ウクレレを買う前に、コレを読め!

2016年6月、3100円のノーブランド中華ウクレレを買ってウクレレ独習を開始。7月、5800円の中華ウクレレ Kaka KUS-70 を購入。そして 8月、ついに定番 Kala KA-SLNG をハワイから個人輸入! ウクレレにハマった tiger22の最先端 ウクレレ入門日記です。(*^_^*)

前回で、必要なものがすべて手元に揃ったと思います。今日は PC 用オーディオインターフェイス GUITAR LINK(ギターリンク)の、USB ドライバをインストールして、パソコンのサウンド設定を行います。


1. パソコンのサウンド設定を確認

USB ドライバ(ASIO4ALL USB Audio Driver)をインストールする前に、今のパソコンのサウンド設定を確認しておきます。できればスクリーンショットを撮っておくと、後で役に立つと思います。

私の Windows 7(64ビット版)パソコンの場合、まず画面左下の「スタート」をクリックします。そして、コントロールパネル → ハードウェアとサウンド → サウンド → オーディオデバイスの管理、と順番にクリックします。すると、下のような「サウンド」のウインドウに到達します。ここで現在のサウンド設定が確認できます。
170429_1 GUITAR LINK
 
 このスクリーンショットは私の「再生タブ」の内容です。Realtek Digital Output にだけチェックマークがついていて、Realtek Digital Output が「規定のデバイス」となっています。その意味は、私のパソコンは Realtek Digital Output を使って、音を出力しているということです。

私はパソコンに直接スピーカーを接続していません。パソコンのデジタル出力(S/PDIF)、すなわち、Realtek Digital Output を使って、光ケーブルで接続したオーディオアンプに音の信号を送っています。

あなたのパソコンは、Realtek High Definition Audio などの XXX High Definition Audio になっているかも知れません。名前はとにかく、何かしらチェックマークがついた「規定のデバイス」があるはずです。もし何もなければ、パソコンから音が出ません。

High Definition Audio というのは、HD オーディオのことです。AC97 オーディオというのもあります。HD の方が高音質ですが、あなたのパソコンがどちらになっているか、確認しておいて下さい。HD と AC97 とで後々の設定が違ってきます。

また、あなたのパソコンではスピーカーも「規定のデバイス」になっていると思います。私の設定は気にしないで、あなたのパソコンの「再生タブ」がどうなっているのか、しっかり記憶(記録)しておいて下さい。

後ほど USB ドライバをインストールすると、このサウンド設定が変化して、パソコンの音が出なくなることがあります。その場合は、音の出る状態(今の状態)に戻す必要があります。

次に、「録音タブ」を確認しましょう。
170429_2 GUITAR LINK
 
 私の場合、入力(録音)デバイスは Realtek High Definition Audio で、マイクとライン入力の 2種類がインストールされています。しかし、録音機器は何も接続されていないので、使用可能な「規定のデバイス」はありません。つまり、現状では録音できないということです。

ここまでで、現在のパソコンのサウンド設定が確認できました。もちろん、今の状態であなたのパソコンから音は出ていますよね。念のため確認して下さい。



2. ASIO4ALL USB Audio Driver のインストール

GUITAR LINK(ギターリンク)は、まだパソコンに接続しないで下さい。
ダウンロード済みの ASIO4ALL USB Audio Driver(ASIO4ALL_2_13_English.exe)を、マウスでダブルクリックするとインストールが始まります。
170429_11 GUITAR LINK

画面の指示に従ってインストールを進めて下さい。
インストールが完了すると、パソコンのデスクトップに、下のようなアイコンが出現します。英語のマニュアルです。

170429_12 GUITAR LINK

ここで、GUITAR LINK(ギターリンク)をパソコンに接続して下さい。デバイスドライバが自動的に認識され、下のような画面が表示されるはずです。
170429_14 GUITAR LINK

170429_13 GUITAR LINK

問題はここからです。私の場合、ASIO4ALL USB Audio Driver をインストールしたら、パソコンから音が出なくなりました。上記 1. で説明したとおり、パソコンのサウンド設定が変わってしまったからです。

あなたの場合はどうですか? パソコンのスピーカーから音が出ますか? たとえば、YouTube の音楽ビデオを再生してみて下さい。

私のパソコンでは、「再生タブ」と「録音タブ」の両方に、あらたに C-Media USB Headphone Set が出現し、これが「規定のデバイス」になっていました。C-Media USB Headphone Set に私のパソコンの音声デバイスが乗っ取られてしまいました。(笑)

この C-Media USB Headphone Set が GUITAR LINK のUSB ドライバです。「再生タブ」で C-Media USB Headphone Set が「規定のデバイス」になっていると、GUITAR LINK のヘッドホンジャックから音が出ます。パソコンから音を出すには、インストール前の状態に戻してやる必要があります。

私の場合は、「再生タブ」の Realtek Digital Output を「規定のデバイス」にしなければいけません。そこで Realtek Digital Output のプロパティを開き、「無効」になっていたこのデバイスを「有効」にしました。パソコンから音を出したい時は、インストール前の状態に戻して下さい。
 170429_3 GUITAR LINK
170429_4 GUITAR LINK

「録音タブ」を見ると、 C-Media USB Headphone Set がマイクとして「有効」になっています。これは正常ですから、このままで OK です。
170429_5 GUITAR LINK



以上で、パソコン側の設定は終了です。

次回は、Guitar Rig 5 をインストールして、ASIO4ALL USB Audio Driver の設定を行います。



Enya X1 等のピックアップ付きウクレレの音を、スピーカーから出す方法はいくつかありますが、私はパソコンを使うことにしました。詳しくは下のブログエントリをお読み下さい。

2017年4月19日付「 Enya X1 + GUITAR LINK でパソコンから音が出た!(X1 レビュー 10 )」

 数回に分けて GUITAR LINK(ギターリンク)と Guitar Rig 5(ギターリグ 5)の具体的な設定方法について書きますが、今回はその準備編です。

最初に必要なものを列挙します。なお、私は Windows 7(64bit 版)パソコンを使っていますので、以下は Windows を前提に説明します。


1. パソコンとスピーカー

Windows(か Mac)が動作するパソコンが必要です。音を出すためのスピーカーも必要です。パソコンは古過ぎるものは使えません。Guitar Rig 5 が動作するものでなければいけません。Guitar Rig 5 の動作条件は次のとおりです。

・ Windows 7, Windows 8, または Windows 10 (最新サービスパック, 32/64-bit) Intel Core 2 Duo または AMD Athlon 64 X2, 4 GB RAM
・ Mac OS X 10.10, 10.11 または macOS 10.12 (最新アップデート), Intel Core 2 Duo, 4 GB RAM

上記にかかわらず、パソコンの CPU はできるだけ高性能なものが良いですし、メモリも多い方が良いでしょう。


2. ウクレレ用のケーブル

いわゆるシールドケーブルが必要です。安いものから高いものまで、色々ありますが、私は手頃な価格のこれを買いました。

3. GUITAR LINK を入手する

私は中国製の「怪しい GUITAR LINK」を買いました。今のところ何の問題もなく使用できています。
本物志向の方は、BEHRINGER GUITAR LINK UCG102 がよろしいでしょう。(^_^)








なお、GUITAR LINK(ギターリンク)が手に入っても、まだパソコンに接続しないで下さい。パソコンに接続すると、Windows 7 以降では USB ドライバが自動的にインストールされてしまうようです。すると以下に述べる説明とは異なってきます。急がないで下さい。(^_^)

 
4. GUITAR LINK を動作させるための USB ドライバ

怪しい GUITAR LINK」を買うと、USD ドライバが入った CD が付属してきますが、Windows XP 用の古いドライバなので使えません。最新の ASIO4ALL USB Audio Driver を下のサイトからダウンロードして下さい。


ダウンロードするのは、上のリンクのページの コレ ↓ です。
170427_1 ASIO4ALL USB Audio Driver
ASIO4ALL USB Audio Driver をマウスでクリックすると、WWW.asio4all.com のダウンロードページに飛びます。そこで、ASIO4ALL 2.13 - English を選択しクリックして下さい。
ASIO4ALL_2_13_English.exe というファイルがダウンロードできますので、そのままパソコンに保管しておいて下さい。
インストールの方法は次回の記事で詳しく説明します。


5. アンプシミュレーター「Guitar Rig 5」または「Guitar Rig 5 PLAYER」

2017年4月22日付記事「エレキウクレレと、無料のアンプシミュレータ Guitar Rig 5 Pro」を読んで下さい。そこにダウンロードリンクが書いてあります。「Guitar Rig 5」か「Guitar Rig 5 PLAYER」のどちらかお好きな方をダウンロードし、そのまま保管しておいて下さい。日本語マニュアルも忘れずにダウンロードしましょう。
インストールの方法は次回の記事で詳しく説明します。


6. 圧縮解凍ソフト

5 でダウンロードしたファイルは圧縮されているので、使うには解凍する必要があります。圧縮解凍ソフトは色々あり、Windows にも標準装備されていますが、私のお勧めは 7-Zip です。
どのソフトを使うにせよ、パソコンにインストールして、いつでも使える状態にしておいて下さい。



ご不明な点があれば、コメントで質問して下さい。

次回に続きます。



3月20日に Banggood で購入したメトロノーム・チューナー Aroma AMT-703E が、4月18日に到着しました。ほぼ 1ヶ月かかったことになります。
170425_1 AROMA AMT-703E

箱を開けると、Aroma AMT-703E と単四電池が 3本、取扱説明書(英語)が出てきました。電源として 9V の AC アダプタを使うこともできますが、AC アダプタは付属していません。
170425_2 AROMA AMT-703E

  私はメトロノームが欲しくて Aroma AMT-703E を買ったのですが、これは値段の割に多機能で、メトロノーム、チューナー、温度計、湿度計の 4つの機能を持っています。これらの機能がすべて使えれば非常にお買い得ですが、果たしてどうでしょうか? さっそくテストしてみましょう。バッテリーを入れて、電源をオンにします。

最初はメトロノームです。右上の MODE ボタンを押してメトロノームを選択すると、このような画面が表示されます。
170425_3 AROMA AMT-703E

右中央の音符ボタンを押して、四分音符とか八分音符とか選択します。左中央の BEAT ボタンを押してビート(拍子)を 0 ~ 9 の中から選択します。ここでは 4拍子としました。80というのは Tempo(テンポ)ですが、これは左右下の矢印ボタンで設定します。これで準備完了。最後に中央下の電源ボタンを短く押すと、メトロノームがスタートします。大きくて聞き取りやすい電子音のビートです。さっそくウクレレを弾いてみましたが、充分以上に使えます。これは良いですね~。(^_^)

次に、右上の MODE ボタンを押してチューナー機能を選択します。Aroma AMT-703E の正面でウクレレを弾くと、その音をマイクで拾ってチューニングの状態を表示してくれます。下の写真は 3弦のチューニングが正しい(緑色)ことを示しています。
170425_4 AROMA AMT-703E
 
 チューニングは正確ですから、チューナーとしても使えますが、正直に言えば、クリップチューナーの方が手軽で使いやすいです。ぐうたらな私には、Aroma AMT-703E の正面に座ってウクレレを弾くのが面倒です。

最後は温度計と湿度計の機能です。下の写真を見て下さい。ほぼ一致しています。
170425_5 AROMA AMT-703E
 
 この写真は、Aroma AMT-703E が届いて、バッテリーを入れて、一晩経過した時のものです。バッテリーを入れた直後は温度が 5~6 度以上高く表示され、湿度も 5~6 % 以上高く表示されていたので、てっきり壊れていると思いました。

温度湿度に関しては、最初は誤差が大きいですが、2 ~ 3 日後には正しく表示するようになります。ちなみに 一週間経った今朝は、両方の温度と湿度は小数点以下が違うだけで、ほぼ完全に一致しています。
湿度はタイミングによって少し差がでます。 Aroma の湿度計測誤差は ±5% の仕様で、EMPEX にも湿度の計測誤差がありますから、両方の値が完全に一致することはありません。温度も湿度ほどではないですが、わずかな誤差があります。しかし、実用上の問題はありません。

写真左の温度湿度計は、家庭用では最も正確と言われている EMPEX の製品ですが、それより安い中華 Aroma が、この EMPEX とそれほど変わらない性能だったのには本当に驚きました! しかも、Aroma の温度計湿度計機能は、あくまで「おまけ」の機能ですから!



ということで、楽器の管理用の安価な温度湿度計が欲しい方、メトロノームが欲しい方には、この Aroma AMT-703E をお勧めします。

さらに、これを書いている 4月25日朝の Banggood 価格は 56% OFF の 783円(送料無料)です! 私は 1,450円で買ったのに、信じられません!

最後に一点だけご注意があります。この製品は電子製品ですので、振動や磁力の強いところで使わないようにして下さい。パソコン、テレビ、ラジオ等から離して設置して下さい。



クリップチューナー Aroma AMT-100 の本体をくるっと回して 180度ひっくり返すと、AMT-100 は自動的にメトロノームに変身します。

Beat(ビート、拍子)Tempo(テンポ、リズム)が設定できます。Beat は 0~9、Tempo は 30 BPM ~ 260 BPM の間で設定可能です。ウクレレを始めた頃は、Beat と Tempo と BPM の意味さえわからないレベルでした。さすがに今は理解できています。(笑)

念のために書きますと、Tempo と BPM は同じ意味です。Aroma AMT-100 のデフォルト設定は、Beat が 4で、Tempo は 120、すなわち 120 BPM になっていました。Tempo 120、すなわち 120 BPM は、1分間で 120 拍打つということです。私には早すぎます。

また、4/4拍子とは 4分音符が 4つで 1小節と言う意味です。4/4拍子の 1拍は 4分音符1つ分ですが、テンポが 120 BPM の曲なら 1拍(4分音符1つ分)が 1分間に 120個あるわけですから、1拍は約 0.5秒と言う事になります。つまり 1拍や 1小節の長さはテンポにより変わってくるということです。

次に Beat(ビート、拍子)ですが、下のリンク先の説明がとてもわかりやすかったです。



練習曲の楽譜に Tempo(テンポ)が指定してあれば良いのですが、私の「ビギナー向け教本」には書かれていません。こういう場合は練習曲のデモを聴いて、それに合わせて BPM を設定すれば良いです。4分の4拍子の曲の場合、一般には 80~100 で良いとのこと。最初は遅めに設定し、上達するに従って上げていけば良さそうです。

残念なことに、Aroma AMT-100 のメトロノームは、Beat を刻む時に音が出ません。光が点滅するだけです。ウクレレを弾きながら、画面の点滅を見続ける必要があります。1週間ほど、このメトロノームを使ってみましたが、楽譜を見て、コードを押さえる指を見て、さらにメトロノームを見るというのは、ビギナーの私には非常にむずかしいです。

結局、このメトロノームは使えないという結論に至りました。メトロノームは音が出ないとダメでしょう。

なお、Aroma AMT-100 の電源を切っても、Beat と Tempo の設定は記憶されているので、次回使う時に再設定する必要はありません。この点は便利です。



Enya X1 コンサートのレビュー記事に書きましたが、私の Enya X1 にはピックアップが標準装備されているので、アンプシミュレータを使ってパソコンから音を出すことにしました。

実は、ウクレレを始めた直後に、エレキウクレレの印象的なビデオを 2本視聴しました。下のリンクをクリックすると見ることができます。最初がブリットニー・パイヴァで、次がジェイク・シマブクロです。




カッコイイなあ と思いました。
ウクレレという楽器を、見直しました。
エレキのテナーウクレレが欲しくなりました。(Enya X1 テナーが安くて良いですねぇ。)


1. アンプシミュレータって何?

わからないので調べてみました。下にいくつかリンクしておきます。(^_^)




初心者のエレキギター選び【アンプ編】

しかし、読めば読むほどわからなくなりました。(笑)
 
どうやら、アンプシミュレータというジャンルの、音楽用ハードウェアが存在するらしい。それはギター用の有名アンプを、そっくりまねる(シミュレートする)機械のようです。そして、パソコンソフトの "Guitar Rig 5 Pro"(ギターリグ 5 プロ) も、アンプシミュレータと同じことができる。というか、アンプシミュレータ以上のことができる。

つまり、"Guitar Rig 5 Pro" を使えば、ブリットニー・パイヴァやジェイク・シマブクロのような音が出せるということらしい。何と素晴らしい!!!


2. Guitar Rig 5 は、何ができるの?

以下の 3本は Guitar Rig 5 の商品説明ビデオです。

 (ビデオ)GUITAR RIG 5 PRO



Guitar Rig 5 Pro では、17のアンプ、27のキャビネット、54のエフェクトが利用できます。マイクとポジショニングを設定してサウンドを創り出し、録音できます。

「コンピュータでの使用において、必要な全てが整ったギタースタジオで完璧なカスタム・サウンドを作成しましょう。 魅力的なアンプとエフェクトは、パワフルで直感的なバーチャル・エフェクト・ラックに機能的に配置されます。 プレミアムなサウンド、優れた柔軟性、ギター、ベースなどのトータル・コントロール。」


3. Guitar Rig 5 は、本当にタダ(無償)で利用できるの?

・ Guitar Rig 5 Pro にはデモモードがあります。デモモードではすべての機能(17のアンプ、27キャビネット、54のエフェクト)が無料で使えますが、試用時間が 30分に制限されます。続けて利用したい場合は、Guitar Rig 5 Pro を再起動する必要があります。ちょっと面倒ですが、タダで全機能を試せるのですから、文句はありません。
ダウンロードはこちらから。日本語のマニュアルもダウンロードできます。

・ GUITAR RIG PLAYER は、上記 Guitar Rig 5 Pro の無料バージョンです。時間無制限で使えますが、機能が制限されます。1つのアンプと17個のキャビネット・エミュレーション、13個のエフェクト、サウンド・モディファイアが利用可能です。
ダウンロードはこちらから。

どちらかお好きな方を選んで下さい。どちらも上のページでメールアドレスを入力すると、ダウンロードリンクが送られてきます。そのダウンロードリンクをダブルクリックすると、ダウンロードが開始されます。


4. Guitar Rig 5 の操作方法を知りたい!








5. まとめ

漠然としたイメージですが、Guitar Rig 5 Pro が多機能であることが、よ~くわかりました。ウクレレが別の楽器に変わってしまいます。無料で遊べるのが、ホントに有り難いです。

エレキウクレレって、やっぱ凄いですね!!



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