を邪魔されたりすると、
人間関係がドロドロしてしまう、
そんな土壌のゆるい現場だと、
そんなことを思った時期もありました。
それは「自信がないところ」をつつかれて「力で相手を打ち負かす」という幼稚な攻撃方法にも見えて、幾度となく失望した経験があります。
学生さんのアルバイト先の先輩がそういう(コメントに書いていらっしゃったような)言葉を仰っていたのなら、
「そういう現場」なのかもしれませんね。
でもね、1年働けば大抵自分の意見が言えるようになってきます。
一緒に土壌をゆるめるか、逆に地盤を固めていくか、その責任の一端を担うようになるんですね。
あなたがその施設を変えていけるかもしれない、ということです。
回転の多い現場だと2年目でもう管理職教育を受けるところもあるかと思います。
「続いたこと」=「管理する能力のある人」
こんな構図も出来上がっているのが介護の現場でもあります。
私は、せっかく学校で専門職として学んできた介護福祉士の卵たちが、現場で潰されたり、歪んで育てられるのが、とても悔しく悲しいです。
産みの親(学校の先生)より育ての親(現場の先輩)、
産みの親はもちろん大事なのですが、やはりひなが最初にみたものを親と思いこむ「すりこみ」は現場だからこそその人の介護職人生を大きく変えてしまうのですよね。
育てる立場の人は「いい親」になって欲しいなと強く思います。
************
さて、偉そうにこんなことを書いている私ですが、度々書いている通り、管理職の経験がないので、アドバイスなんて出来ないのですよ。
だから参考程度にして頂きたいです。
介護の現場、続くと面白いです。
学生さんは大学へ行って社会福祉士の資格も目指しているのでしょうか?
大学で社会福祉士を取り、「施設長」や「事業所立ちあげ」を射程に入れて介護職デビューする人は少なくありません。
夢はどんどん広がっていくと思います。
もちろん「下積み」で現場を知ることが第一です。
現場を知らないで「理念」だの「方針」だの「経営」だの言うと笑われてしまいます。
口で介護保険制度が上手に説明出来たとしても、利用者さんのケアが何一つ出来ないのであれば、頭でっかち、未熟者と言われます。
施設の相談員もトイレ介助やオムツ交換の出来る社会福祉士もいれば、無資格で請求業務のような事務寄りの仕事をバリバリこなす相談員もいます。
資格や学歴関係なく実力のある人がその仕事に就いています。
現場では利用者さんをおぼえ、仕事の流れを知り、チームワークを知り、連携を知ります。
「この人は仕事を全て身に付けた」と評価されると「チームワークをコントロール」する管理職として働くようになります。
シフトを作って業務を回したり、業務が円滑に流れるようにチームの意見をまとめるようになります。日々の利用者情報や業務連絡が全体に行きわたり偏りで不平不満が出ないよう細心の注意を払い緊張の毎日だと思います。
具体的に言うと「食事に時間のかかる利用者が増えてしまった、朝の口腔ケアが早番だけで回らなくなってきた」という早番からの訴えを聞き、日勤が出来ないか、準備だけでも夜勤さんがやってくれないか、
こんな問題は日常茶飯事で湧きあがってきます。
その度その度大騒ぎです。
パートさんが急に休みになったので代わりに自分の休みを潰して出勤する管理職さんもいます。
遣り甲斐も増えますが、責任もどんどん大きくなっていきます。
リーダーを経験した後、「現場の長(介護長など)に進むか、「他の現場を経験する」や「5年勤めてケアマネの仕事に挑戦する」など選択肢は広がっていきます。
どの業務、どの職種、どの現場においても
「ひとをまとめあげる」「業務の円滑な流れを作る」というのは本当に大変な仕事です。
チームをまとめるだけではありません。
利用者さんの生活をまもること、ご家族と密接な連絡を取り合うこと、外部との連絡調整、他業種と連携をはかること、介護保険(ケアマネ)とのやりとり、、、経営側からの無理難題をクリアしていくこと・・・。
何十人もの生活管理と環境整備、スタッフと業務管理・・・本当に大変な仕事だと思いますよ。
「介護の仕事をしていたらそれだけしか出来ない人間になる」のは、「その仕事しか出来ない(させてもらえない)現場、立場、にいるからだと思います。
もちろん自分次第だとは思うのですが、選択肢や可能性は、介護の現場でもたくさん広がっています。
ただ、生意気なことを言わせてもらえば
利用者さんとの触れ合いはなにものにも代えがたい宝物ではあるけれど、
働いているうちにだんだん欲が出てくるものだと思います。
もっと広い世界を見たい、もっと勉強したい、とそれは「現場での勉強」と言う意味ですね。
あの人のしている仕事を引き継ぎたい、あの人の職種に変わりたい、
そんな希望も出てくるかもしれません。
実際、私はナースの学校の門を一度叩き、作業療法士の学校の学校案内を一度取り寄せました(笑)
介護職から広がる道も多岐に亘っているのだと思います。
自分の経験した現場が
「お手本になる現場」
なのか
「反面教師になる現場」
なのか、
「介護福祉士が自分に合っている」
のか
「他の職種が自分に合っている」
のか、
実際、その答えは「経験」で勝ち得た自分探しの旅が示し、みんなその道を通って、立ち止まり迷い悩み歩き続けているのだと思います。
*****************
いろいろとまた長々と書きました。
体は・・・。
私は非常勤だったからか腰痛はあまり経験がありません。
重労働で体を壊す人も多いですが、介護技術にもよるのではないかと思います。
利用者さんの体を守ることに加え
自分の体を守ることも
大事な介護技術の1つなのではないかと思います。
ただ夜勤がきつくてホルモンのバランスを崩し生理が来なくなったと若い女の子介護職員に相談されたり、流産の報告を受けるたびに、
このきつい仕事でどうか自分の体をぼろぼろにしないで欲しいと強く願ったし自分自身も体を壊してまで介護の仕事をするのはちょっと違うと思っていました。
報酬は言うまでもありません。
私は今でも昔働いたファーストフードのバイトの時給(6年経験)より低い時給で国家資格保持者として働いています。
介護職員の報酬はいまだ低いと思います。
**************
私は学校の先生でもないし
現場の管理職でもないし
経験6年半の非常勤のただの介護職員です。
ただ「自分の思い」を変えることだけはしてこなかったつもり。
迷ったし躓いたし情けない思いをしたし、
醜いものを見てきたし、醜い自分も見てきた
でも仲間がいて
利用者さんのまっすぐな目を見て
その先に進んでいくことが出来た。
「介護」の世界を変えていくのは
「人間」です。
「ひと」が財産です。
以前先輩に
「介護の世界でどれだけいい仕事をしたかというのは
どれだけいい人材を作ったかと同じこと」
と教えられました。
人をケアしていくのは人です。
学生さんも入職してしばらくすると後に続くものを育てる立場になります。
それはそれは驚くほど早くその時期は訪れます。
実際、大学を出た、とか、経験何年とか、あまり関係がないのだと思います。
人を動かすのは
「思い」だと思います。
「力」で押さえつけるでもなく
「言葉」で威嚇するでもなく
「あの人のようにケアしたい」と思わせる先輩の背中であり熱い思いだと思います。
学生と利用者の間にいる先輩の背中を見て思いを知って学生は新人は育っていくのだと思います。
学生さん、大学で介護福祉を学んだことに誇りを持って下さい。
これから「リーダー」になるべき人なのです。
いろいろな根拠で介護の世界を労働の場としている人たちがいれば「言うこともさまざま」です。
諦め口調で「底辺の仕事」と罵る人もいるでしょう。
必要な仕事とわかっていても、自分の力ではどうにもならないジレンマに悩まされている人たちの言葉は悲しいほど説得力があります。
厳しいことを言われると思います。
でもみんな厳しさを乗り越えてキャリアを積んできました。
まっすぐに育って欲しい、学んだ知識を現場に生かして欲しい、将来介護福祉の世界を変えてほしいと思っている現職介護福祉士がたくさんいることも忘れないで下さい。
私も実は学生さんと似たような立場です。
現在資格取得を二つ目指していますが、その資格を取った後は、どうやって働くのかどうすれば自分の知識やキャリアが生かされ、自分が成長していけるのか、
まだ迷っているところなのです。
自分の思いが通せる職場というのは少ないのでしょう。
自分にぴったりの職場を見つけるなんて至難の業なのかもしれません。
それは「自分探しの旅」でもあるのだと思います。
またまただらだらと長いお返事でごめんなさい・・・。
介護福祉士という資格が生まれてからまだ22年。
私は思うのですよ。
新しい業種というのはやはりまだまだ未熟です。
未熟だから、質の偏りは凄まじいものがあります。
「最初に旗を振った者」
「声を大きく出した者」が
生き残る弱肉強食の世界です。
経営や理念そして方針と倫理・・・職員の常識レベルを含め、、、非常にばらつきがあります。
いい仕事をする人が有資格者とは限らないし、
長い経験のある人がいい仕事をするとは限らない。
ぶっちゃけた話、
とてもいい介護をして利用者から好かれスタッフからの人望厚くその施設の評判を上げているような職員がいたとして、その職員が上司受けしないと、評価は低いんですな。
そういう人たちを見てきました。
「ひとの見る目のない現場」と悔しい酒で辞めていく同僚を見送ったこともあります。
そして、いろいろな人の話を聞くと、
明らかに適性のない人が素人感覚で現場でのイニシアチブを握るケースも実際多いと思います。
認知症の利用者さんが口からよだれを垂らしていた。
実際現場では
「しまりがない、みっともない、よだれを垂らすようになったらおしまいだ」と考え
「あ〜あ、よだれが・・・・」とタオルで口を拭き顔をしかめる介護職員もたくさんいます。
キャリアの長い介護職員が、そんなことを言ってしまうのです。
学校で学んだり独学で勉強をした介護職員は
「口腔機能が落ちているんだ。嚥下が出来なくなっているのでは?」と
食事形態を「とろみ」(水分)や「きざみ」(固形物)に変えることを考え始めたり、
将来的な「誤嚥性肺炎」(食道に行くべきものが気管に行ってしまう)を予測したり、
水分や栄養が足りなくなることにより脳梗塞の引き金となってしまうことを予測したり、
実際
「見方」が全く違ってくるわけです。
国は介護職員の質を高めようと頑張っているわけですが、
残念ながら有能な介護福祉士が上手に育ててもらえず、その「特異な島国根性」に潰されてしまうことも多いと思います。
「教育体系が整っていない」と思っています。
別の言い方をすれば「教育する余裕がない」という風にもとれます。
実習先で「介護の現場はもう嫌!」と離れていく実習生さん
入職して3ヶ月続かない新人さん
全てが「本人のせい」ではないと思うんですね。
アルバイト先の先輩の仰る通り
「女社会で人間関係で悩むことが多い」現場というのも当たっていると思います。
最初から仕事が出来る新人はいます。
頭がいいのかセンスがいいのか、とにかく「出来る人」っています。
でもそういう人が長続きするかというとそうでもないんですね。
出る杭は打たれる、そんな業界でもあります。
(私のように)覚えが悪いけど慣れてくると徐々に力を発揮してくる新人もいます。
「出来るか出来ないか」でなく「続くか続かないか」が鍵になります。
続くと長続きします。
私も老健では5年3ヶ月働きました。
反抗分子みたいなところがあったので、上司には「1ヶ月で辞めるかと思った」と言われましたが結局「古株」になりました。
「辞める辞める」という人が長続きしたり、仕事の出来る人がすぐ辞めたり、やはり「縁」なのかなあとそんな風にも思います。
「報酬」「(社会的)地位」「質、遣り甲斐」
どれか一つでも「これの為に働ける」というものがあれば、介護職員は踏ん張って働き続けるのでしょう。
しかし、「どれも駄目」となると、実際、私は「辞めた方があなたの為だ」と言ってしまうかもしれない。
何故なら、体を壊し心がボロボロになって介護の世界を去る同僚をたくさん見てきたからです。
「他の、あなたを活かしてくれる、もっといい職場を探しなさい!」と言うかもしれない。
介護の現場というのは「やっと作り上げた世界」を壊されたり、「これから作ろうとする世界」を邪魔されたりすると、
人間関係がドロドロしてしまう、
そんな土壌のゆるい現場だと、
そんなことを思った時期もありました。
それは「自信がないところ」をつつかれて「力で相手を打ち負かす」という幼稚な攻撃方法にも見えて、幾度となく失望した経験があります。
学生さんのアルバイト先の先輩がそういう(コメントに書いていらっしゃったような)言葉を仰っていたのなら、
「そういう現場」なのかもしれませんね。
でもね、1年働けば大抵自分の意見が言えるようになってきます。
一緒に土壌をゆるめるか、逆に地盤を固めていくか、その責任の一端を担うようになるんですね。
あなたがその施設を変えていけるかもしれない、ということです。
回転の多い現場だと2年目でもう管理職教育を受けるところもあるかと思います。
「続いたこと」=「管理する能力のある人」
こんな構図も出来上がっているのが介護の現場でもあります。
私は、せっかく学校で専門職として学んできた介護福祉士の卵たちが、現場で潰されたり、歪んで育てられるのが、とても悔しく悲しいです。
産みの親(学校の先生)より育ての親(現場の先輩)、
産みの親はもちろん大事なのですが、やはりひなが最初にみたものを親と思いこむ「すりこみ」は現場だからこそその人の介護職人生を大きく変えてしまうのですよね。
育てる立場の人は「いい親」になって欲しいなと強く思います。
************
さて、偉そうにこんなことを書いている私ですが、度々書いている通り、管理職の経験がないので、アドバイスなんて出来ないのですよ。
だから参考程度にして頂きたいです。
介護の現場、続くと面白いです。
学生さんは大学へ行って社会福祉士の資格も目指しているのでしょうか?
大学で社会福祉士を取り、「施設長」や「事業所立ちあげ」を射程に入れて介護職デビューする人は少なくありません。
夢はどんどん広がっていくと思います。
もちろん「下積み」で現場を知ることが第一です。
現場を知らないで「理念」だの「方針」だの「経営」だの言うと笑われてしまいます。
口で介護保険制度が上手に説明出来たとしても、利用者さんのケアが何一つ出来ないのであれば、頭でっかち、未熟者と言われます。
施設の相談員もトイレ介助やオムツ交換の出来る社会福祉士もいれば、無資格で請求業務のような事務寄りの仕事をバリバリこなす相談員もいます。
資格や学歴関係なく実力のある人がその仕事に就いています。
現場では利用者さんをおぼえ、仕事の流れを知り、チームワークを知り、連携を知ります。
「この人は仕事を全て身に付けた」と評価されると「チームワークをコントロール」する管理職として働くようになります。
シフトを作って業務を回したり、業務が円滑に流れるようにチームの意見をまとめるようになります。日々の利用者情報や業務連絡が全体に行きわたり偏りで不平不満が出ないよう細心の注意を払い緊張の毎日だと思います。
具体的に言うと「食事に時間のかかる利用者が増えてしまった、朝の口腔ケアが早番だけで回らなくなってきた」という早番からの訴えを聞き、日勤が出来ないか、準備だけでも夜勤さんがやってくれないか、
こんな問題は日常茶飯事で湧きあがってきます。
その度その度大騒ぎです。
パートさんが急に休みになったので代わりに自分の休みを潰して出勤する管理職さんもいます。
遣り甲斐も増えますが、責任もどんどん大きくなっていきます。
リーダーを経験した後、「現場の長(介護長など)に進むか、「他の現場を経験する」や「5年勤めてケアマネの仕事に挑戦する」など選択肢は広がっていきます。
どの業務、どの職種、どの現場においても
「ひとをまとめあげる」「業務の円滑な流れを作る」というのは本当に大変な仕事です。
チームをまとめるだけではありません。
利用者さんの生活をまもること、ご家族と密接な連絡を取り合うこと、外部との連絡調整、他業種と連携をはかること、介護保険(ケアマネ)とのやりとり、、、経営側からの無理難題をクリアしていくこと・・・。
何十人もの生活管理と環境整備、スタッフと業務管理・・・本当に大変な仕事だと思いますよ。
「介護の仕事をしていたらそれだけしか出来ない人間になる」のは、「その仕事しか出来ない(させてもらえない)現場、立場、にいるからだと思います。
もちろん自分次第だとは思うのですが、選択肢や可能性は、介護の現場でもたくさん広がっています。
ただ、生意気なことを言わせてもらえば
利用者さんとの触れ合いはなにものにも代えがたい宝物ではあるけれど、
働いているうちにだんだん欲が出てくるものだと思います。
もっと広い世界を見たい、もっと勉強したい、とそれは「現場での勉強」と言う意味ですね。
あの人のしている仕事を引き継ぎたい、あの人の職種に変わりたい、
そんな希望も出てくるかもしれません。
実際、私はナースの学校の門を一度叩き、作業療法士の学校の学校案内を一度取り寄せました(笑)
介護職から広がる道も多岐に亘っているのだと思います。
自分の経験した現場が
「お手本になる現場」
なのか
「反面教師になる現場」
なのか、
「介護福祉士が自分に合っている」
のか
「他の職種が自分に合っている」
のか、
実際、その答えは「経験」で勝ち得た自分探しの旅が示し、みんなその道を通って、立ち止まり迷い悩み歩き続けているのだと思います。
*****************
いろいろとまた長々と書きました。
体は・・・。
私は非常勤だったからか腰痛はあまり経験がありません。
重労働で体を壊す人も多いですが、介護技術にもよるのではないかと思います。
利用者さんの体を守ることに加え
自分の体を守ることも
大事な介護技術の1つなのではないかと思います。
ただ夜勤がきつくてホルモンのバランスを崩し生理が来なくなったと若い女の子介護職員に相談されたり、流産の報告を受けるたびに、
このきつい仕事でどうか自分の体をぼろぼろにしないで欲しいと強く願ったし自分自身も体を壊してまで介護の仕事をするのはちょっと違うと思っていました。
報酬は言うまでもありません。
私は今でも昔働いたファーストフードのバイトの時給(6年経験)より低い時給で国家資格保持者として働いています。
介護職員の報酬はいまだ低いと思います。
**************
私は学校の先生でもないし
現場の管理職でもないし
経験6年半の非常勤のただの介護職員です。
ただ「自分の思い」を変えることだけはしてこなかったつもり。
迷ったし躓いたし情けない思いをしたし、
醜いものを見てきたし、醜い自分も見てきた
でも仲間がいて
利用者さんのまっすぐな目を見て
その先に進んでいくことが出来た。
「介護」の世界を変えていくのは
「人間」です。
「ひと」が財産です。
以前先輩に
「介護の世界でどれだけいい仕事をしたかというのは
どれだけいい人材を作ったかと同じこと」
と教えられました。
人をケアしていくのは人です。
学生さんも入職してしばらくすると後に続くものを育てる立場になります。
それはそれは驚くほど早くその時期は訪れます。
実際、大学を出た、とか、経験何年とか、あまり関係がないのだと思います。
人を動かすのは
「思い」だと思います。
「力」で押さえつけるでもなく
「言葉」で威嚇するでもなく
「あの人のようにケアしたい」と思わせる先輩の背中であり熱い思いだと思います。
学生と利用者の間にいる先輩の背中を見て思いを知って学生は新人は育っていくのだと思います。
学生さん、大学で介護福祉を学んだことに誇りを持って下さい。
これから「リーダー」になるべき人なのです。
いろいろな根拠で介護の世界を労働の場としている人たちがいれば「言うこともさまざま」です。
諦め口調で「底辺の仕事」と罵る人もいるでしょう。
必要な仕事とわかっていても、自分の力ではどうにもならないジレンマに悩まされている人たちの言葉は悲しいほど説得力があります。
厳しいことを言われると思います。
でもみんな厳しさを乗り越えてキャリアを積んできました。
まっすぐに育って欲しい、学んだ知識を現場に生かして欲しい、将来介護福祉の世界を変えてほしいと思っている現職介護福祉士がたくさんいることも忘れないで下さい。
私も実は学生さんと似たような立場です。
現在資格取得を二つ目指していますが、その資格を取った後は、どうやって働くのかどうすれば自分の知識やキャリアが生かされ、自分が成長していけるのか、
まだ迷っているところなのです。
自分の思いが通せる職場というのは少ないのでしょう。
自分にぴったりの職場を見つけるなんて至難の業なのかもしれません。
それは「自分探しの旅」でもあるのだと思います。
またまただらだらと長いお返事でごめんなさい・・・。
コメント一覧
1. Posted by ゆーこ 2009年08月16日 14:28
づんたん、久しぶり!!私も毎日死ぬほど、頑張ってます。少しでもみんなで向上したいから、本気で言いたいこと伝えてるよ。最初は何も出来なくても、技術や理屈でなく、人の言うことを柔軟に吸収できる子が減っているのが寂しいと感じることもあるよ。正直、日々挫折することも多いけど、なんでこの仕事を続けられるのか改めて考えると、実は利用者さんに救われて、いろいろ教えられてるのは自分のほうなんだなあ・・・と思えるから。これから働く人には人間として当たり前の感覚を持って、自分だったらどうして欲しいか察せる人でいて欲しいな・・・。
2. Posted by 相棒 2009年08月16日 18:44
俺は中途でこの道に
進みました。
確かに不安も
悩みもたくさんあり
でも優しくありたい
この道で
それを胸に
自分流で貫いてます
今は介護福祉士として
頑張ってます。
3. Posted by JUNKO 2009年08月17日 22:42
>ゆーこたん
きゃ〜。久しぶり!
ゆーこたん、お元気そうで!!
嬉しいよ〜〜〜。
まあね、上の立場も大変なんだ、わかっているつもりだよ。
確かに「介護の現場を甘く考えているな」って新人が入ってくることも多い。
「辞めても求人はたくさんあるのよ」みたいな・・・ね。
ゆーこたんみたいな情熱ある人がどんどん若い人を引っ張っていってほしいです!
利用者さんに育てられているよねぇ。
ひとりひとりみんな違う、その個性が私には強烈に胸に突き刺さります。
だからこの仕事が辞められない。
>相棒さん
はじめまして。
心が洗われるような素敵なメッセージ、ありがとうございます。
そうだよね。
優しくありたい・・・。
ついつい自分のこと、自分の人間関係・・・・そっちにとらわれがちになるけれど。
目の前に
泣いている利用者さんがいる。
助けを求めている利用者さんがいる。
気遣ってくれている利用者さんがいる。
目の前の利用者さん1人から大事にしていこう。
相棒さんの言葉に勇気付けられました。
きゃ〜。久しぶり!
ゆーこたん、お元気そうで!!
嬉しいよ〜〜〜。
まあね、上の立場も大変なんだ、わかっているつもりだよ。
確かに「介護の現場を甘く考えているな」って新人が入ってくることも多い。
「辞めても求人はたくさんあるのよ」みたいな・・・ね。
ゆーこたんみたいな情熱ある人がどんどん若い人を引っ張っていってほしいです!
利用者さんに育てられているよねぇ。
ひとりひとりみんな違う、その個性が私には強烈に胸に突き刺さります。
だからこの仕事が辞められない。
>相棒さん
はじめまして。
心が洗われるような素敵なメッセージ、ありがとうございます。
そうだよね。
優しくありたい・・・。
ついつい自分のこと、自分の人間関係・・・・そっちにとらわれがちになるけれど。
目の前に
泣いている利用者さんがいる。
助けを求めている利用者さんがいる。
気遣ってくれている利用者さんがいる。
目の前の利用者さん1人から大事にしていこう。
相棒さんの言葉に勇気付けられました。
4. Posted by 学生 2009年08月17日 23:31
またまた
お返事ありがとうございます。
読みつづけるたび
なるほど!
勉強になる!
と
ワクワク(うまく表現ができませんが、、)しました。
やっぱり介護は
奥が深いです。
純粋に介護職員に
なりたいと
改めておもうことが
できました。
JUNKOさんが
おっしゃった通り、
大学で社会福祉士も
同時に目指しています。
↑社士の国家資格がもらえます
もともと
社士をとるつもりは
ありませんでしたが
介護福祉士になって
いずれ相談援助も
行ってみたいと
考えたからです。
今は現場で
働く意思の方が
強いですが
現場を知った上で
現場での利用者さんに対する相談援助はもちろん
それ以外の
介護を必要とする
人々の援助も
行いたいと考えています。
さらに
いずれは
施設を建てたいです。
さて、
今日から
介護実習が
始まりました。
初日ですが
施設内の
残念なところばかり
目についてしまい。。
というより
前回の実習先が
施設内の雰囲気がよく
職員さんが、一人ひとり、利用者さんのことを
考えていて
また、利用者さん一人ひとりの個性をうまく引き出していました。
話は戻りますが
今回の実習も
きっとなにか
得られるものがあります。
なので自分だったら
どうするか。
と考えて言動するように
心がけることにしまた。
長々と
失礼しました。
が
JUNKOさんや
ここにコメントしてくださるJUNKOさんファンの
みなさんがいると
考えると
私もやらねば。と
奮い立ちます。
ありがとうございました。
お返事ありがとうございます。
読みつづけるたび
なるほど!
勉強になる!
と
ワクワク(うまく表現ができませんが、、)しました。
やっぱり介護は
奥が深いです。
純粋に介護職員に
なりたいと
改めておもうことが
できました。
JUNKOさんが
おっしゃった通り、
大学で社会福祉士も
同時に目指しています。
↑社士の国家資格がもらえます
もともと
社士をとるつもりは
ありませんでしたが
介護福祉士になって
いずれ相談援助も
行ってみたいと
考えたからです。
今は現場で
働く意思の方が
強いですが
現場を知った上で
現場での利用者さんに対する相談援助はもちろん
それ以外の
介護を必要とする
人々の援助も
行いたいと考えています。
さらに
いずれは
施設を建てたいです。
さて、
今日から
介護実習が
始まりました。
初日ですが
施設内の
残念なところばかり
目についてしまい。。
というより
前回の実習先が
施設内の雰囲気がよく
職員さんが、一人ひとり、利用者さんのことを
考えていて
また、利用者さん一人ひとりの個性をうまく引き出していました。
話は戻りますが
今回の実習も
きっとなにか
得られるものがあります。
なので自分だったら
どうするか。
と考えて言動するように
心がけることにしまた。
長々と
失礼しました。
が
JUNKOさんや
ここにコメントしてくださるJUNKOさんファンの
みなさんがいると
考えると
私もやらねば。と
奮い立ちます。
ありがとうございました。
5. Posted by JUNKO 2009年08月19日 17:38
>学生さん
お返事ありがとうございます。
経験はお金では買えないからね。
いろいろな現場を見て下さい。
学生さんから質問を頂いて、私も一生懸命考えました。
学生さんに語りかけることで自分が何を考えているのか見つめ直すことが出来ました。
10人に聞けば10人それぞれ違うことを言うと思います。
ただ学生さんが元気になったことが確認できたので嬉しいです。
これからいろいろなことがあると思うよ。
頑張ってね。
介護職はおもしろいよ。
介護の仕事はおもしろい。
そして介護の仕事は尊いと思います。
私にも勇気を分けていただいたので、このブログに
「手紙*拝啓、学生の君へ」という新しいカテゴリーを作ってしまいました。
また一緒に考えていこう!
学校と現場と
点と点をつなげていこう!
お返事ありがとうございます。
経験はお金では買えないからね。
いろいろな現場を見て下さい。
学生さんから質問を頂いて、私も一生懸命考えました。
学生さんに語りかけることで自分が何を考えているのか見つめ直すことが出来ました。
10人に聞けば10人それぞれ違うことを言うと思います。
ただ学生さんが元気になったことが確認できたので嬉しいです。
これからいろいろなことがあると思うよ。
頑張ってね。
介護職はおもしろいよ。
介護の仕事はおもしろい。
そして介護の仕事は尊いと思います。
私にも勇気を分けていただいたので、このブログに
「手紙*拝啓、学生の君へ」という新しいカテゴリーを作ってしまいました。
また一緒に考えていこう!
学校と現場と
点と点をつなげていこう!
6. Posted by 学生 2009年08月20日 22:32
カテゴリーまで
作っていただき
光栄です。
実習もはや
一週間がたち
おもったことは
ロウケンは(実習先だけかもしれませんが)
忙しいですね
職員さんが
バタバタしてますし
利用者さんに
対しても
機械的な態度で
悲しくなります。
どこか
余裕がないように
感じられます。
職員さんも
忙しいので
質問しずらい
雰囲気でも
あります。
そうじゃない方も
なかにはいますが。
実習生は
邪魔者扱いですね
でも
わるいところだって
きっと自分のために
なるはず
そう信じて
明日からも
実習に励みます
しかし
利用者さんには
癒されますね
愚痴ってしまい
すみません。
作っていただき
光栄です。
実習もはや
一週間がたち
おもったことは
ロウケンは(実習先だけかもしれませんが)
忙しいですね
職員さんが
バタバタしてますし
利用者さんに
対しても
機械的な態度で
悲しくなります。
どこか
余裕がないように
感じられます。
職員さんも
忙しいので
質問しずらい
雰囲気でも
あります。
そうじゃない方も
なかにはいますが。
実習生は
邪魔者扱いですね
でも
わるいところだって
きっと自分のために
なるはず
そう信じて
明日からも
実習に励みます
しかし
利用者さんには
癒されますね
愚痴ってしまい
すみません。
7. Posted by JUNKO 2009年08月22日 13:08
学生さん
ここでならたくさん愚痴ってちょうだい!
私も新人の愚痴、書いてますから(笑)
自分の気持ちを正直に吐き出すとね、何故か気持ちに整理がつくの。
時々ハラワタ煮えくりかえったり、諦めたり、失望したり
いろいろあるんだけれどね。
書き出してみると「自分もこうすれば良かったな」とか「こういう視点もあるのかも」とか客観的になれるような部分もあるんだよ。
もちろんブログでお叱りを受けたり共感頂いたりするのだけれどね。
現場の人たちも実習生に対してどう対応したらいいのかわからない部分もあるのでしょうね。
私は主任が必ず仕事についてくれて質問の時間も作ってくれたから実習がやりやすかった。
確かに現場は忙しいし機械的な集団処遇は見ていて辛いところもあるけれど思い切って質問すると「ああこういう事が知りたいのか」と丁寧に答えてくれる場合も多いよ。
何がいけないのかどこがいけないのか、見えてくるものも現場実習だからこそ。
実りの多い実習にしてね。
ここでならたくさん愚痴ってちょうだい!
私も新人の愚痴、書いてますから(笑)
自分の気持ちを正直に吐き出すとね、何故か気持ちに整理がつくの。
時々ハラワタ煮えくりかえったり、諦めたり、失望したり
いろいろあるんだけれどね。
書き出してみると「自分もこうすれば良かったな」とか「こういう視点もあるのかも」とか客観的になれるような部分もあるんだよ。
もちろんブログでお叱りを受けたり共感頂いたりするのだけれどね。
現場の人たちも実習生に対してどう対応したらいいのかわからない部分もあるのでしょうね。
私は主任が必ず仕事についてくれて質問の時間も作ってくれたから実習がやりやすかった。
確かに現場は忙しいし機械的な集団処遇は見ていて辛いところもあるけれど思い切って質問すると「ああこういう事が知りたいのか」と丁寧に答えてくれる場合も多いよ。
何がいけないのかどこがいけないのか、見えてくるものも現場実習だからこそ。
実りの多い実習にしてね。
8. Posted by サトー 2009年11月05日 22:45
わたしも、いまから20年前、まだ、寮母とよばれているとき、介護のアルバイトをして、ヘルニアになりました。
当時は、いまのように、介護福祉士という言葉もあまりいわれいませんでした。
また、社会福祉士ってものも、なんだそれ?といわれている時代。
そんななか、わたしは、おもうのは、この介護の世界って本当に、昔と変わらないんだなってことでした。
わたしも実習のとき、叱責をうけたことをおもいだします。
でもなぜでしょう。
あんなに、いじわるをして、なにがいいんでしょうか・・・。
まあ、じぶんもされてしまったのかなっておもうこともありますが・・・。
でも、わたしは、おもいます。
この国の介護はどうなるのかなって・・。
わたしは、にどと、介護の仕事はできません。だからこそ、今度は、介護従事者の方たちの癒しを中心に仕事をしています。
わたしがうけたことが二度とないように・・・。
当時は、いまのように、介護福祉士という言葉もあまりいわれいませんでした。
また、社会福祉士ってものも、なんだそれ?といわれている時代。
そんななか、わたしは、おもうのは、この介護の世界って本当に、昔と変わらないんだなってことでした。
わたしも実習のとき、叱責をうけたことをおもいだします。
でもなぜでしょう。
あんなに、いじわるをして、なにがいいんでしょうか・・・。
まあ、じぶんもされてしまったのかなっておもうこともありますが・・・。
でも、わたしは、おもいます。
この国の介護はどうなるのかなって・・。
わたしは、にどと、介護の仕事はできません。だからこそ、今度は、介護従事者の方たちの癒しを中心に仕事をしています。
わたしがうけたことが二度とないように・・・。
9. Posted by JUNKO 2009年11月07日 01:12
サトーさん
そうですか。
いろいろとあったのですね。
実は私も今のデイで働く前にパワーハラスメントでグループホームを辞めました。
すたこら逃げてきてしまったのです。
OLをしていた時「お給料の9割は人間関係で貰っていると思え」と言われ、社会においてはどんなに「厳しく」ても耐えようと思っていましたが、介護の現場というのは「厳しい」のとちょっと違う・・・時にドロドロとした派閥や八つあたり虐めを含めたパワハラが多いような気がします。
だから人が定着しない。
新人が弱いからだけではなくてね。
どこか偏っている、体質的に。そう思います。
働いているうちに「介護って何なんだろう?」と疑問に思ってしまう。
私がこの「学生さんへの手紙」を書いたのは、自分も学校で学んだことと現場のギャップに苦しみ悩んできたから、経験談をお話したいと思ったの。
現場で人間関係で心を壊し、無理しすぎて体を壊して辞めていく人をたくさん見てきたからね。いろいろな経験談を伝えたかったの。
サトーさんは今介護従事者への癒しの仕事をされているのですね。
素晴らしい仕事だと思います。
痛みを感じた人だからこそ出来るお仕事なのでしょう。
是非是非1人でも多くの介護従事者を救って差し上げて下さい。
そうですか。
いろいろとあったのですね。
実は私も今のデイで働く前にパワーハラスメントでグループホームを辞めました。
すたこら逃げてきてしまったのです。
OLをしていた時「お給料の9割は人間関係で貰っていると思え」と言われ、社会においてはどんなに「厳しく」ても耐えようと思っていましたが、介護の現場というのは「厳しい」のとちょっと違う・・・時にドロドロとした派閥や八つあたり虐めを含めたパワハラが多いような気がします。
だから人が定着しない。
新人が弱いからだけではなくてね。
どこか偏っている、体質的に。そう思います。
働いているうちに「介護って何なんだろう?」と疑問に思ってしまう。
私がこの「学生さんへの手紙」を書いたのは、自分も学校で学んだことと現場のギャップに苦しみ悩んできたから、経験談をお話したいと思ったの。
現場で人間関係で心を壊し、無理しすぎて体を壊して辞めていく人をたくさん見てきたからね。いろいろな経験談を伝えたかったの。
サトーさんは今介護従事者への癒しの仕事をされているのですね。
素晴らしい仕事だと思います。
痛みを感じた人だからこそ出来るお仕事なのでしょう。
是非是非1人でも多くの介護従事者を救って差し上げて下さい。



