《この歌だけを信じたら、彼女はさぞかし悪い女だったのだろう・・・でも実際は》



日は、世界中で圧倒的な支持を持つ
【Justin Bieber】の曲を紹介します。

曲を知らない人でも、彼の名前くらいは知ってるって方も多いはず。
ですので、あまり詳しくは彼の事を説明しませんが、
"カナダ出身で、とても女性から好かれるミュージシャン"とだけでも、
簡単に紹介しておきます。

過去にもたくさんの女性との交際がスクープされていて、
それだけに、トラブルも頻繁にあった彼ですが、
その中でも、切っても切れない仲である、
【Selena Gomez】セレーナ・ゴメスという女性ミュージシャンは、
今後もジャスティンの話題にはセットで掲載されていくと思うので、
知らない人は、この二人をセットで覚えてくださいね♪



さて、本日紹介する曲は【Love Yourself】といいます。
直訳すると【愛しなよ、あなた自身】という、なんとも意味深な言葉になります。


歌詞を見せる前に、ネタバレしてしまって申し訳ないのですが、
明言こそ避けていますが、
この歌の歌詞は、ジャスティンがセレーナに詩越しに伝えたいメッセージというのが、
有力視されています。



この2人、実は何度も付き合っては別れの繰り返しをしていて、
今度こそきっぱりと別れようと伝えるビーバー側の気持ちを綴った詩です。



この2人の関係には、まだまだ話したいことがあるので、
歌詞を紹介した後に掘り下げていきたいと思います。


この歌は、聞く側のとらえ方によって、180度考え方や思いが変わります。
ジャスティンのメッセージを伝える調に翻訳してみましたので、
動画と一緒に見てくださいね。

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For all the times that you rain on my parade

And all the clubs you get in using my name

You think you broke my heart, oh, girl for goodness' sake

You think I'm crying on my own. Well, I ain't

 

And I didn't wanna write a song

'Cause I didn't want anyone thinking I still care.

I don't,But you still hit my phone up

And, baby, I be movin' on

And I think you should be somethin' I don't wanna hold back,

Maybe you should know that

 

My mama don't like you and she likes everyone

And I never like to admit that I was wrong

And I've been so caught up in my job,

Didn't see what's going on

But now I know,

I'm better sleeping on my own

 

※サビ -------------------------------

'Cause if you like the way you look that much

Oh, baby, you should go and love yourself

And if you think that I'm still holdin' on to somethin'

You should go and love yourself

--------------------------------------

 

And when you told me that you hated my friends

The only problem was with you and not them

And every time you told me my opinion was wrong

And tried to make me forget where I came from

And I didn't wanna write a song

'Cause I didn't want anyone thinking I still care.

I don't,But you still hit my phone up

And, baby, I be movin' on

And I think you should be somethin' I don't wanna hold back,

Maybe you should know that

 

My mama don't like you and she likes everyone
And I never like to admit that I was wrong

And I've been so caught up in my job,

Didn't see what's going on

But now I know,

I'm better sleeping on my own

 

サビ 繰り返し

 


For all the times that you made me feel small

I fell in love. Now I fear nothin' at all

And never felt so low when I was vulnerable

Was I a fool to let you break down my walls?

 

 

サビ 繰り返し

 

サビ 繰り返し

 
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【和訳】 

ずっと君は僕の邪魔をしてくるね

そして、クラブで僕の名前を利用していたね

君は、僕が失望して別れたと思ってる、いや頼むよ

僕は悲しんでると思ってるようだけど、そうじゃないんだって

 

 

そしてこの詩は書きたくなかった

僕がまだ気にしてるって誰にも思われたくなかったからね

僕はしない、けど君はまだ僕に電話してくるね

そしてさ、僕は前を向いている

君もそのようにするべきだと思う

僕はこのしがらみを断ちたいんだ

君も理解するべきじゃないかな

 
僕のママは君のことが好きではない

ママは誰でも好きになる人なんだけどね

僕が間違ってたとは、決して認めないよ

ただ、僕は仕事で忙しかった

しっかりと把握できていなかったんだよ

でも今はわかるよ、一人で寝ているほうがずっと良い

 

※サビ----------------------------------------

もし君が、自身の見た目が好きでいるのならさ

君自身の事を愛するべきじゃないかな

僕がまだ君を離さないと思ってるのだとするなら

そうじゃないよ

君は自分自身を愛しなよ

----------------------------------------------

 

君は言ったよね、僕の友達の事が嫌いだって

問題は友達じゃなくて君だったよ

いつも君は、僕の意見は間違っていると言ったよね

僕自身を混乱させようとしていたね

 

そしてこの詩は書きたくなかった

僕がまだ気にしてるって誰にも思われたくなかったからね

僕はしない、けど君はまだ僕に電話してくるね

そしてさ、僕は前を向いている

君もそのようにするべきだと思う

僕はこのしがらみを断ちたいんだ

君も理解するべきじゃないかな

 

僕のママは君のことが好きではない

ママは誰でも好きになる人なんだけどね

僕が間違ってたとは、決して認めないよ

ただ、僕は仕事で忙しかった

しっかりと把握できていなかったんだよ

でも今はわかるよ、一人で寝ているほうがずっと良い

 

 

サビ 繰り返し

 

 

ずっと僕は君に肩身の狭い思いをさせられた

僕は恋に落ちた、今は怖いものは何もないけどね

僕が傷つきやすかった時も、

僕が気分が沈んていたなんて決して感じなかった。

心の壁を壊す君を受け入れた僕が馬鹿だったのかな?

 

 

サビ 繰り返し

 

サビ 繰り返し


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いかがでしたでしょうか?

今日は英語的な要素は、詳しく解説するつもりはありませんが、
最初の文だけは、ちょっと例え要素が入っているため説明します。

■For all the times that you rain on my parade

出だしの歌詞です。

これは直訳すると、
『ずっと君は僕のパレードに雨を降らす』
となります。

なんだか文章がおかしいですよね。
それは、これは比喩表現だから。

自分が主催したお祭りで、天気があいにくの大雨になったら、
最悪中止になって、とっても残念ですよね。。。


この文章は、
嫌な気持ち・残念な気持ちになる
という意味合いを伝えるための比喩表現だと思ってください。

日本語にもありますよね
『相手の顔に泥を塗る』的な

これって実際に本物の泥を塗るわけではないのと同じように、
上記の歌詞にある『雨を降らす』という表現も、
実際には降らしてはいません。

そんな感じで理解していただけたらと思います。



それでは歌詞について、少し個人的な解釈も交えて
説明したいと思
います。


この歌詞を所見てみると、いかにもってくらい
ジャスティンが恋愛の被害者で、彼女が悪者のような歌詞に仕上がっています。

この二人が別れた後に、この歌はリリースされました。
歌詞をそのまま受け止めると、
ジャスティンは、彼女にいいように利用されたみたいな表現があり、
ジャスティンの母は、人を嫌うタイプではないのに、
彼女の事だけは好きになれないようです。

彼女との交際によって、いろいろ憔悴したけど、
今は自分は、立ち直ったし前を見ている。
君は外見を気にしてるようだから、
いっその事、自分自身と付き合っちゃえばいいじゃん。



このような内容を、この歌に綴っています。


まぁ、見て分かる通り、
完全に個人的な内容の歌詞です。


ぶっちゃけ、本人に直接言えばいいじゃん
って感じの歌詞なのですが、
あえて歌にするところが、ジャスティンらしいところでもあります。


表向きは、ジャスティン自身は、この恋愛については完全に決着がついて、
ジャスティンは、新しい道へ一人で前進しているという内容を、
彼女ではなく
リスナーに伝えている歌です。
そして、おのずと彼女を悪として記憶に植え付けさせてしまう歌。。。


ここからは僕自身の解釈でお送りします。根拠はないですからね

なんともうまい手口だなぁ・・・・と その一言に尽きます。
どこら辺がというと、やはりこのジャスティンの一方的な気持ちを、
詩で伝え、世界の同情を誘うところですかね・・

ちょっと心理的な事情に長けている自分の視点からすれば、
これはジャスティン自身が憔悴していたのは間違いありません。

そして、きっとこの歌ができた時も、現在進行形で情緒不安定だったのだと思います。
詩というものは、こうゆう時によく言葉が生まれてくるものです。

不安定な時は、他者をいたわる気持ちが薄れるため、
彼女に対して一方的に、悪いところだけを綴っている所が、
ジャスティンの気持ちが大分乱れていることがうかがえます。

言葉では、なんとでも言えます。
ジャスティン自身は、前進している内容で書かれていますが、
どちらかというと、それは願望で、歌にして世界に決意表明している風にも感じます。

まぁ裏を返せば、そうしてまでなんとか、
彼女とのしがらみを断ち切りたかったのではないでしょうか。




セレーナとジャスティンは、何度も復縁を繰り返していただけに、
ジャスティンが彼女を本気で悪く思うはずが無いはずなのですよ。


だから、この歌を作った時のジャスティンは、歌詞とは全く逆で、
彼女を振り切っても、前進しているわけでもなくて、
むしろ願望として、この歌で決意表明を世界のリスナーにした
という意味合いが、僕の中でしっくりきます。



ここまで彼女を悪役にしている割には、
歌の音楽や歌い方に優しさが感じられます。


そしてPVに至っては、言葉を交わさずとも、
息の合った男女を表現している動画。

私自信が感じた、歌詞と歌の違和感。


この違和感は、すなわちジャスティンの心の違和感。
不安定な時は、自分の状況を把握できないですよね。


僕が感じた結論は、
ジャスティンは、
彼女の事を嫌いになろうと必死になっているけど、
心の奥底では、きっとセレーナの事が
忘れられないんじゃないのかなぁ・・・

という事です。

いわゆる
【ケンカするほど仲がいい】
ってやつじゃないのかなぁ・・(*'')


あくまで、僕の視点ですからね('ω')ここ大事ですよ



最後に1つ、僕はこの歌が大好きです。
きっと上記で言っていた違和感が無ければ、
おそらく、記憶にも残らなかった歌でしょうが。

大好きと思える理由は、
歌詞でさんざんキツく言っている割には、
歌い方の表現が温かいからです。


ここにとっても人間らしさを感じます。


ジャスティンが意図としてこうゆう風に感じさせて作った歌なら、
もう脱帽するしかありませんがね(笑)

PVは最初見ると、超わけが分からないかもしれませんが、
どこかしらジャスティン本人にセレーナへの優しさと願望がつまったように感じるのは、
僕だけではないはず★


2人の今後に注目です。
僕的には、一番お似合いの2人だと思います。


・・・・・ということで、本日も長かったですね。
個人的な解釈なんで、真に受けないでくださいね(^-^; でわでわ 

※2018年6月更新
↓セレーナ・ゴメスによる、ジャスティンへの想いのソング↓
※必死に答えを探している切ない曲 ■ Back To You ■ Selena Gomez セレーナ ゴメス 【歌詞・和訳】 海外ドラマ『13の理由』挿入歌  ←クリック

   
    


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ペイントのアプリを変えて練習中です
加えて男性の描き方も練習中です


知り合いの方に描いていただきました!
これ手描きですよ。すごすぎる(*'▽')




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