2009年10月11日

どんな一歩も無駄にはならない

ある年、突然「介護福祉士取りたいから福祉高校に行く!」と言った時、

周囲は「どうして、どうして、どうして、介護なの!!!」と大騒ぎだった。

当時は両親も健在で、両親は「また唐突な」と呑気に笑っていた。

その頃まだ下の娘は小さかったから週に1度〜3度(それも2時間、3時間)のバイトが精いっぱいで、得意の「英語」を使って近くの米軍基地のファーストフードで

「May I take your order, please?」と

ハンバーガーを売ったりしながら福祉高校(通信)に通い始めたのだ。

福祉大学に入りたいと言った時は、旦那から猛反対を受けた。

「まず子供なんじゃないの?子供の学費はどうなるの?うちには経済的にそんなにたくさんの学費を捻出する余裕がない」とはっきりと言われ、「あたしも働くよ!毎月10万は稼ぐから!!働きながら通信の学費を稼ぐよ!」と啖呵を切ったあの日・・・。

このブログに愚痴を綴り「何が何でも福祉大学に入ってやる、あたしは日本一の介護福祉士になる」と書いたら、mitsuさんが

「夢に日付があるのは素晴らしいわ」と私のその日のブログをそう褒めてくれた。

あのコメントは本当にうれしかった。

今、本当に思うのは、

「1年なんて、2年なんて、3年なんて、あっと言う間だ・・・。」

大学に入ることに躊躇して無理だ無理だと悩んでいた自分のあの姿はもう3年前の私・・・。

あの時の私と今の私は全く違う。

私はきっちり女子大生生活を楽しみ、勉学に燃えて、夢であった「学士」を手にすることが出来た。。


「人生に躊躇は無用。躊躇している間にあっという間にいろんなことが出来ちゃう。躊躇している間にやっちまえ〜〜〜〜〜。」は

もうあたしの人生の哲学になってしまった。

ところが順風満帆だったわけではない。

人生、そううまくは行かないんだ。

去年はケアマネ受験と社会福祉士受験をして見事にダブル不合格をしてしまった年でもあった。

日記にも何度も書いたが、ケアマネの試験を受けて終わった瞬間

「1点足りなくて落ちそうだ」と思った。

縁がない試験だ、と直感でそう思ったんだ。

まだ採点もしていなかったし、ただただ直感で「受かっているわけがない」と思った。

とにかく勉強時間が足りなかった。

ケアマネ実務経験900日を貯めるために、無茶をしてしまった。
大学の定期試験、900日の為の実務、夏の実習・・・。

実習も大学の勉強もケアマネ勉強と無縁ではなかったけれど、全てが「うろ覚え」だった。

なのでこのままもし万が一受かったらそれは「運」以外の何者でもないと思っていた。

結果的に1点足りずに不合格というのは天からの正しいジャッジメントだったのだろう。

今年はゆっくり勉強が出来たから、去年よりはいい結果が出ると信じている。
(前日にインフルエンザとかにならなければ(爆))

むしろ社会福祉士の国家試験の不合格の方がショックだった。

あの心の傷はとんでもないものだった。

私は今年の春、少し自分がおかしくなってしまったように感じた。

国家試験の不合格はそれくらい大打撃だった。

今でもあの時のことを思い出すと涙がこぼれてくる。

たかが受験、されど受験、なのだ。

ケアマネの勉強と違って、社会福祉士の勉強は本当にたくさんやったんだ。

絶対に受かりたいと思っていた。

そして試験が終わった後「思ったより出来た、もしかしたら合格しているかもしれない」と思った。

ケアマネ試験と対照的だった。

私は応援してくれた友人にメールで「思ったより出来た。合格か不合格かわからないけれど後悔していない」というようなメールを送ったのだ。

こっちは2点足らず。

1点でも2点でも不合格は不合格。

一気に「社会福祉士、介護福祉士、介護支援専門員、認知症ケア専門士」のづんこは架空の人になってしまった。

資格や肩書が欲しいわけじゃない。

ただ頑張った分、つらかった。

本当につらかった。


今年だって、2つ落ちるかもしれない。
今年は1つ受かって1つ落ちるかもしれない。
もしかしたら2つ受かるかもしれない。


でも、そんなもんはあっと言う間に流れる人生の時の一部分だ。

泣いたり笑ったり凹んだり調子に乗ったりするのが、あたしの人生なんだ、ってそう思う。

ただひとつ本当に思うのは、こうやって「デイで働いている私」は予定外の私だったけれど、元気に楽しく働いている。

愚痴も言うけれど、慣れてくればつらかったことだって「過去の話」になるんだ。

どんな自分も、成長している自分。

どんな一歩も無駄にはなっていない。



今でも大事にしている。

いつかは咲かす大輪の花

あの日、電車で泣いたことを忘れない。

私は、ケアマネ試験で大輪の花を咲かすぞ!!

zunasea39 at 23:47コメント(7) この記事をクリップ!
介護*つぎはぎキャリア | たわ言*元気を出そう

コメント一覧

1. Posted by bonn1979   2009年10月12日 05:34
JUNKOさんの
今を知るには
欠かせない記事ですね。

「夜明け」
の方の
カテゴリ10「代表的介護福祉士」
に、さきほどP 1964
として
アップしました。

この2週間はケアマネに
そのあとは
社会福祉士にリベンジしましょう。



受験資格のない私も
この機会に学んでいます。
2. Posted by 学生   2009年10月12日 12:32
前向きな、JUNKOさんの日記はとても励みになります。感謝です。


たかがアルバイトですが
職員さんは
働いてる以上、職員もアルバイトも一緒だよ。
とお声をかけてくださいました。
今はそれが
なぜかプレッシャーです。

台風の影響もあり
私の出勤日(土曜日)に補講が入ってしまいました。
土曜日はパートの方もいなくて、入浴もあり、忙しい。
でも、急に欠勤されては職員さんに迷惑かかるから
学校があることをいいずらいです。


迷惑ですよね?
3. Posted by ナゴスタ 森本   2009年10月12日 17:05
はじめまして!

ライブドア有名人ブログから
遊びに来ました。
またお邪魔しますね

良かったら遊びに来てください。
今後とも宜しくお願いします!
4. Posted by iso   2009年10月12日 21:03
 お久しぶりですm(_ _)m
 立ち止まることが多いですが、思った時に飛び込むことが大事なことだと私も実感しています。しんどいことも沢山伴いますが、得ることも沢山ありますしね。色々な世界へ挑戦しているJUNKOさんは素晴らしいです。

 ケアマネですが、職場の同僚や学生時代の友人も受験される方が多いです。休み時間を使って勉強してたり頑張ってました。風邪やインフルエンザに気をつけて下さいね。
5. Posted by 又佐   2009年10月12日 21:30
こんばんは
1度目、2度目、3度目、受からなかったら4度目に挑戦するつもりでした。あれから13年経ちます。資格が仕事をするわけでは決してないと思います。が、その勉強した、自分のもとしたいというプロセスがとっても大事なことなのかなぁと思います。
すぎるとそれだけやったことが、すこしはためになっていて、自信にもなっている気がします。誰のためでもない自分のために「やったんだ」と。
そして活かしていきたいものです。最近、ちょっと落ち込み気味ですが、今日の記事でpowerをもらいました。
6. Posted by JUNKO   2009年10月13日 22:45
>古瀬先生、
とりあえずケアマネの合格を目指します。
それから社会福祉士へ。
ケアマネの勉強を面白いと思う余裕があるのが去年と違うところかな。
頑張りますね!!!

>学生さん
私も同じようなことで何度も悩みましたよ。周りに迷惑をかけたくないって。
ただ自分の立場を考えて「学生」が主であることは常勤さんも周知でしょうから、非常勤に甘えて休みを取ることを許してもらってもいいのではないでしょうか。
私の場合、先にシフトを入れてしまっても「突然子供の用事が出来て」と休ませてもらうこともありました。
他の職員さんと出勤日を取り替えてもらうこともよくしましたよ。
管理職さんに相談してみて!
7. Posted by JUNKO   2009年10月13日 22:54
>ナゴスタ森本さん
初めまして。可愛い息子さんですね♪
お仕事頑張って下さい。

>isoさん
認知症介護実務者研修終わったんですね。
isoさんもどんどん新しい世界に飛び込んでいらっしゃいますよね。
これからのご活躍を陰ながら応援しています!
インフルエンザねぇ。生まれてから一度もかかったことがない・・・。○○は風邪ひかない・・・。

>又佐さん
又佐さんは資格だけでなく経験年数も現場経験も豊富で、常に初心を忘れず現実を見据え未来を考えながら介護の現場に携わっていることがよくわかります。
いい先輩を見つけちゃった!と思っています。うふふ。
私も早く社会福祉士になりたい。
名実ともに社会福祉士になりたいですね。

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