パーラーラスベガス@鴨川

千葉県南部廃墟巡りの最中に、
海沿いの国道で偶然発見した物件。


一見内部まで荒らされ放題に見えるが…。


看板。安直なネーミング。

中に入ってびっくり！
パチンコ台やパチスロ台はほとんど破壊された形跡なし。




驚くほどきれいに残っているパチスロ台。

トイレの壁も何故かピカピカ。







そして現役当時はまず入ることは許されないであろう
従業員スペースをチェック。


いろいろそのまま残し過ぎでしょ、、。


従業員のユニフォームも。

パチンコ屋にも夜逃げとかあるのだろうか…？
つい昨日までここで従業員が作業していたような室内。
ふと壁を見ると複数のカレンダーが同じ月を示している。


2000年の10月。この月にここは廃墟となったのだろうか。

更に奥にはパチンコ玉を排出するらしき機械があった。


パチンコ玉には「ラスベガス」との刻印が。

この機械と対角線上に社長室のドア。



ノブを捻って・・・・・って開かない…。
ここだけカギがかかっているようだ。
多少荒っぽくやれば開きそうだが、
万が一中でお亡くなりに…とか考えやめておいた。

Comments

1. Posted by HAL   2006年07月12日 18:31

本当にきれいな状態で残ってますね。自分だけ取り残されたような感覚に陥りそう。こういう廃墟も面白い
社長室の内部も気になるな〜。廃墟のなかの開かずの間って・・・。他は残したままなのに、そこだけご丁寧に鍵をかけてったんですから。人には見せたくない何かがあるのかって想像しちゃいます。