zusitto逗子■てくたく日記

海と山に囲まれた神奈川県逗子市から発信する日々の のほほん生活

ゆく年くる年

巳

あっという間の大晦日です
今年はここに記すべきこともたくさんあったのに
結局、数本の日記を書いただけに止まりました

ネットに割いていた時間を
暮らしに振り分けて
前よりも余裕をもって生活したおかげか
今年も風邪をひくことなく過ごせたことに感謝です
ただ、これで良いのかなあという自分もいたり

今年の年末は忘年会も極力少なく
計画的にことを進めました
今日は朝から明日のための御節作り
ことことことこと
お鍋の蓋が揺れる音のなんて心地よいこと
こんなに落ち着いた年末は久しぶり
紅白と同時に乾杯できたなんて始めてのこと
ただ、これで良いのかなあという自分もいたり

良いのかなあなんて今まで思ったこともなかったのに
年を重ねて得る悩みもあるんですね

今は、どんな暮らしが自分にとって心地よいのか
あっているのか
取捨択一のときだと思っています
減らすものは減らす
持ち物も人も
年を重ねて「もう一花咲かす」と輝く人もいるけれど
私はそろそろ枯れる準備をはじめるとします
なにせもう折り返し

無理をしない
ほどほど
来年のキーワードもそうなるかもしれません
ドタキャンばかりもそんなこんなでごめんなさい
でもドタキャンは良くないね
企画をする人はドタキャンはしない

旧い巳の文字は
よく釣れる鈎針によく似ている
静かに竿をたらして
寝ているんだか起きているんだか
そうしてなにか素敵なものを釣り上げている
そんなイカした年寄りになりたい

来年の私はどうあるべきかと考える
答えはない
ただ、あの人のために
あの人たちのために
正直な自分でありたいと思う

今年も一年ありがとう
新しい今年も素晴らしい一年でありますように
東北の皆さんが温かい気持ちで過ごせる日々が
一日も早く訪れますように

「逗子葉山あおぞら保育室あしあと」のあしあと

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逗子葉山あおぞら保育室あしあとは、今年の4月に開園したばかりの保育室です。海と山に囲まれた逗子の自然の中で、いっぱい笑っていっぱい泣いて、ぐんぐん元気に育てようという青空自主保育が特徴です。子供達はお外に集合して、お当番のお母さんお父さんがニッシー&サチコ先生と一緒に子供達を見守ります。今日は披露山公園に6人の子どもが集合して、二人のお母さんがお当番。

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「おかあしゃーん」が恋しくて泣いているGちゃん。でも大丈夫、ちみには逗子の海がついてるぜ。

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とことことことこ山道をみんなで歩いてく。

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わ!葉っぱ星人

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いないいない

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ばーあっはっは

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林の中で世紀の大発見をするパンケーキ博士

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蝉の抜け殻も見つけたね

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おなかがすいたらみんなでごはん。お母さん達も楽しそう。

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おなかがふくらんだら元気もふくらむ。ベンチをステージに踊ったり

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エビフライになってみたり

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飛行機になったり

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電車になったりする

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あおぞら保育室では、子どもを地域のいろいろな人とともに育てたいということで、今日は子どものいない私を呼んでくれました。お当番のお母さんや私のようなゲストになれているせいか、子ども達は人見知りもなく元気。昔って、近所の年がばらばらの子達が一緒に輪になって遊んでましたよね。この子達はきっと逞しく育つなあ。甥っ子以外子どもと触れ合う機会がないから、とても温かい気持ちになりました。みんなと一緒に写真を撮って遊ぶつもりが、私が夢中になっちゃった。

いいお顔して〜〜〜ぱちり。こんな笑顔見たら、今夜は青空とお日様の夢が見られそうだよ。

逗子の喫茶室ホルトの木

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引っ越して12年、なぜか逗子のスズキヤの裏にある喫茶室「ホルトの木」に入る機会がなかった。奥まった場所にあることや、美味しいか不味いかどっちかに違いないという勘が足を遠のかせていた。それがある日ふと「ちょっと入ってみようかな」と思い、一人でふらりと入ってみた。

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その時はモーニングを食べたのだけれど、ゆる焼きの目玉焼きに、四葉のバターをたっぷりと吸ったトーストに、作りたての生温かいポテトサラダがびっくりするくらい絶品だった。もちろんサイフォンで淹れるコーヒーもマイルドで私好みの味。「あ、この店は美味しいほうの勘だった」というわけで、気が向くと通っている。日替わりのランチもデザートも、女将さんの手作り。お惣菜の作り方なんかも教えてもらって楽しい時間を過ごします。

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ちゃきちゃきとした女将さんの口調が愉快で、常連さんは怒られに来てるみたい。肩をすくめて笑っているのが楽しい。雑然としたレトロな店内もご愛嬌。逗子にいらしたら、ぜひ入ってみてほしいお店です。

大楠に棲む龍と蛇のこと

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さて、今年の1月8日に熱海来宮神社で発見できなかった大楠に棲む蛇を今回7月16日に、氏子さんの案内でやっと見つけることができました。

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さて、これが件の大楠。一周すると一年寿命が延びまする。

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龍の場所はわかっていました。でも、どこに蛇が。。。。「少し上を見て」と言われ頭を上げると

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あ!いらっしゃいました。蛇でする〜〜〜。とゆうことで、2枚目の写真に戻ってね。ね!

トムーチョとマルーニャの夏旅

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そういえば今年の夏は、トムーチョとマルーニャが逗子に遊びに来ました。バスと電車が大好きな二人は、乗り物に乗っていればご満悦。早速京急バスに乗って葉山に向かいました。

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森戸海岸でズボンびしゃびしゃになって怒られたけど、いーんだいーんだ子供はそれで。

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扇風機の着いた江ノ電がイーネ!

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楽しいね〜〜〜

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江ノ島で買った湘南キャンディーズというキワモノ。

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炎天下の中、よく歩いたね。

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夜は湘南モノレールで藤沢の久昇へ。大人の居酒屋だけど隅の席に座らせてもらいました。

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二人ともおっさんメニューが大好きだから、たらふくたらふくたいらげた。おまいら、たくさん遊んで、良いおっさんに、なるんだぞ〜〜〜。

NEVER ENDING SUMMER PARTY

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SCAPESにてNEVER ENDING SUMMER PARTY。かすどん、ホワイティさん、みどりさんとGO!

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海の見えるイベント会場は今年もまた満杯なこと。昨年は旅行で参加できなかったので2年ぶりのPARTYです。

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5000円で1drink&appetizer

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1プレート手に、いざ!

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FRIED PRIDE!のライブ。shihoさんの歌唱力にすっかり魅せられました。

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そしてもうわけわかんないくらい盛り上がったディスコタイム。まあ私たちはどっちかというと集合写真を撮りまくっていただけだけどね。あー、これで夏も終わりだ!

「K−1フードフェスタ」。

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亀岡神社の大行列。そう、本日は「K(こつぼ)−1フードフェスタ」。小坪漁港で採れるヘルシーな海草「あかもく」を使って作られた逗子の新しいグルメの試食会です。

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境内、たいへんな賑わいです

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出品されるのは逗子のお店がアイデアを競う16品。参加者はこの中から3品を試食することができます。試食は100品ずつのためすでに在庫切れもありましたが、私は悩んで悩んで

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逗子市商工会女性部さんの「小坪あかもくうどん アカモクかけ」

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あかもくうどん制作風景↑

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ピザとステーキの名店ウェザーコックの「あかもくとしらすのキッシュ」

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お米専門店ヤナカの「逗子名物あかもく入り手揚げもち」の3品を選びました。どれもあかもくの風味が生きていて美味しかったけれど、あかもくうどんは、新潟のヘギ蕎麦のような粘り感があって断トツに旨かった。

でもやっぱり全品食べてみたい!と思って出かけてみたら、販売はされていないんですね。残念!せっかくだから、ぜひ個々の店で販売して、あかもくと逗子をPRしてほしい。最初は、あかもくって地味と思っていたけれど、地味は滋味に通じることだし、切に、切に!ぜひとも販売を〜〜〜!とくにココットさんのお焼きは絶対に食べて見たかったのでござるよ(号泣)。

twitterのこと

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kasanとはtwitterを通じて知り合った。なんでも3knot&サボリクラブの3Gさんがkasanに「2人は似てるからきっとあうよ〜〜〜」と太鼓判を押していたのだそうだ。つぶやいているうちに仲良くなって、一度は会う機会があったけれどタイミングがあわなかった。そうこうしているうちにkasanは日本を離れてC国へ。それがいよいよ、一時帰国にあわせて大船でこうしてお会いできることになった。
大船に着いたら、やはり以前、凛桜のリンダさんから紹介していただいて今はすっかりtwitterで仲良くしてもらっているnorikoさんがいて驚いたのも束の間、今twitterで展開中の腹凹部の凹コーチである1000cupsさんや、ハンドルネームだけでお顔は知らなかった皆さんとも知り合えた。SNSなんてとんでもない、私にはあってないと思っていたけれど、こうしてリアルにお会いできるのは特別なこと。ネットの上で話したことがあるせいか、初対面の緊張感が少ない(まあ、もともと私は最初から少ないほうではあるのだが)のもおもしろい。帰りは、お酒を飲まないfzikoooさんに車で送ってもらった。昔では考えられないような出会いだったけれど、すべての繋がりに感謝。こうして戴いた機会がまた何かに繋がっていけばいーな。

円覚寺盆踊り大会へ

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横須賀線に乗って帰宅していた16日、隣に座っていたミキティが「なにあれ!?」と小さく叫びました。北鎌倉の駅前に提灯がぶら下がっていました。調べてみると、北鎌倉の駅前にある禅寺・円覚寺で15日〜17日まで開かれている盆踊りのようでした。そのゆらゆらと揺れる幻想的な明かりに惹かれ、早速翌日、ミキティ、かすどんと出かけることにしました。

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参道を歩いているだけで、うっとりとするようなぼんぼり。子供たちが空をテーマに絵を描いています。

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山門に提灯が飾られ、とても良いムード。

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そういえば、お祭りに不可欠な露店がありません。聞くと「お寺なので火が使えない」とのこと。あるのは、ソーダに、かき氷に、ビールだけ。でもなんだかそれが、昔の盆踊りみたいで良いんだよな。

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「来年は乾き物を持って来よう」と乾杯したら、今度はかすどんが「あっ!」と声をあげました。

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「私持ってた!」と、ドラえもんのようにチーズやナッツが出てきました。冴えてる〜。

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円覚寺の盆踊りは善男善女、子供がやけに多い。東京音頭や炭坑節、それに福山雅治の歌をアレンジしたようなマイムマイム的盆踊りなど、私も隣のおじ様と手をつないで踊ってしまった。この、ただ無心に踊るという円覚寺の盆踊りは3年前に出かけた郡上踊りと同じくらい感動した。

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演奏は和太鼓の生。最終日ということで特別に、盆踊りではない太鼓の演奏も披露されました。

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地元の方が楽しみにしているのが肌で感じられ、とてもほのぼのとした気持ちになりました。来年はもっと本腰を入れて踊るぞ!

葉山盆ダンス

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森戸海岸の砂の上でさらさらと踊っている

逗子の海2012

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海開きから2カ月。はじめて海に出かけました。ここ数年、逗子の海は観光客が増えてにぎやかになりましたが、騒音やゴミがひどく、夏の間は出かけるのをなんとなく敬遠してしまっているのです。海では、昔懐かしいスイカ割をしている人や

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遠泳競争をしている人、

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制服の女の子、

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おや、ボルダリングできる海の家なんかもあるんですね。

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逗子のローカル88's BARもありました。

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噂のフローズンビールをごくり。

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たくさんの人が楽しそうにしているのはとても嬉しい。ただ、ゴミをほったらかしにしている人、花火の燃えカスを置き去りにする人、非常識な音量は、やはり大人の海には似合わない。海を愛してくださるのなら、その素晴らしい笑顔に似合うマナーをぜひ携帯していただきたいと思います。海岸は、一部のエリアを除いて禁煙です。潮風に、紫の煙は似合いませんよ。

熱海来宮神社例大祭へ

真鶴

東海道線に乗って、ミイ様@旦那と熱海へ。真鶴のあたりの海岸線を眺めていると、日常のことをすっかり忘れて晴れやかな気分になる。

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来宮神社で行われるという例大祭を一度この目で見たくて、やってきた。

来宮神社の例大祭(HPから転載)
おおよそ、今から1300年前、和銅三年六月十五日に熱海湾で漁夫が網をおろしていたとき、御木像らしき物がこれに入ったので、不思議に思っていると、童子が現れ『我こそは五十猛命である。この里に波の音の聞こえない七本の楠の洞があるからそこに私を祀りなさい。しからば村人は勿論いり来るものも守護しよう。』と告げられ、村民達が探し当てたのが、この熱海の西山の地でした。また、御神前に、麦こがし、百合根、ところ、橙をお供えしたところ喜んで召し上がった伝えられています。この六月十五日(新暦七月十五日)に来宮神社の例大祭・こがし祭が行なわれ、熱海の氏子は海岸に出て、当時を偲んでお祭りします。

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その前にちょっと腹ごしらえのため、境内のお休み処へ。

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ここの葛餅、猛烈に美味しい。もしや鎌倉のあの有名なお店のより美味しいのではなかろうか。

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などと驚いているうちに、町の繁栄を祈る神事の御鳳輦(ごほうれん)が戻ってきました。

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行列の中にいる猿田彦は、天尊降臨の際案内した神様で、御鳳輦に鎮座する来宮大神の案内をする役割。御祭神と縁の深い『むぎこがし』を道に撒き道中を御案内します。このむぎこがしに触れると、無病息災・身体健康になると伝えられているとのこと。粉っぽさがこのときばかりは嬉しい。

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神々を乗せた御鳳輦は、毎年42才になる男性により担ぎ上げられます。厄祓の厳守な神事。感謝を表す「みょうねん」を繰り返し、境内をぐるぐる回ります。

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しかし担ぎ手が少ないせいか、ほんとにきつそう。巡回の環が周を重ねるごとに大きくなって、観客がどんどん後ずさりする迫力です。

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見守る皆さんの真剣な眼差し。

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御鳳輦に乗せた来宮の神々にお戻り戴く還幸祭がこうして終わります。無事に神幸が出来たことに感謝し、最後の奉納行事が行われます。

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担ぎ手の代表が胴上げされています。地元のお祭りを引き継いでゆくことは大変な責務ですよね。お疲れ様でした。

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お神子さんたちもお疲れ様。

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さて、ひとっ風呂浴びて、夕食はいつもの山洋水産へ。用事を済ませたはでこ姉さんも合流して姉妹水入らずの乾杯。

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大好きなお刺身に舌鼓を打っていたら、お店の方が「お神輿ですよ」と声をかけてくれました。

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なるほど、山洋水産のある熱海銀座は、例大祭の一環で行われる「こがし祭り山車(だし)コンクール」の通り道なのですね。海岸のみで行われているのかと諦めてましたので幸運です。各町内から出る伝統の木彫り山車、アイディアを駆使した装飾山車、そして神輿が次から次へと30数基が通過して迫力満点。

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あーいー夜だったと普通に帰ったつもりが・・・

笑

















翌日カメラをのぞくと、私貫一とはでこ姉さんお宮のふざけた写真が。。。まったくもって記憶なし。こまったこまったこまったことだなあ。

反原発デモのこと

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国会議事堂前反原発デモに参加しようと決めた。東日本大震災以来、制御不能になった原発がやっぱり人の手に負えるものではないとわかったし、処理するのに10万年もかかる材料なんてクレイジーだと思った。そして今年2月には福島の警戒区域に入って、人が住めないこんな広い空間が日本にあちこちできたらと思うとぞっとした。先週の4万人デモは行われてから知って、時すでに遅しだったが、今回はtwitterでその情報を掴めた。今回は10万人が参加するという。デモなんてヒステリックでいやだとも思ったけれど、自分は賛成なのか反対なのかの意思は示したいと思ったし、その状況を自分の肌で感じたかった。行くと決めたら福島の双葉の友人から電話が入った。「デモは行かない。双葉の人間はみんな東電で働いているし、住み続けなきゃならない。だからグレー。都会の人はそこをわかって」と言われた。気持ちはわかる。わかるけれど、これは福島の問題だけではなく、日本の問題。私の問題と思って決意は変わらなかった。
デモは18〜20時にかけて行われる。私はちょうど18時に着いた。一緒ではないけれど、友達も参加している。国会議事堂駅の中は「デモに参加される人は2番へ」と交通整理までしている。

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渋滞の階段を上がり地上に出ると、たくさんの参加者が自分のやり方で反原発をアピールしていた。

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人種、性別、年齢を超えて人が集まっている。でも、もっと人が出ているかなという予想はなんとなくはずれ、こんなものかなと思いながらとりあえずデモに参加しようと歩を進めた。

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でも歩いても歩いても、デモの最後尾が見つからない。数メートルごとに立っている警官にうながされて進むと、その最後尾は国会議事等から遠く離れた新霞ヶ関ビルにあった。

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並んでも、人が多すぎるためかなかなか前に進まない。「原発やめろ、再稼動反対」のシュプレヒコールが始まった。最初は小さかった声がどんどん大きくなっていくのがわかった。先週も参加した人が、「今回は軽く倍を越えているわね」と呟いた。

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前回のデモは記者の取材がなかったようだが、今回はあちらこちらにレポーターが立っている。

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日が暮れて19時00を過ぎると、どんどん人が増えてきた。19時45分には規制のかかった官邸前、財務省前を中心に溢れんばかりの人である。「原発反対、再稼動反対」の声が一際大きく、強く結ばれていく。

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ヘリコプターが何機も空を旋回している。霞ヶ関のビルから誰もこの様子を見ていないのが不思議だった。

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デモはこんなになっているのに、車両規制はないから、「車両規制しないと怪我人が出るよ」と参加者の男性が警官に言って、軽く無視された。でも、ここに参加しているのは、迷惑をかけられて困っている人たちだから、人に迷惑をかけるようなことはしない。譲り合ってたんたんと19時55分を迎えた。「皆さん、これで今日の抗議は終了です。これからも抗議を続けられるように、速やかに解散してください。知らない方に、抗議は終わったと伝えてください」と呼びかけがあると、みるみるうちに終息した。デモの参加人数は結局約18万だと聞いたが、ニュースの取り上げはどうだったんだろう。

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デモは7月1日にも新宿中央公園で16時から行われます。18時にはアルタ前で抗議が行われるとのこと。デモに参加するしないは個人の自由です。でも原発をどうするべきか、それぞれがきちんと考える時が今だと思います。使いすぎのクーラーや照明をやめて、一人一人が昔の日本人のようにちょっとずつ辛抱強くなれば、電気の問題は必ず乗り越えられるはず。日本の総電力は最大だった2010年で1億7775万kw。今、水力発電は約4300万kw、火力は約1億3000万kw、自家発電は5384万kwある。電気の不払い運動も起きていますが、私はむしろ、反対する人は電気を使わなくすれば良いと思います。我が家の電気代は毎月だいたい3600円です。一人一人、節電する。デモに参加が叶わなければ、そういう反対活動もできるのかなと思いました。

逗子海岸の海開き

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本日、逗子海岸海開き。1912年の初の海開きから100年目となる今年は台風4号の影響で海の家も先日大きな被害がありましたが、本日無事に海は開きました。昨日から雨の予報でしたが、海の神様が味方して、ぴーかんの真夏日です。

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無料の内輪を配る可愛い女の子。

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パワードリンク「Beast eye」もサンプリング。

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ヘリコプターによる迫力の救助訓練。

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フラはステージが近くて今年は撮影が難しかった。

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カネフラも。

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平井市長とひかるくんによるカウントダウンで、海水浴場のスタートです。

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頂いたドリンクで、海に乾杯!

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そして今年はなんと、地元出身のキマグレンが応援に駆けつけました。歌っている最中に男の子が「サインお願いします」と頼んでいるのが微笑ましかった。

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海の家の問題もあって、いろいろとありますが、逗子を愛する気持ちはひとつ。騒音やゴミなど、みんなで譲り合って、今年こそおだやかな夏を過ごしたい。

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逗子の海水浴場は9月2日まで。ライフセーバーの皆さん、安全安心な海のために、今年もどうぞよろしくお願いします!

6月の花火

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本日、恒例の逗子海岸花火大会。昨年は東日本大震災で自粛したことから、2年ぶり55回目の開催となりました。平井市長によると「来場者が年々増えて、安全確保のための警備が厳しくなったので、今年は海の家のない海開き前に決めた」とのこと。6月の花火はぴんとこないけれど、頭の良い決断だと思います。

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7時45分。花火の打ち上げが始まりました。今年の花火は7400発。そのうち6100発が最後の10分間に集中します。最初は、昔の逗子の花火のように、のんびりと間隔をあけて開きます。私の前には可愛い女の子達。「たーまやー」「にーくやー」なんて言ってるのがとても微笑ましくて楽しい気分になりました。

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メインステージから離れた西浜の観客は多分市民ばかり。食べたり飲んだりする人は少なく、静かにマナーよくひたすら花火を見上げ、感動するといっせいに歓声をあげ拍手が沸きます。その一体感はやはり打ち上げを間近でみるものの特権。

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海の家がないから、それでもいつもよりはゆったりしています。

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最後10分のコロワイドタイム。今日は花火嫌いのミイ様@旦那が、初めて逗子の花火大会を見た歴史的な日。和太鼓を思わせる花火の連打と、市民のマナーの良さに感嘆していました。ハーフマイルの海にこうして肩を寄せ合う人たちの姿に私もやっぱり感動してしまう。花火って良いよなあ、海ってやっぱり良いよなあ。

穂高養生園のこと

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太極拳のお友達、あっこさんと、長野県安曇野市にある穂高養生園に行くことになった。行くことになったものの、どういうところなのかホームページなど見ても、「ほりすてぃっくりとりーと」などと書いてあるばかりで、さっぱりわからない。しかも利用者の声には私の苦手とする「心のギフト」なんて言葉も出てくるし、変な宗教や団体だったらどうしようと考えてるうちに当日になって、「洗脳されてくるなよ〜〜〜」というミイ様@旦那の声援とともに家を出た。

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えいままよ。旅はじまったら楽しむしかない。新宿駅9時のバスに乗り、昼には穂高に到着。駅前からは養生園近くまで行けるバスが土日ならあるのだけれど、今日は金曜日。駅から約2時間、歩くしかない。しかし、観光案内所に行くと途中までは行けるバスがあるという。そこまで行って、この強烈な八面大王足湯で一休み。

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そこからはひたすら歩く。点在する神社に寄りながら歩いているうに雨まで降ってきて、チェックインの17時には到底間に合わないことが判明。

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そんなことで一気に気分も萎えた。ついでにトイレも行きたくなったものの、穂高の店はどこも休みでだんだん焦ってきた。しかし、地獄に仏とはこのこと。まさかの素敵なお店「もみのき茶屋」がオープンしていました!「ラッキー」。

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世田谷でレストランをしていたという気さくな斉藤マスターおすすめのドリンク。「フランスで人気のミント水ですよ、マンタロー」なんて楽しくマスターと話して疲れを癒す。では、気を取り直して行こうかとなったものの、この先まだ約1時間近くはかかるという。あっこさんと困った顔をしていたら、マスターが軽く「送ってあげますよ」。え〜〜〜、こんなご親切に甘えて良いのでしょうか。でもずうずうしく甘えてしまいました。斉藤マスター、どうもありがとうございました。

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お蔭様でなんとか17時過ぎに到着。緑に囲まれた素敵なログハウスが見えてきました。

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穂高養生園の生活は規則正しい。17時30分に宿泊客全員がホールに集まりいっせいに食事をとる。養生園の庭で栽培した無農薬野菜を使った手の込んだマクロビスタイルです。

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にんじんと玉ねぎのりんごジュースドレッシングや玉ねぎのフライ、えのきのスープ、生姜の玄米ごはん、出汁を取った後の昆布の佃煮。心がこもっていて満足した夕飯。

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消化にもよく免疫力もあげるという話題の酵素玄米も頂きました。ちょっと酸味と塩気を感じますが、とても美味しい。普通の玄米よりも小豆が入っている分、味が深い。

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デザートはお芋の羊羹。甘さはほとんどなくお芋の味そのものを楽しみます。

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施設にはテレビもラジオもありません。私のソフトバンクはアンテナも立たない。雨の音だけ聞きながら、みんな思い思いに夜を過ごす。

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21時に就寝して朝ごはんは10時30分から。でも6時にはぱっちりと目が覚めました。本日、快晴。あっこさんと養生園から中房渓谷の方へ散歩に。新緑がまぶしい。

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そして残雪のなんとすがすがしいこと。

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小さな虫や花を見ながらゆっくり1時間。

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戻ると、朝ごはんの準備が始まっていました。どうやら今朝の食事は、とれたての小松菜を使うみたい。

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自由参加のヨガがとても気持ちよかった。食事までの残り一時間をやはりみんな思い思いに過ごす。

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朝陽を全身に浴びてくつろぎきる。

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わー、待ってましたの朝ごはん。

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蓮根を団子にした煮物。アスパラの絶妙な歯ごたえ。


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蕗の葉でくるんで蒸したお豆腐。どれもこれも、素材の味を活かしきったお料理で感動しました。日々の養生園の料理は、スタッフやよいさんのブログに詳しいです。東京でお料理教室も開く予定があるとのこと。興味津々。

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食器は自分で洗って戻します。シーツも終わったらはずして籠に戻す。ナプキンはスタッフが作った雑誌の小袋に入れて捨てる。ドライヤーを使ったら落ちた毛をコロコロでとる。自分でできることは自分でする。これがとても自然に組み込まれていることに感心しました。

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チェックアウト後は、森のカフェへ。

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一見、ガウディみたい。

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このカフェも食器は自分で洗うのがルール。

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森の見える場所で頂くんだもの。さらに美味しく感じます。

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要予約のサウナ。

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近くに原生林があると聞き出かけました。

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手付かずの自然に畏敬の念を覚える。

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帰り道には水鏡。ゆったりとくつろぎ、豊かな暮らしについて考えさせられる旅だった。怪しいなんて言ってごめんなさい。養生園、今度は二泊はしてみたい。あの風の音、鳥の声、真っ白い光、濃厚な味。そのすべてがもうすでに、こんなにも懐かしい。

なんじゃもんじゃ

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逗子に市民で構成する劇団「なんじゃもんじゃ」があることは知っていた。けれど観る機会もなくいたら、友人が参加することになり、その公演「煙が目にしみる」を文化プラザに観にいくことになった。

死んで焼かれた二人の男と、その男達の霊が見えるおばあちゃんと、その家族や愛人、ご近所さんを巻き込んだ喜劇で、笑いあり涙ありで大いに気分転換しました。市民劇団といえ、レベルものすごく高いです。次回もぜひ見に行きたい。ご興味のある方はぜひ劇団のホームページへ

快気祝い

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大きな手術をしたお義父さんが無事に退院。きょうだいで、お疲れ様会をしようということになった。お祝いのケーキはこの紙袋の中。

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しかしよくみるとこれ、「うおへい」って書いてあるような・・・・・へへいへい

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やっぱりそうよね、逗子の魚平よねー。あー、おのろいた。

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あまりに驚いて趣旨を忘れた。お義父さん、元気になってくださってありがとう!!

新緑のヤマウシ小屋と葉山芸術祭

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本日快晴。堺のまっちゃん、かすどん、ミキティと連れ立って、最近、旧葉山足湯近くにオープンした食堂、「ヤマウシ小屋」を目指す。ヤマウシ小屋は逗子駅から山周りの2番バスに乗って長柄交差点で下車。逗葉新道方面へ大通りを10分ほどずんずん歩きます。森戸の山のやわらかな緑が心地よくて、うきうきしながら進みます。

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小屋ってどんな古屋だろうと思っていたら、3階建ての美しい一軒家。そのギャップにちょっとびっくり。

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シンプルでいて温かみのある店内。

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あ!これは今、巷で話題の雑誌、横須賀スキップではないですか。ちょっとこちらで宣伝タイムです。スキップは私のお友達のかすみさんが、仲間と一緒に製作している雑誌です。毎回超レアな横須賀情報が乗っていてスキップしたくなる感じ。2号目の特集は、あまからおやつ劇場。「あ、ここ知ってる!」「知らなかったけど行ってみたい」。そんな魅力あふれるお店が、これまた魅力あふれるお店の秘話とともにのんびり紹介されているのが楽しい。なんとイラストは、これまた私のともだちのてばちゃんが担当しているんです。価格は税込み525円/冊。問い合わせは三浦スキップ社(miuraskip@gmail.com)まで。
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ぐ〜〜〜。腹が減ったので店に戻ります。本日のメニューはこちら。「カレーが猛烈に美味しい」とのことでした」ので、さっきまでは「カレー!」モードだったのですが、大好きなキッシュに一瞬で心奪われましたの。

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どーん!大きなプレートにのって運ばれてきました。実はこの前にはスープもあったのですよ。「クッキーとほぼ同じ台」というキッシュは香ばしくてどしんとした味わい。何よりサラダの野菜や、大葉と炒めた蕗が新鮮でやわらかく香りがあって、夢中で頂きました。ちなみにビールはハートランドかハイネケン。自家製サングリアは濃厚さが魅力。お酒も頂きたいという方はぜひ、バスでいらしてくださいね。逗子から小一時間ぶらぶら歩いてゆくのも楽しいかも。

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満腹になったことだし、かすどんとはここで別れて、3人で現在開催中の葉山芸術祭(4/21〜5/13)を回ることに。長柄交差点からバスに乗って葉山大道へ出ようと思ったものの、バスがなかなか来ません。じゃあ、歩いちゃおうかということで、風早橋に向かって歩いていたら・・・?なんか楽しそう。

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入ってみると、ko'da styleのコーダさんがいらっしゃいます。かばん屋さんと家具屋さんとシャツ屋さんの仲間3人で出店してらっしゃる「3」というお店でした。三人の個性がマッチしている快適なお店です。ふだんは、BASISという家具屋さんのこちらのお店、「3」としての展開は5月6日までです。興味のある方はぜひ急いで!

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さらに風早橋まで来ると、古道具と多肉植物の可愛いお店、WAKKA。

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かねてより行ってみたかった少し高台ショップ。気持ちの良いお庭で、コーヒーを頂きました。カノムパンに寄ってチョコレートケーキを買ったり、のどかな一日でしたが、空を見上げると黒い雲。わ、今にも降り出しそう!大慌てで葉山大道に戻って逗子行きのバスに。。。乗りたかったんですがなかなか来ない。20分近く待ってようやく乗って、それからあとも大渋滞。しかしお蔭様でその1時間の間に激しい雨は止んだとさ。

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逗子に戻って、市役所裏の美容室chargeで開催中の写真展「犬猫時間5」を鑑賞。猫写真家のmakudekoさんと、犬写真家のinumaruさんによる作品が店一杯に飾られていて楽しい。どうしてこんなに愛らしいショットに出会えるんだろう。わんにゃんたちへの愛情が感じられる心地よい時間でした。

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突然、なぜに毛鉤?どこかでワークショップでもやっているの?と思われた方もいらっしゃるかもですが、半分あたりで半分はずれ。今日は友人てばちゃぶさんちで、メロン師匠によるプライベートワークショップが開催されておりました。

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大将のちゃびさんにより振舞われるのはたこ焼き!!

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絶品〜〜〜。

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久しぶりにルンノロコンビとも会えて乾杯〜〜〜。

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お隣では笑いあり、涙あり、しびれありのワークショップが展開中。

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いいじゃない!いいじゃない!ウェットにドライにニンフ。本日覚えた新しい言葉は、以上! 

男の道具箱

鹿の毛や鳥の羽、いろいろな素材で毛鉤は作られているんですね。材料を入れた小箱が、男のお道具箱みたいで格好良かったな。

さて、おもちゃばこみたいに楽しい一日。ゴールデンウィークらしい気分転換日和となりました。葉山芸術祭の内容は、日程などがばらばらで複雑なので、調べてからお出かけになったほうが良いかもしれません。問い合わせは、アートカフェ、電話046-877-1441。

そうだ、京都に来てE攣挫桔

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本日2日目。久しぶりの京都ですからそぞろ歩きの土産探しがこの日の目的。確実に行きたい一澤帆布を目指していたら、知恩院手前に、はっとするさくらんぼ色の暖簾を発見しました。なんだろうと思ってのぞいてみると・・・

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モダンなかばん屋さんでした。というのは私の勘違いで、これすべて、大判の一枚の風呂敷なんですね。そういえば、この柄を以前NHKの昼の番組で見たことを思い出し、それをスタッフの方に伝えると、やはりその通りで、こちらのお店は「掛札」という名の有名な風呂敷屋さんなのであった。せっかくなので、いろいろな風呂敷を肩にかけて、とっておきの一枚を選びました。どこをどうつまんで結ぶとこうなりますよという丁寧なパンフレットもいただきましたが、「生来の不器用ものなので、最初から教えてください」とお願いしたところ、コツなどを含めてわかりやすく教えてくださった。どんなものにも、聞かなければわからないコツがある。それにしてもこんな布一枚が簡単に立体の袋になってしまう「折の文化」を持っている日本は、やはり素晴らしいと思います。私は旅が好きなので、これ一枚あれば、どんな場所にも重宝することでしょう。

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そして行きたかった一澤帆布。ここはもう20年以上前から通っており、いくつも持っているけれど、京都に来るとどうしても寄りたくなってしまうお店。

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でも中に入るとほとんどの商品が新三郎ブランドのものでした。私は一澤帆布の、あのかっちりとしたロゴを含めて商品が好きなので、どうもしっくりこないのが残念でした。

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四条通から祇園へ。

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さすが祇園ですね。塀にはこんな注意看板。

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さらにこんな感じ。

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きっぱりしてます。

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先斗町、木屋町、新京極を抜けて、

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目指してきたのは、こちら錦市場。新京極から錦天満宮を結ぶ390mに及ぶ商店街で、食を中心とした店が120店舗以上連なっています。ここでは、家で待っているミイ様@旦那のために、美味しいおばんざいを物色したいと思います。

鱧

目立ったのが鱧。湯引きしたものしか知りませんでしたが、京都では蒲焼にもするんですね。私も一枚買いましたが、うなぎよりも歯ごたえがあり、あっさりしていて、ミイ様も絶賛の味でした。

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そして悩んだ末に決めたのが、京都のおかあさん手作りの、井上のおばんざい。

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堀川ごぼうなど、京野菜をふんだんに使った色とりどりのおばんざいは、心はずむ感じ。高いので、ふだんお惣菜を買うことはめったにありませんが、おばんざいは別。どうにも太刀打ちできない厳かなものがひそんでいるんですよね。ハレの日だもの。えいっ。

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そして煮だこの、この照りを見よ!

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京野菜は、かね松で。しかしちょっとお高い感じ。ハス芋や京の辛味大根など、珍しいものを買い込みました。でも、川政の方が筍なんかは質と価格のバランスが良いと感じました。次に錦行く時には覚えておきたい。

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ただ、このかね松さんの二階で営業しているレストラン、「やお屋の二かい」の食事は満足でした。つくね芋の落とし揚げ、ささめ大根とおあげの炊いたん、小松菜と金時人参の白ポン酢和えなど、京野菜をふんだんに使った上品な味わいに心もおなかも満腹。さあ、久しぶりに京都も満喫したし、そうだ、逗子帰ろう。

そうだ、京都に来て¬襪粒垢

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そして夜。バスに乗って私が向かったのは

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ライトアップ中の高台寺。道に迷って今は八坂神社の提灯を見ています。

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あまりの寒さに震えながら、諦めて帰ろうと石塀小路を歩いていたら、何のご利益か、高台寺にたどり着くことができました。

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しだれ桜のライトアップ。

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静まりかえった臥龍池に映る紅葉の素晴らしさ。覗き込むとどこまでも落ちていく闇のようで宇宙のようで、意味もなく涙が流れるほど見事な空間でした。息を呑むのを忘れるとはこういうことです。

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夜の竹林を何度も見上げながら歩く。高台寺のライトアップは秋が有名ですが、春も素晴らしかった。開山道や、秀吉の妻、ねねが眠る霊屋も説明付で公開されており、非常に見ごたえがありました。

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すっかり冷えて、たくなびも鈍ったため、ミイ様@旦那にSOS。良さそうな店を見繕ってもらったのがこちら京都タワー下の六角や。

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京味噌を使ったおつまみがお得意。カウンターでちびりちびり。風情あふれる京の夜も更けて。

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京都

「ちょっと京都に来て」、そんな感じで呼ばれて、またまた一瞬仕事。

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あとの自由時間をフルに使ってぶらぶら観光のはじまりです。初日はパワースポットをキーワードに市内を巡ることに。

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まずは嵐山へ。春の竹林が清清しい。

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縁結びの神様、野宮神社。

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この木の皮のついた鳥居は日本最古の黒木の鳥居。源氏物語「賢木の巻」の舞台ともなっています。

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あれ、こちらのご朱印はスタンプの模様です。

亀石

野宮神社のパワースポットはこちらの神石。亀に似ているので亀石とも呼ばれます。さすると願い事が叶うということで、私もしっかり触ってきました。

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ご存知の方はかなりの映画通かな。時代劇の名優、大河内傳次郎さんの庭園として知られる大河内山荘をはじめて訪ねました。野宮神社から近いという理由だけでぶらりと歩を進めましたが、

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30年という歳月をかけて作られた美しい庭園にすっかり心を奪われました。
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望むのは比叡山。忙しい仕事の合間、ここから見る古都の景色は、どんなに名優の心を慰めたことでしょう。

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素晴らしかったのは庭園の敷石。

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瓦を使ったものや、

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渋いもの。様々な表情に見とれてしまう。

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歩いていたら天龍寺が出てきたのでこちらも拝観。

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今年は辰年のために、京都ではふだんは見られない龍の絵を様々な場所で観ることができました。

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「目に来い目に来い」って外国の方が喜んでいた曹源池庭園。あとでわかった「many koi」。


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なんとなんと、この立派なご朱印も、100%スタンプ。

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ここですっかりお腹がすいてしまいました。もちろん行き当たりばったりで、良さそうな佇まいのこちらのお店へ。


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渡月橋を借景とする素晴らしい眺め。京野菜のつけ麺も滋味あふれる味でした。あとで調べたらこの「よしむら」さんの看板は魯山人の書。山本春学の名句「松ケ枝を撫でつ、月の渡りけり」に因んで「撫松庵」と銘銘された由緒あるお店のようでした。

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さて、腹ごしらえも済んだことだし、徒歩15分のパワースポット、車折神社へ。まず、お参りした後に向かうのは、

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清めの社。こちらのパワーにより、厄が払われると言われており、円錐形の立砂を携帯の待ち受けにすると運気が良くなるということで、私もぱちり。これを携帯待ち受けにした私の同僚、なんとお相手がみつかりそうなんです。もしかして、パワーアップしたのかしら(笑)

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「車折神社」の名は、後嵯峨天皇が嵐山に遊行した際、社前で牛車の轅(ながえ)が折れ、動かなくなったことから、ご神威を畏れたことに由来しています。「石」に対する信仰が厚いことから、清めの社とともに、こちらの祈念神石」が、古来より信仰を集めています。

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願いが叶うと、お礼を書いた石を奉納して御礼参りをするそうです。私の願いも叶うといいな。

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ところで、車折神社は人気運のご利益があることから、境内に芸能神社が奉られています。

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1枚8500円という玉垣を見ると、ひょえ〜〜〜〜有名人ばっかり!やっぱりご利益あるのね〜〜〜。

雨女の庄内旅〜湯野浜温泉

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さすが雨女。あつみ温泉は朝から雨。午後からの仕事までにはまだ時間があることから、温海川近くにある足湯カフェ、チットモッシェに出かけました。

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浸かりたいけど、雨だからな。

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素敵な雑貨の揃うカフェでしばし、くつろぐ。でもこのとき私は必死になって、今日のホテルを探してた。せっかく庄内に来たのだから、夕日百選の湯野浜温泉に泊まりたい。でもいつも行き当たりばったりだから、それも今考え付いた。で、電話をかけてもどこも一杯。そうこうしているうちにタイムリミットがやってきました。

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というわけで一瞬仕事。

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ほんとうに一瞬のうちに仕事を終え、急いで鶴岡駅の観光センターへ。「ゆ、湯野浜温泉にどうしても泊まりたいんですっ」と伝えると、中学の全国バレーボール大会の会場になっていて、どこも予約でいっぱいとのこと。ああ、どうやら帰宅せねばならないようです。はああ、と諦めていたら、職員の方が「2軒だけ、電話をかけてみましょうか」と言う。その中の一軒が「素泊まりでよければ」という条件で泊まらせてくれることになった。

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ああ良かった、とほっとしていたら、鶴岡市の職員の方がやってきて和菓子をひとつくださった。なんて見事な細工でしょう。皮の下の筋まで美しい。「今日はついてる」。鶴岡駅から45分。路線バスに乗って湯野浜温泉へと移動した。

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でももう、どうしたって雨なんです。ホテル海山はこんなに海のまん前に立っているのに水平線はいずこやら。

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しかしね、良いことと悪いことってのは、いつも程よいバランスで存在しているから人生も旅もやめられない。ホテル近くの誠寿司は鮮度の良いネタが魅力。時期ではないけれど、このはたはたのブリコが絶品だった。

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そしてサザエのわた。

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こちらでは「生寿司」と呼ばれる握り寿司。あわびは新鮮なため、生のまま。

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「殻から出汁が出るよ」というベビーホタテたっぷりの味噌汁。もう堪りません。すっかりおなか一杯になってお店を後にしました。

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今回のオチ。中学生男子の狂騒を逃げて、遅い夕食をとった私。大人の客は私一人ですから、このただっぴろい大広間で一人朝食。いや、ありえない体験だったわ。

しかしね、庄内の味覚の素晴らしさに気づけたこの旅。雨だったけど、大満足。

あつみ温泉あさひや旅館

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仕事で庄内のあつみ温泉に出かけることになった。あつみ温泉といえば温海川沿いの桜が名所。とはいえ、この厳冬のせいで桜は固く閉じたまま。ちょっとタイミングが良くないなあなんて思いながら出かけることに。

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本日のお宿は、あさひ屋旅館。創業は江戸時代の宝暦3年というだけのことはあり、とってもレトロなムード。部屋にトイレがないのが少し不便でしたが、たいしたことではありません。

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小さいけれども、おもてなしの心が随所に感じられます。

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まだまだ雪が残る中庭を抜けると、

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そこはお風呂。このお風呂も小さいけれど、源泉かけ流しで少し熱め。じっくりと温まると体が冷めにくく、ここの泉質がとても優れていることはすぐにわかりました。実は今日の宿泊客は私一人。なんと貸切なんです。なのに、湯上りの冷たいお茶がたっぷりと用意されており、感激しました。

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さあ、貸切宿で夕食が始まりました。明日は仕事だしお酒は控えようかとも思いましたが、せっかくですからおビールを少しいただきますか。と、箸を持った瞬間から、至福の庄内の味覚世界のスタートです。

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特産のイカのカルパッチョ。

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しゃきしゃきのウルイ。

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新鮮なお刺身。

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魚介の鍋。

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特産、「醤油の実」を香り高いわけぎとともに。

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そして、郷土料理「孟宗汁」。孟宗竹、厚揚げ、椎茸を具材にした粕汁なんですが、頭をがーんと打たれたようにその、あっけらかんとした明るい美味しさにシビレました。家に帰って早速作りましたが、やはり感動の美味しさでした。とにかく出てくるもの出てくるものどれも素晴らしく、庄内の味の奥深さに驚きました。私はこれまで、富山、秋田、鳥取を日本美食県と思っていたのですが、ここに庄内地方を追加したい。そしてまたここに、ミイ様@旦那と来てみたいと強く思いました。

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翌日の朝ごはんも素晴らしかった。手厚いおもてなしをしてくださった女将さん、どうもありがとうございました。いつかまた、山菜の時期に、こちらに泊まりたいと思いました。

ワカメの日

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ここ数年お願いしている葉山ワカメオーナー。収穫できましたというお知らせを受けて、葉山漁港までいただきに。

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とれたてのワカメを保存用にさっとゆがいて貰う。

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すごい灰汁。

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毎年、味噌汁でしたが、今年の味見はメカブ。なんて美しい色、なんて美しい歯ごたえ。

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夜はお決まりのわかめしゃぶしゃぶ。

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マイブーム中の魚平まぐろかまのほぐし焼きとともに。

三崎三昧

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三崎に行こうと相成って、メロン師匠の運転で、かすどん、ミキティとルカチック街道を走る。ここは三崎のまるいち食堂。

まるいち

港町の小さな食堂。

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私はミキティと半分こ。メロン師匠、ごめんなさい&いただきま〜す。

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三崎といえばまぐろでしょうが、あえて地魚定食1500円。ひらめ、さわら、いか。どれも新鮮で美味しい。

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三崎はいま、蔵や古屋を活かしたイカした店が続々オープンしている。ミキティおすすめのSOLさんもそのひとつ。

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雰囲気のある器や生活雑貨が整然と並んだ素敵な空間。店長さんは逗子の方なんですって。

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海南神社にお参り。

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かすどんから、この境内の木に棲む馬と鹿

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龍について教わるのであった

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おお、寒い。ミサキプレッソで一休み。

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ホットワイン500円でほっと一息。

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あ、今日の第一目的はこちら、3月3日オープンの「ミサキシエスタサヴォリクラブ」のお披露目会でした。こちらは、久留和の3knotさんが新たに始められる会員制ハンモッククラブ。

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5beansさんのコーヒーをウェルカムドリンクに頂きました。

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古民家を改築した店内にはこの通り、ハンモックが一杯。

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3knotさんのレクチャーを受けてハンモックに試乗。ハンモックって、縦に寝るんじゃなくて横に寝るのが正しいんですね。正しい乗り方も教わって、私もうハンモック道初段だわ。きっと。この浮遊感、たまりませーん。この心地よさ、皆さんにもぜひ味わってほしいから、ハンモックやりに、サヴォリクラブに、ハモーン(爆)

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会員になると、こんな五右衛門風呂にも入れるんですね(500円)。サヴォリクラブでは、人生のゆるやかなサボリをテーマにしたさまざまなイベントも開催予定とのこと。これからますます熱くなりそうな三浦から目が離せないなあ。

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さあ、これからは行ってみたかった店のお土産買出し。海外と書いてかいとでは

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斉藤菓子店へ

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ここではぜひ、すあまとバター風味のかすまんを買って頂きたく。

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そして、憧れのすかなごっそでは、安くて新鮮な野菜を買い漁るのであった。それにしてもここで買った新潟産カルビ200g480円は、まっこと安い買い物であったなあ。そうだ、山手通りのルカチック街道に対するは、海沿いのメロンチック街道。帰路はメロン師匠の愛するメロンチック街道を、私らのんびり帰りました。とさ。

キンピカキンカン

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先日、湯河原で2袋200円で買ってきたキンカン。ワインのお供に、その日のうちに甘いワイン煮にすることにしました。

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キンカンは切れ目を入れてショウガと一緒に茹でてアクを取ります。1個当たり6〜7個の種が入っているのを爪楊枝で丁寧に取り除くのが手間ですが、その面倒の向こうに美味しいものが待っていると思えばまたその作業も楽しいものです。

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ワインと蜂蜜でことこと。きれいな金色に仕上がりました。

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左上の茶色は、前回黒糖で作ったもの。色がまったく違います。どちらもそれぞれ個性があって美味しいけれど、キンカンらしさは今回の方が良く出ているみたい。さて、今夜はワインをもう一杯。

セピアの時間

茶々
<shop/chacha>

シェーカーからそそがれるのは
角のとれた時間

わらわら湯河原

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本日、所属しているハイキングクラブの湯河原コースに参加している私。

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実は私、電車で湯河原に行くのは初めて。ぶらぶら歩くと町の様子がよくわかるのがイイネ。梅林までバスも出ていますが、20人で1時間ほどぶらぶら歩きすることに。おや?赤い頭巾のお地蔵さんたちも歩いてる。誰かに米やお餅、野菜を届ける途中かな。

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道があまり良くない湯河原。大きな道を避けて裏道を行きます。

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どの家の庭にも必ず柚子や夏みかん、きんかん、みかん、ポンカンが生っているように見える湯河原。なので歩いているとちょくちょくこんな無人販売が現れます。私もきんかんとみかんを買いました。

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けっこうあっさり梅林に着きました。入園料は一人200円ですが、なんと梅が咲いていないから無料とのこと。残念なような得したような。


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梅園には椅子とテーブルのある大きな広場があって、屋台もたくさん並んでいます。山菜の佃煮や干物に衆盗、焼きソバ、ビールなどなど。冷やかすのが楽しい。

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持って行ったお弁当に屋台で買った豚汁。残念ながら梅はないけど、空の下で食べるお弁当は、やっぱり美味しいなあ。

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反省会は不思議なスナック。持ち込み放題(飲み物)、歌い放題で1300円。ひどく盛り上がった湯河原の夕方。私も学生時代を高らかに歌い上げましたとさ。おしまい。
それにしても、梅はいつ咲くのかしらね。

原発のまちへ

南相馬

仙台から仮復旧工事を終えた仙台東部道路を走った。前日は雪が降っていて、高速道路から一面の白い平野が臨める。津波で流されて何もなくなった白い平野。助手席からも運転席の向こうにも、何もない景観。自然の行った真実にこうして圧倒されている。今年に入って、いまだに瓦礫処理のまったく始まっていない東北の町を取材したNHKの番組を見たときに、心底衝撃を覚えた。崩れた家、さらわれた壁が連なるその無常感。交通の便の良さを優先して、報道も復興も進む。「わたしたちは、何も知らされていない」。

知らされていない地域にいる人たちの孤独、恐怖、寒さはいかほどか

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特別な許可を得て、福島第一原発半径20キロ圏内が指定された警戒区域に入った。浪江町から南下する道は、当たり前だが人も車もまったくない。数台すれ違うのは、たぶん第一原発へと向かう車。家もない。木もない。いや、傾いた木と傾いた電信柱となぎ倒されたガードレールが遠くに見えた。誰も通らない道なのに、私達のためだけに、信号が黄色く点滅している。浪江の中心市街地では、印刷所が倒壊し、大きな看板がなぎたおされたまま。被害が大きかった請戸漁港には道路際まで何隻もの漁船が打ち上げられ、船底が腐らないように土のうのようなものに載せてある。小高い山の中腹に車がごろんと転がっている。家も転がっている。転がっているという言葉が、残酷なほどしっくりくる倒れ方だった。その中を、雁が大きな羽音を立てて何連も飛んでいく。白鳥がフロントガラスをゆっくり、ゆっくりと、優美に遮って飛んでいく。崩れたままの防波堤から高い波がこちらに向かって打ち寄せ、高くしぶきをあげているのが見えた。その高さに、遠く離れた道路の車に座っているはずの私の足がすくんだ。

誰もいない警戒区域を端から端まで走る。「半径20キロ圏内」。幾度となく聞いているこの距離が、単なる数字から時間的なるもの、そして狂おしい面積となって私に迫る。半径20キロ圏内とは、こんなにも広大かと。

東日本大震災を契機に、暮らし方、防災のあり方を皆さん考えていらっしゃると思います。今回、このような機会をいただいたことで、東日本大震災はやはり原発を抜きには語れないと改めて思いました。関東大震災のとき、日本は世界の国から温かい支援をいただいて、米不足のときには船で運ばれてきたアメリカ米で飢えをしのいだ。「長年の努力で築き上げた美しい町が一瞬でなくなった」と当時の兵庫県知事に言わしめた阪神淡路大震災も、どうにか復興しつつある。東日本大震災も、きっと日本の精神力で必ず、時間がかかっても乗り越えられると信じているけれど、音も香りも色もない町を見て、理屈抜きで恐ろしいと思った。自然が起こしたものは自然が癒してくれる。けれど原発が起こしたものは元に戻らない。そんな身体の内側に鳥肌がたつようなものを感じた折、お会いした避難区域の方から、「原発はなくせない」と真っ向から言われて驚いた。「東京の人たちは、電気こんなに福島から送られていたのになぜ他人事なの?」「こんなに電気を使っているのに、原発なくせるはずないでしょ」。なくせるか、なくせないか、数をもっと減らせるか、自然エネルギーの開発にもっと予算を拠出させるのか。その議論が日本に起こらないことが、いまそれこそが真に恐ろしい。半径20キロの広さ。今度ぜひ想像しながら車を走らせてください。入ってはいけないそんな広い空間が日本にあるということを風化させずに、どうか思い続けていてください。

凛桜のこと

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逗子のスズキヤの裏に昨年開店した凛桜。かっこいい佇まいのお蕎麦屋さんですが、ここのお店が朝そばという珍しいサービスをしていて話題となっている。正式名称は「修行人の朝そば」で、文字通り蕎麦打ち修行をはじめたばかりの若手の修行人が打った蕎麦を、かけでもせいろでも一杯500円で提供する。美味しくなかったら御代は不要。でもその理由を伝えるのがルール。これに100円をプラスすると、卵とじや淡雪そば、おろしそばなんかにもできるんだな。先日、卵とじを頂きましたが、普通の卵とじと比べて卵がものすごい多い。卵好きにはたまりません。修行人の朝蕎そばは開店前の7時から10時限定。お蕎麦は健康食品だし、おすすめですよ。

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ところで、凛桜にはちょっと珍しいカレーうどんもある。天ぷらに卵。

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そして、ご希望で生クリームも。どんなお味かはこうご期待。私は好きな味でした。

ところで、そんな凛桜さんが2月、開店一周年を迎えます。2月4日から18日まで、お休みを中心に、三味線やジャズ、ハワイアンのライブが企画されています。興味のある方はこちらをどうぞ。→凛桜

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