前に書いてから日が経ってしまいました。
7月8月は、大学や看護学校の期末試験、銀行向け認知症テキストの校閲、レク情報誌の監修などにコンサルの仕事が重なり忙しかったのですが、一番は9月10日のひーちゃんの結婚式の準備の手伝いで休みはほとんど潰れました。
手作り感満載の結婚式(まあ、式の費用を抑えるという理由もありますが)で、ひーちゃん達が頑張っていたわけですが、「ウェディングドレスを試着するからみなとみらいまで一緒に来て(たいたいを抱っこして試着の間待つ)」とか「〇〇を作るからたいたいを見ていて」とか、まあ、結局は孫の面倒を見るわけです。
私は老健での仕事がありますから、メインは夫ですが、夫は、はっきり言って、最後の方は朝から晩まで孫守りをしておりました(爆)

35年前を思い出すと、結婚式のスタイルというのは変わりましたね。
私は東京の学士会館というところで結婚式をしたのですが、お色直しは3回。
白無垢に、赤い着物に、白いウェディングドレスに、色のついたウェディングドレス。
3時間はやっていたんでしょうね、披露宴も。
今は、2時間くらいかしら。お色直しも1回。もちろんドレスのみ。
まあ人によって違うのでしょうけれどね。
だいぶカジュアルになったのですね。
それでも費用は私たちの頃の4倍くらいはするみたい。
こりゃ大変だ。
今は、人前結婚式というのですか?お友達が「誓いますか?」と聴いて「はい誓います」と答えるのがあるのですね。
いやーびっくりした。
仲人もいません。
昔は「家と家」の結びつきって感じでしたが、今はお友達を呼んでパーティっていう雰囲気なんです。
それでも結婚式のプランナーさんはとても素敵な方で、スタッフの方も最高でした。
思い出に残る結婚式になりましたよ。
ベールをかぶせて、「大好きだよ」と抱き着くと、泣き出したひーちゃん。
最初から最後まで泣きっぱなしでした。

最後の両親への手紙では、
「私が小学校を卒業するまで、仕事をセーブしてくれていたママ。3人の子どもを育てながら仕事をするのはどんなに大変だったでしょう。でも我が家をずっと笑顔で支えてくれました。我が家がみんなずっと笑顔だったのはママのお陰だと思います。私もママみたいになります。」と涙ながら言ってくれて、ホロリ・・・。となるはずでしたが、

ちょうど抱っこしていた『たいたい』が腕の中でぴちぴち跳ねて、急にハイになり、指を私の口や鼻の中に突っこもうとして、肝心の涙は出ず、冷や汗ばかりが出ました。とほほ。

披露宴では、新郎のしげちゃんが歌を歌ったのだけれど、とても上手でした。歌手になった方がいいと思うくらい!

たいたいは、式開始の頃に起こしたので、ずっと泣いていて、リングボーイをする予定でしたが、泣きながら、リングの入ったバスケットボール(新郎がバスケ部だった為)を渡しに行きました。
バスケットボールを、ゴールにシュートするところはばっちり決めました(笑)
披露宴会場ではおとなしくしていましたが、ずっと隣でおとなしくしているわけではなく、いやー、とにかく孫守りウェディングとなりました。
ウェルカムボードのポスターは、よんよんが描きました。なかなかよく描けてましたよ。


コロナ禍でなかなか結婚式が出来なかったひーちゃん。
心からお祝いをしますよ。

ひーちゃんは、ママの全てです。

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