ドイツが1940年に完成させたモンスター兵器についての海外の反応。
海外「ドイツはこんな凄まじいものを完成させる技術があったのに戦争には負けたんだよな・・・。」
海外「ドイツはこんな凄まじいものを完成させる技術があったのに戦争には負けたんだよな・・・。」
ドイツが1940年に完成させたモンスター兵器、列車砲グスタフ&ドーラが凄過ぎる! 海外の反応。
80cm列車砲とは、ドイツ陸軍が開発・実用化した世界最大の列車砲である。ドイツが誇るトンデモ兵器の一つ。
宿敵フランスが作り上げた対ドイツ要塞線であるマジノ線を攻略するために考案・開発された世界最大の列車砲。ドイツが誇る重工業企業のクルップ社によって、一号機「グスタフ」と二号機「ドーラ」の二台が製造された。
名前の通り、口径80cm、砲身長28.9mという世界最大のカノン砲。 全長42.9m、全高11.6m、総重量1350tにも及び、7tもの砲弾を約37km先まで発射することができるという規格外の巨砲であった。そ
のあまりの巨大さ故に運用には砲操作に約1400人、防衛・整備等の支援に4000人以上の兵員と技術者が必要であり、戦地へ運ぶ際にも長距離の場合には分解して運ばなければならないほどであった。
そのため、実際の砲撃には、整地やレールの敷設、組み立てなどに数週間を必要とした上に、砲弾そのものの装填にも時間がかかり、1時間に3、4発程度しか発射することはできなかった。
他にも砲身を左右に振ることができない、砲弾の輸送のために専用の貨物列車が必要、100発程度の使用で砲身を交換しなければならないなどの難点を抱えており、よく言えばロマン砲、悪く言えば欠陥兵器であった。
しかし、その分威力は凄まじいの一言に尽き、バルバロッサ作戦におけるソ連のセヴァストーポリ包囲戦では一号機グスタフが実戦投入され、砲撃によって要塞を破壊しドイツ軍の勝利に貢献している。
以後、正規軍との戦闘で使用されることはほとんどなく、ワルシャワ蜂起の際にレジスタンス鎮圧に投入されるに留まり、二号機のドーラに至っては一度も実戦投入されることはなかった。
その後は戦況の悪化に伴い、グスタフもドーラも連合軍に接収されることを恐れたドイツ軍自らの手によって破壊され、その短い歴史に幕を下ろしたのであった。
ちなみに、当初の開発目的だったマジノ線への攻撃に使用されることは終ぞ無かった。
その見た目の迫力さと色々と突っ込みどころ満載な設計思想、そして大鑑巨砲主義を愛する日本人の性故か、ドイツのトンデモ兵器たちの中では高い知名度と人気を誇り、サブカルチャー界隈でも度々80cm列車砲をモチーフとした兵器が登場している。
ドイツが製造したトンデモ兵器グスタフ・ドーラ
80cm列車砲とは
砲弾の大きさ↓
動画
URL https://www.youtube.com/watch?v=As3NzDQknVc
以下海外の反応↓
80cm列車砲とは、ドイツ陸軍が開発・実用化した世界最大の列車砲である。ドイツが誇るトンデモ兵器の一つ。
宿敵フランスが作り上げた対ドイツ要塞線であるマジノ線を攻略するために考案・開発された世界最大の列車砲。ドイツが誇る重工業企業のクルップ社によって、一号機「グスタフ」と二号機「ドーラ」の二台が製造された。
名前の通り、口径80cm、砲身長28.9mという世界最大のカノン砲。 全長42.9m、全高11.6m、総重量1350tにも及び、7tもの砲弾を約37km先まで発射することができるという規格外の巨砲であった。そ
のあまりの巨大さ故に運用には砲操作に約1400人、防衛・整備等の支援に4000人以上の兵員と技術者が必要であり、戦地へ運ぶ際にも長距離の場合には分解して運ばなければならないほどであった。
そのため、実際の砲撃には、整地やレールの敷設、組み立てなどに数週間を必要とした上に、砲弾そのものの装填にも時間がかかり、1時間に3、4発程度しか発射することはできなかった。
他にも砲身を左右に振ることができない、砲弾の輸送のために専用の貨物列車が必要、100発程度の使用で砲身を交換しなければならないなどの難点を抱えており、よく言えばロマン砲、悪く言えば欠陥兵器であった。
しかし、その分威力は凄まじいの一言に尽き、バルバロッサ作戦におけるソ連のセヴァストーポリ包囲戦では一号機グスタフが実戦投入され、砲撃によって要塞を破壊しドイツ軍の勝利に貢献している。
以後、正規軍との戦闘で使用されることはほとんどなく、ワルシャワ蜂起の際にレジスタンス鎮圧に投入されるに留まり、二号機のドーラに至っては一度も実戦投入されることはなかった。
その後は戦況の悪化に伴い、グスタフもドーラも連合軍に接収されることを恐れたドイツ軍自らの手によって破壊され、その短い歴史に幕を下ろしたのであった。
ちなみに、当初の開発目的だったマジノ線への攻撃に使用されることは終ぞ無かった。
その見た目の迫力さと色々と突っ込みどころ満載な設計思想、そして大鑑巨砲主義を愛する日本人の性故か、ドイツのトンデモ兵器たちの中では高い知名度と人気を誇り、サブカルチャー界隈でも度々80cm列車砲をモチーフとした兵器が登場している。
ドイツが製造したトンデモ兵器グスタフ・ドーラ
80cm列車砲とは
砲弾の大きさ↓
動画
URL https://www.youtube.com/watch?v=As3NzDQknVc
以下海外の反応↓
・これ、とんでもないモンスター兵器だな(笑)
・やっぱヒトラーはクレイジーだったんだな。
・デカ過ぎだろ(笑)
・どうやらヒトラーは大艦巨砲主義者だったようだ。
(大艦巨砲主義とは)
・俺はこれを屋根裏にいるネズミにぶっ放してやりたいぜ(笑)
・これってどこで売ってるの?
・ドイツって本当に凄い兵器を産み出してるのに戦争では負けたんだよな。
おかしな話だよ。
・ドイツはこんな凄まじいものを作れるだけの技術力があったのに戦争では勝てなかったんだよな。
・ドイツは一国で世界を相手に6年もの間戦ったんだぜ?十分だろ。
・ドイツは1国VS1国での戦争だったら確実に勝ってたよ。
ドイツ兵は世界最高の兵士だったんだからね、この意見には多くの歴史家も同意するだろうよ。
ヒトラーがあまりにも馬鹿だったんだよ、だからドイツは戦争に負けた。
・ドイツは戦争において適切な兵器を選ぶのが驚異的に下手だった、幸いなことにね。
・結局これってほとんど活用されなかったんだもんな・・・。
・ドイツはこんなガラクタに大金を投じるくらいなら、タイガー戦車やパンサー戦車に金を使った方がよっぽど良かったのにな。
・これって世界最大の大砲になるの?
アメリカの戦艦に搭載されてた奴より巨大だったの?
・↑これと比べたらアメリカ海軍の主砲なんてBBガンみたいなもんだよ。
米海軍の主砲は406.4ミリ(16インチ)、このドイツの奴はそれの倍の800ミリ(32インチ)だからな。
・それでこの兵器ってどうなったの?
・↑ソ連軍の手に渡ることを恐れてドイツ軍が破壊しちゃったんだよ。
・この兵器をホームセキュリティーとして導入するのってどう思う?
・↑この兵器は恐らくあんたの家よりも遥かに巨大だからやめておいた方が良いぞ。
M-249機関銃あたりにしとくのが無難だよ。
・↑家庭崩壊してもいいならどうぞ。
・↑クソ笑った。
・↑この兵器を導入するには専用の線路を設置しなければならないよ。
さらに発射の準備をするだけで2時間くらい掛かるけどね。
・↑この兵器を導入するとか一体何と戦うつもりなんだよ、超人ハルクとでも戦うのか?(笑)
・↑こんなもん使ったら町が吹き飛ぶわ(笑)
・ちなみに俺は自分のアレのことをグレート・グスタフと呼んでる!
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