日本は第二次世界大戦でアメリカに勝てると思っていたのか？ 海外の反応。
海外「日本はアメリカに勝つのは難しいと分かっていたんだ。それでもやるしかなかったんだ。」
海外「日本はアメリカに勝つのは難しいと分かっていたんだ。それでもやるしかなかったんだ。」
日本は第二次世界大戦でアメリカに勝てると思ったのか？
なぜ日本はアメリカと戦争をしたのか？勝てる見込みがあると思っていたのか？
動画
以下海外の反応↓
なぜ日本はアメリカと戦争をしたのか？勝てる見込みがあると思っていたのか？
動画
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・日本は明治維新以来、急速に近代化を進め、1905年にはロシアをも戦争で打ち破った。
それで第二次世界大戦の時は傲慢になっていたんだ。
・↑アメリカとの戦争は日本の傲慢さからではなく、むしろ絶望から起こったものだと思うが。
・↑その両方だよ。
当時の日本人はアメリカ人を過小評価していたんだ。
・↑彼らはアメリカの工業力がどれだけ凄いかをちゃんと知っていたけどね。
日露戦争で世界有数の海軍力を持っていたロシアを打ち負かしたことが大きかったんだと思う。
・日本がアメリカとの戦争を選んだのは傲慢だったからではない。
禁輸措置の後で日本はアジアの油田を接収して産業を維持していくか、それとも崩壊待つかのどちらかを選択するしかなかったんだよ。
日本にとっての問題は当時アメリカがフィリピンを占領していたことだった。
・あの時代の日本って中国とロシアという2つの大国との戦争に勝利してたからな。
それが彼らのプライドを極限まで高めていたのは事実だろう。
・この動画で言及されていなかった重要な点を補足すると、日本が日露戦争で勝っていたということだ。当時の日本人はロシアを世界一の強国であると信じていた。
日本はそのロシアを倒したことで、アメリカを倒すことも可能だと思ってしまったことにある。
・日本はアメリカの工業生産力を知っていた。日本との圧倒的な差があることもね。
だから長期戦でアメリカに勝てるとは考えていなかった。
日本の計画ではまず真珠湾を奇襲攻撃し、アメリカ艦隊を壊滅させた後でアメリカが艦隊を再建する前にアジア太平洋諸島全体を征服し要塞化することだったんだ。
さらに日本の指導者たちは、アメリカがアジアで長期戦を戦うことには興味がないはずだとも考えていた。
だから日本に有利な条件でアメリカと講和条約を締結できるだろうという考えもあったんだ。
・↑「日本の指導者たちは、アメリカがアジアで長期戦を戦うことには興味がないはずと考えていた」
そこに関してはある意味で正しかった！
なぜならアメリカは戦争をダラダラと続けたくないから日本に原爆を投下したんだからさ。
・当時の日本は既に中国と戦争をしていて多くの兵士を失っていた。
そこで撤退すればそれまでの努力が全て無駄になるという思いがあった。
だから中国から撤退するという選択肢は取れなかったと聞いたことがある。
・日本のテレビを見ていて知ったことだけど、当時、日本の参謀本部と首相は日本はアメリカと戦争したら負けると予測していたらしい。
でも日本は多大な犠牲を払って中国と戦争していたから、もう後に引けなくなっていたそうだ。
・日本はハワイを含むいくつかの米国の島を占領し、アメリカ国民が戦争を望まないことに賭けていたんだ。そして日本に有利な条件での和平協定を締結させたかった。
しかし激怒したアメリカはミッドウェー海戦で彼らを打ち負かし、そこから日本の運命はほぼ決まってしまったようなものだった。
・多くの人が日本の真珠湾攻撃は愚かな行動だったと考えているのが少し腹立たしい。
日本はあの戦争で東南アジアにも侵攻したけど、その時点でアメリカによる介入や宣戦布告を招くリスクが非常に高かったんだよ。
そして日本はアメリカには勝てないとちゃんと分かっていた。
だからこそ真珠湾を徹底的に破壊してアメリカ艦隊を無力化することを狙ったんだ。
ただあの攻撃は失敗に終わってしまった（アメリカ艦隊を完全に無力化できず）、その時点で山本五十六は即座に敗北を悟っただろう。
もしあの奇襲攻撃がもっと上手く行ってたら、アメリカは艦隊全体を西海岸にまで撤退させる必要に迫られたはずだ。
そうなれば日本がアジアで暴れ回る時間が稼げたし、オーストラリアも陥落していたかも知れない。
・日本の真珠湾奇襲攻撃は愚かな作戦ではなかった。
なぜなら当時、アメリカ太平洋艦隊と空母はハワイに集結していたからだ。
だからそれを全て撃破すれば、アメリカとの交渉において優位に立てると考えたんだよ。
しかし残念ながらその時アメリカ空母3隻はハワイにはいなくて、その約半年後にそれらの空母がミッドウェー海戦で日本艦隊を破ったんだ。
・もし真珠湾攻撃が大成功（アメリカ艦隊が壊滅）していたら、アメリカの態度は違っていたと思う。太平洋艦隊全体が壊滅したなら、ルーズベルトは反戦主義者だったから戦争を躊躇したはず。
・日本の真珠湾攻撃は非常に大胆でリスクの高い作戦だった。
もし日本があの真珠湾攻撃かもしくはミッドウェー海戦で太平洋艦隊を壊滅させていれば、少なくとも数年間の余裕が生まれただろう。でも現実はそう上手くはいかなかった。
ミッドウェー海戦で敗北後は、どれだけ長く持ちこたえられるかの問題だった。
なぜならその時点で日本は完全に敗北する運命だったからだ。
・日本の軍部は長期戦では米国に勝てないことを知っていた。
だから真珠湾攻撃で太平洋艦隊を壊滅させることに賭けたってことだ。
アメリカが戦争に介入できないようにしようとしたんだよ。
もし太平洋艦隊が壊滅してたら、アメリカは日本と戦争しようにもすぐにはできない。
結果として日本の思い通りにはいかなかったけど、当時の日本人がどのように考えていたかは理解できるだろう。
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