今度は、空き缶で風車を作って見ましょう。
僅かな風でも回りますので癒されますよ~

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karasu03 カッターナイフや缶で手を切るなよ~
  キリは刺さるので気をつけろよ~
   わかったカー


1.準備するもの
①350mlのアルミ缶(スチール缶はNG) ②カッターナイフ 
③ペンチ,ラジオペンチ  ④千枚通し(またはアイスピック) ⑤巻尺(曲がるもの) 
⑥紙テープ(またはセロテープ) ⑦針金:太さ1.6mmと1mm  ⑧マジックペン
⑨キリ ⑩手袋 ⑪紙ヤスリ ⑫木材少々(缶固定用)
(下の写真にはありませんが)直径約260mmのお盆や鍋の蓋
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ハサミとドリルは、無くても大丈夫です。(あれば便利というだけです)

2.空き缶の中央に紙テープ(またはセロテープ)を巻き、
  巻尺10mm間隔でペンで印を付けます。
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3.写真のように、缶の底対角2ヶ所にキリで穴を開けます。
  注意:キリが滑らないように十分注意してください。
      (缶を押さえている手を刺さないように)
 
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この穴は雨水抜き用です。凹みの内側ではなく写真のように外側の方に開けます。
開けた穴はザラザラして危ないので、紙ヤスリなどで平らにした方がいいです。

4.下の写真のように蓋側の中央に、ドリルかキリで径2mm位の穴を開けます。
  強い力で開けなくても簡単に開きますので、キリを左右に回しながらゆっくり
  開けてください。
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この穴は太さ1.6mmの針金を通す為の穴です。

5.カッターで切り込みを入れるため、空き缶が動かないように木材などで
  固定します。(写真参照)
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6.直径約260mmのお盆や鍋の蓋などを使い、カッターナイフで縦に切り込みを
  入れます。 カッターナイフは、切れなくなったら刃を替えてください。
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10mm間隔で同じように全部に切り込みを入れます。
完全に切らなくて良いが浅すぎてもダメです。
浅いなと思った時は2回ほど切り込んでください。   

参考ですが、下の写真のような治具を作ると楽です。
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7.切り込みを入れた所を指で揉んで、千枚通しが入る切れ目を作ります。
  切り口で手を切る恐れがあるので、これ以降は手袋を使った方がいいです。
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8.千枚通しなどで上から下までを切り開きます。切込み筋に沿って急がずに
  ゆっくりやってください。
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9.ラジオペンチで羽根を約45°に曲げます。
     45°とは下の写真に示す箇所です。
    DSCF2852-1

  下写真の風車は左方向に回ります。
  右方向に回る風車を作りたい場合は、缶の上下を逆にして切り込みを
    入れてください。
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10.缶は提灯のような形になるよう体裁を整えつつ、全部の羽根を曲げます。
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11.プルタブで押し込まれたフタを(羽根の隙間から)千枚通しなどで起こします。
   これは回転のバランスを取るためです。 
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風車はこれで完成です。

12.次は、太さ1.6mmの針金で直径約150mm位の枠を作ります。
   (写真のような形にする)
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13.ペンチで交差点を捩って、片方を下に、もう片方を上にして
   吊り下げられるように曲げます。
   下部には、太さ1mmの針金で写真のように小さな輪を作ります。
   これは別の風車を吊り下げるための輪になります。
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14.缶の上側から枠の針金を入れ、風車が枠に入ったら形を整えて完成です。
DSCF2852

15.完成した風車の上と下からの写真です。 
 缶の底は針金に乗っているだけです。
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karasu03うまくできたカー
 怪我しなかったカー
  おつカーれさん
                     yagiwork-ani04みんなで作ってみっぺ~


【2015/9/5追記】
以下に治具の詳細を追記しました。
 治具を作る時の参考にしてください。

先ずは「空き缶切込み治具」です。
寸法を次の2枚の写真に示します。 
冶具1
レバー(丸棒)は、不要になった鎌の柄を使ってます。
空き缶を入れる時にこのレバーを少し押し下げます。 離すと空き缶が
固定される仕組みです。

冶具2

仕組みと言っても、板の反りを利用してるだけです。
レバーを押すと、材は点線のようになります。
開いた材の間に空き缶を入れ、レバーを離すと実線のように材が元に
戻り、空き缶を挟み込む形で固定されるわけです。
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切込みを入れる位置を変える時(缶を回す時)も、このレバーを使います。
缶を手で固定してる必要がないので楽です。

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130Rの板は糸ノコで切りました。



次は「針金枠の治具」です。
DSCF5899
厚さ約40mmの板を直径150mmの円形に切ります。
(これは電動糸ノコでないときついですね。)

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その円盤を適当な板に固定するのですが、固定する前に
円盤の上側になるここに直径5mm、深さ40mm位の穴を開けておきましょう。
穴は1個でも2個でも3個でも構いません。

「穴は何のため?」

下の写真を見れば分かりますよね。
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針金は、こんな感じで巻き付けます。
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完成した枠です。
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以上、治具の紹介でした。